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リトル・レッド・コルベット

プリンスが亡くなってから毎日プリンスの曲を聴いている。

ちなみに僕はプリンスが好きではない。
僕が中学生のときに『パープル・レイン』でプリンスを知ったけど、あのなんかねっとりした感じが好きになれなかったこともあるし、そもそも音楽自体それほどいいと思えない。
その後の『サイン・オブ・ザ・タイムス』の頃は少し、ねっとり度が取れたようなので、それも聴いていた。でもすごくいい!と思えるほどでもない。

プリンスはやたら天才だ!とか才能が溢れすぎているとか言われているけど、いったいどこがどう天才なのかさっぱりわからない。
プリンスがいかに天才かについて書かれたものを読んでもさっぱり理解することができない。

そもそも、たとえばベストソング100みたいなものがあったときにプリンスの曲がその中に入っているのを見たことがない。
あれほど天才だと言われていても、みんなの心に残るような歌ベスト100の中にも入れない曲しか作れていないのだ。

でも、まぁ、亡くなってしまったということもあり、なんとなく毎日プリンスの曲を聴いている。

ちなみに僕のiTunesにはプリンスのアルバムが12枚入っている(笑)

お前、プリンス嫌いじゃねーのかよ!と思ったかもしれないけど、いや、ホント好きではない。
これはほぼ僕のCDではない。家族のCDだ。

以前書いたかもしれないけど家族とは音楽の趣味がまったく合わないのだ。
だからそんな家族のCDを自分のiTunesに入れる必要もないのだ。

でもさ。でもね。好きとか嫌いとか関係なくさ。

あぁ、奴は正真正銘の天才だよ、ふっ。

とかって知ったふうな顔で言いたくない?

そのためにはちゃんと聴かないといけないじゃん?

昔、レッド・ホット・チリ・ペッパーズが『母乳』を出した頃かなぁ。
僕はその当時ファンクとかそういうのが嫌いでミクスチャーってなんだよ、って思う真っ直ぐなパンク少年だったので、全然いいと思わなかったんだけど、レッチリってかっこいいよね?という言葉を言いたいがためにそのCDを買ったことがある。
とくに好きでもないのに一生懸命聴いたものだ。

そんな感じでプリンスを聴いていた。どんな感じだよ。
プリンスのアルバムの中でとくに評価されているというか天才じみてると言われているアルバムは『アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ』というアルバムだ。
iTunesの再生回数が他のプリンスのアルバムに比べてずば抜けて多いことからも、僕の天才に触れようとする苦労のあとが窺える。

『アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ』

さっぱりわからねぇ(笑)

プリンスは初期のわりと至ってシンプルな頃のがやつがまあまあ好きです。もういいです。それで。

ローリング・ストーンズの前座をやっていた頃にトイレで泣いていたとか、ローリングストーン誌の最も過小評価されているギタリスト第1位とか、かつてプリンスと呼ばれていた男、と呼ばれるところとか、なんかお茶目でいいよね。

こっから先は書くか迷ったのだが、今は結婚披露宴ってやらなかったり、身内や友人でささやかに済ませたり、仲人なんて立てなかったりと時代が変わっているけど、僕が結婚する頃はまだ結婚披露宴をやるのが当たり前だったし、会社の同僚や上司やもっと偉い人を呼ぶのも当たり前だったし、仲人さんを立てるのも当たり前だった。

ま、その前は新郎新婦がゴンドラに乗って登場するとかってのもあったから、それに比べればまだマシみたいな感覚だった。

で、キャンドルサービスってのがあってさ、各テーブルを新郎新婦が回って火をつけていくっていう作業なんだよね。
で、自分のテーブルに新郎新婦が来てくれると煙草にも火をつけてもらったりとかしてさ。
今でもあるのかな。最近、誰かの結婚式なんて出たことないからわからないな。

でさ、遠く遥か昔、僕もそのキャンドルサービスってのをやったことがあるんだけどね。
そんで結婚披露宴の間に流す曲ってのは自分たちで決められるんだけど、そのキャンドルサービスの間に流れていた曲が『パープル・レイン』だったのよ。

ないわ。ここで『パープル・レイン』はないわ。ダメだ。ここでこんなとこでこれを選ぶ人と長く続くわけがないわ。たぶんキャンドルサービスのBGMに『パープル・レイン』選んだ人って日本で3人目くらいだよ、きっと。あぁ、ない、ない。

ってそんなことを思いながら友だちの咥えた煙草に火をつけて回っていた。

あれからうん十年。人生って不思議だ。

怪盗紳士もキャンドルサービスやればいいのに。
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NO MUSIC NO LIFE (発掘編)

前回の音楽の話で昔のカセットテープを発掘したんだよね。

これ。
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中学2年生の頃のものだ。
んで、たしか結婚したときに700本くらいのカセットテープがあったんだけど、そんなもん処分しろ!って言われるに決まってるから泣く泣く処分したんだけど、そのときにもうCDとかで買い直すこともないだろうなぁ、というカセットテープを100本くらいこっそり取っておいたんだよね。

結婚するときはもう普通にCDの世の中だったんだけど、僕はCDの音が嫌いで、CDウォークマンも買ってすぐに聴いていられなくて人にあげてしまって、カセットテープに戻していたので、たぶん一生カセットテープで音楽を聴いているんだろうな、ってその時に思ってた。

ま、そんなこだわりはすぐに捨てることになるんだけど。
で、この間、久しぶりにカセットテープを見つけたら、楽しくなってきてそのまましばらく屋根裏部屋で発掘作業を続けた。
そんなもん誰も興味ないとも思うんだけど、楽しかったので記事にしてしまおうと思った次第でございますです。はい。

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なぜ、カセットテープを入れるケースが煙草のパッケージなのかはよくわからないけど、まぁ、せっかくなので写してみた(笑)


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これは高校2年生の頃だな。
このレコードを買った友だちにレコードを貸してくれと言ったら、なんか貸したくないみたいでいろいろ理由をつけていたけど、半ば強引に借りたような覚えがある(笑)


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これは、たけしさんのためだけにアップしたようなものだ。
1987年4月19日。日比谷野音。


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ずっとマクセルUD1を頑なに使い続けていた。このあたりでカセットテープがリニューアルしたんだね。
18歳頃のものかな。ポリスのテープだ。ポリスは1枚目のパンクっぽいのが好きで、そのままどんどん聴かなくなる感じだったから、これは18歳まで持ってなかったんだろうな。


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たぶん、暇だったんだろう(笑)
基本的にはこういうことまったくしないんだけど、これは自分でスミスのベスト盤を作ったテープ。
カセットテープって自分で曲を編集するのが手軽にできるのがいいよね。いろんなベスト盤みたいなの作ったな。
でも、今でもiTunesでプレイリストとか作ればいいんだよね。そんなのほぼ作ったことがない。
なんか、昔のほうが時間が無限にあったような気がするな。こういうことやってても時間の無駄とか思わなかったし。


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またもやマクセルUD1リニューアルにつきアップしてみた。20歳くらいかな。


で、こうやってゴソゴソいろいろしてたら、レコードまで見つけてしまった。
僕の家にはまだMDとカセットテープのプレーヤーはあるので聴こうと思えば聴けるけど、レコードプレーヤーはないので、もう聴くことはできない。
じゃ、なんで持ってんだ?って話だな。


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懐かしいなぁ。これ、たしか僕が高校受験の前後だかが発売日で、もちろん受験なんて関係なく町の小さなレコード屋へ買いに行ったね


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これらはソノシートなんだよね。ぺらっぺらのレコード。こういうのがその当時1000円くらいで売られていたんだよね。
しかも普通のレコード屋には売っていないから西新宿とかまでわざわざ行ってさ。
UKエジソンとかって名前だったっけ?そういうお店で。あとは池袋東武にあった五番街ってレコード屋も行ったな。タワレコとかそういう大型店はまだなかったと思う。

人生ってレコードはのちの電気グルーブの人たちでいいんだよね?この当時ってネットもないし音源聴けないから噂だけで購入するんだけど、わかりやすいパンクロックを好んで聴いていたので、この人生はハズレだな、と思って全然聴いていない。


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これもソノシート。でもこれはライブに来たお客にプレゼントしてくれるってものだった。
この野音は2日やったんだけど僕の友だちはソノシート欲しくて2日行ってたなぁ。


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これもソノシートで菊ってバンド名なんだけど、なんか好きだったんだよね。でも今はカセットテープも残ってなくて、このソノシートだけだから聴くことができない。
どんな音楽だったか聴いてみたいな、って思うんだけど、実際に今聴いてみたら全然よくなかったとかってなったら悲しいから聴いていない。だって全然売れなかったみたいだし。そもそも菊って(笑)
いい記憶のままでいいや。

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このあたりはそういうインディーズブームが襲来してインディーズがマイナーからメジャーになるという過渡期的なものかな。
有頂天のべにくじらってねるとん紅鯨団の前の上海紅鯨団って番組で流れてたんじゃないかな。

なんか写真をアップするだけで疲れた(笑)

このあと、LPレコードも何十枚か発掘されたんだけど、それを1枚ずつ見ていく気力はなくなってしまってしまった。
またいつか発掘作業が行われるのかもしれない。

つーか、そろそろ走りました!って記事でも書きたいものだ。
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NO MUSIC NO LIFE その5

怪盗紳士の結婚報告ブログをきっかけにブログを更新して、今日で毎日更新1ヶ月を越えた。
すげえな、オレ。やればできるんだな。

当初は、未完に終わっているもの、レースレポとかFM79.4とか1500mの思い出(笑)とか、をきれいに片づけてまたアンダーグラウンドな生活に戻ろうかと思っていた。

それなのになんだ、フィリピンパブとか音楽ベスト3とかって。予期していたものと違う。
まぁ、そんな自分は嫌いではない(笑)

昨日まで、好きなアルバムとか書いていて気づいていたことがある。
あれって、ほぼ10代後半から20代前半までに聴いていたもので、今でも聴いているのかといえば、聴いていない(笑)
ただ、今でも全曲口ずさめそうなくらい何度も何度も聴いていたアルバムであることに間違いはない。
でも、僕の人生には30代だってあったし40代もある。むしろ30代のほうがCDの購入数は多い。
それなのに、なぜ昔聴いたものが不動のままなのだろう?

理由を考えてみた。

1.iTunesを利用するようになり、アルバム単位で音楽を聴くことが少なくなった。
2.レコードからCDになったことで収録時間が長くなり、1枚のアルバムをじっくり聴くことがなくなった。
3.歳とともに音楽がすんなりと体に入っていかなくなった。耳に残らなくなった。

本当は3が主な理由だが、それだけだとなんか悲しいので必死で他の理由も考えてみた。

そんなわけで30代以降、つまりは2000年以降、つまりは21世紀以降に僕が初めて聴いたアルバムで心に残っているアルバムをあげてみようと思う。

しかし昨日までのような思い入れもないし、じっくり隅々まで聴いたものも思いつかない。今はふんわりとしか音楽を聴かなくなってしまったのだろう。歌詞カードも読まないし、よく聴いているアルバムのバンドのメンバーの名前さえ知らないものも多い。
悲しいことだけどそれが現実だ。そんなわけでふんわりとあげてみる。

ちなみに20歳~30歳まで友だちと遊びでバンドをやっていた時は、ギター、ベース、ドラムだけのシンプルな音楽。バンドでやりたくなるような音楽をよく聴いてた。どんな曲を聴いても耳がギターの音を拾う感覚だったので、ギター主体の音楽を好んで聴いていた。
でも、30歳でバンドも止めて、ギターを弾くことも止めたら、どんどん聴ける音楽の幅も広がっていって、それとともに音楽をじっくり聴かずに、ふんわりとしか聴かなくなってしまったように思う。

なので最近は自戒の意味も含め通勤時間ではアルバム単位で音楽を聴くようにしている。
家でブログを書くときは古いR&BかR&Rのオムニバスをよく聴いている。スマホをいじりながらゴロゴロしているときはジャズを聴く。最近はジェリー・マリガンをよく聴いている。

ところでタイトルを英語表記にした。
若い方はご存知ないかもしれないが、というか若い方がこのブログ読んでるのか?という疑問はあるが、昔はなんでもカナ表記だった。レコードだって国内盤を買えば曲名はカナ表記だった。

こんな感じでね。
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すげえ。オレの中2の文字初公開(笑)

物持ちいいな。こんな感じだよ。
20160312IMG_1890.jpg

ちょっと笑ってしまった。

ところが、今はなんでも英語表記だ。誰もが英語読めると思うなよ、と私は思う。フンプールだと思ってたら違うしさ。
なので昨日までのほぼほぼ昭和なアルバムについては、現代社会への警鐘の意味も込めてカナ表記にこだわっていた。

しかし、今日からは21世紀の始まりだ。さよなら、僕の20代。こんにちは、僕の30代って感じだ。
なので、英語表記にしてみる。

って長くなっちゃったからアルバムあげるのは次回からね(笑)
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ノーミュージック:ノーライフ その4

17歳の秋。

僕はたぶん人生で一番好きになった女の子に振られて、この世のすべての悲しみを勝手に引き受けて、街をさまよい歩いていた。

偶然、同じ時期に女の子に振られた友だちがいて、その友だちと悲しみを分かち合い、この底知れない深い悲しみと喪失感を埋めるために、誰にも振られていない、もう一人の友だちの家に転がり込み、膝を抱えながら、震えて眠った。

その振られていない友だちから、いいから早く帰れよ!と言われながらも、立ち上がることもできずにいると、何も言わずに音楽を流してくれた。

夜明けに友だちがいきなり訪ねてきたときに、あなたはその友だちにコーヒーを出してあげることができるだろうか?
友だちって、たぶんそういうことだ。

ビートルズの『ラブ・ミー・ドゥー』のハーモニカの音に、郷愁を感じ、悲しい、悲しすぎるぜ、と振られた友だちと言い合っていると、振られていない友だちが、これのほうがいいんじゃないかな?と言って、サイモン&ガーファンクルの『スカボロー・フェア』を流してくれた。
たぶん世界中の音楽の中で一番悲しい曲だと思う。

世の中にこんなに悲しい音楽って必要なのか?って思った。

前置きが長くなりましたが、第2位はザ・スミスで『クイーン・イズ・デッド』だ(笑)
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そんな失意のどん底にいた17歳の秋によく聴いていたアルバム。

スミスの曲は、空間を埋め尽くす。
空間をジョニー・マーの奏でるギターの音が隙間なく埋め尽くす。
その優しくて儚くて朧げなアルペジオが流麗に何もかも埋め尽くしてしまう。
だから、その曲が切なくて、儚かったとしても、なんというか、寂しくはない。

一人部屋の中で体育座りをしながら何度も聴いた思い出深いアルバムだ(笑)

ちょうどスミスが出たあたりからネオアコブームとかおマンチェブームとかあったけど、どうもスミスは他のそういうアコースティックなバンドとは違っていたように思う。
少なくとも僕は、たとえばアズテック・カメラとかそういうのも聴いていたけど、あまりのめり込むことはなかった。

なぜ、スミスだけを受け入れていたのかというと、それはたぶん地味なリズム隊と、あとは好きだというのが恥ずかしくなるようなモリッシーの存在だろうと思う。

地味なリズム隊は元々パンクロックなんかをやっていたので、リズムが硬質だ。シンプルで硬い。
それが他の優しいだけのネオアコースティックなバンドと違っていたように思う。

だから、この2人があまり評価されていないのはちょっと残念だ。
このアルバムの曲の『フランクリー・ミスター・シャンクリー』って曲の地味なベースラインが僕は大好きだ。

あとこれはニルヴァーナにも言えるんだけどザ・スミスは非マッチョなロックだと思う。

これ、マッチョって書くと日本だと筋肉か筋肉じゃないか、になるんだけど、そうではなくてもっと大きな意味で。
コールドプレイを聴くと女々しいというのとはちょっと意味が違うような気がする。

ただ、この非マッチョについて書くとすごく長くなるので、これはいつか書けたらいいなと思う。

カート・コバーンだってあんなヨレヨレのカーディガン着ながらステージに出てくるわけで、だからガンズもニルヴァーナも好き!というのはちょっと違和感がってことなんだけどね。


さて、栄光の輝く第1位は、ドアーズの1stアルバム『ドアーズ』だ!
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こんなにすべての要素が詰まったアルバムって他にあるんだろうかと思うくらい素晴らしいアルバムだと思う。

1曲目『ブレーク・オン・スルー』で突き抜けろ!と歌うジム・モリソンに即座に連れていかれてしまう。
『水晶の舟』の美しさ。『ライト・マイ・ファイヤー』のオルガンソロ。ラストの『ジ・エンド』までまったく飽きることはない。

まぁ、でもアルバムってレコードの長さの45分くらいがちょうど飽きることなく聴ける長さだからってのもあるけど、それでも捨て曲は一切ない。

僕はドアーズのアルバムは全部好きだけど、この1stに比べると他のアルバムはかなり劣ると思う。
逆に言えばこのアルバムが突き抜けているとも言える。

それでもこのアルバムを18歳のときに初めて聴いたときにはあまりピンとこなくて、しばらくはそんなに聴くことはなかった。

19歳のときに、あまりに眠れなくて、でも朝は早くに起きなくてはならなくて、だから毎日睡眠時間が2~3時間って日が続いていた。
毎日眠らずに過ごすので日曜日にはたくさん寝るという日々の繰り返しだった。

早く眠りたいから、早く布団に入るものの、まったく眠くならないので、そのうちにイライラしてきて、眠れないのならずっと起きてればいいじゃんか!と思うようになった。

そんなときには、ベッドから出て、真っ暗な部屋の真ん中に座り、このドアーズの1stアルバムを流していた。
1曲目の『ブレーク・オン・スルー』が終わり2曲目の『ソウル・キッチン』が流れると煙草に火をつける。
真っ暗な部屋の中で煙草の灯だけを見つめながらそのまま『水晶の舟』を聴く。

そうすれば眠れるようになるというわけではないけど、19歳の僕はそれを何かの儀式のようにしてドアーズの1stを聴いていた。

大げさにいえば、このドアーズの1stアルバムと闇夜の煙草の灯のおかげで僕は、開いた窓の前に立ち止まらずに、いくつもの夜を越えてこられたんだと思う。

あれ?煙草か。
これ20歳の時の話だ。うん(笑)
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ノーミュージック:ノーライフ その3

需要があまりないのはよ~くわかった。
それでも気にせず続けるよ~(笑)

今日は洋楽ベスト4だ!

と思ったものの昨日いきなり5位にランクインしているアルバムが、その存在を訴えかけてきたので、なぜだか洋楽はベスト5だ!オレは自由だ!


で、第5位はR.E.M.で『ライフズ・リッチ・ページェント』
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これは1986年リリースの4枚目のアルバム。
僕が17歳の時に聴いたアルバム。このアルバムでR.E.M.を知った。まだインディーズでカレッジチャートを賑わすとかそういった感じで、のちにあんなモンスターバンドになるなんて考えられなかった。

というか、この時にはこのバンドは一生インディーズでコツコツと活躍して、マイナーな人たちの音楽として受け入れられるんだろうと思っていたので、ワーナーと契約した時点で、僕はビビってしまいその後のアルバムは聴けなかった(笑)

今ではR.E.M.のすべてのアルバムを持っているし、カート・コバーンが死の直前に聴いていたと言われている『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』なんかもとても好きなアルバムだけど、でも、やっぱりR.E.M.はこのアルバムが僕の中では一番好きなアルバムだ。

たしか、この頃のマイケル・スタイプはまだ長髪でかっこよかった気がする。

続いて第4位!はトム・ウェイツで『レイン・ドッグ』だ。
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トム・ウェイツは前作の『ソードフィッシュトロンボーン』を18歳のときに聴いた。

あまりに不気味で独特で、最初はなんだこれ?と思ったんだけど、でもなんか怖いもの見たさというかそんな感じで中毒になっていく感じ。

それまでのトム・ウェイツは酔いどれ詩人と呼ばれ、渋めのブルースを主体としたまっとうな音楽だったのだが、僕は先にこちらのアルバムを聴いたので、こっちのおどろおどろしいのがトム・ウェイツという印象だ。

この『レイン・ドッグ』の中の何曲かがジム・ジャームッシュの映画『ダウン・バイ・ロー』に使われていて、そのうちの『ジョッキー・フル・オブ・バーボン』という曲がメチャクチャかっこいい。

僕がジム・ジャームッシュの映画を観たのが18歳の頃なので、映画からトム・ウェイツを知ったのかもしれないな。

ちなみに映画『ダウン・バイ・ロー』にはトム・ウェイツも出演していて、その映画の中でトム・ウェイツがジョン・ルーリーに『俺の目の中にお前は存在しない』と言うんだけど、その台詞がとてもかっこよくて、いつかオレも誰かに言ってやろうとその時に強く思って、それから30年近く過ぎようとしている(笑)


続いて第3位はニルヴァーナで『ネバーマインド』
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これはもうよく知られているアルバムだけど、これも昨日のブランキー・ジェット・シティと一緒で、たしか友だちがすげえのがあるんだよって言って車の中で聴かせてくれたんだけど、あまりに迫力ある重低音で、カーステレオのスピーカーがぶっ壊れるんじゃないかと思うくらいの衝撃だったのに、なぜか今聴くとそうでもなく、むしろ軽い(笑)

まぁ、その車が10年落ちの塗装もくすんでつや消しの朱色みたいになったニッサンパルサーで、これから高速にのるという直前にスタンドに寄ったら、スタンドのお兄さんに、この車で高速のるのはやめたほうがいいと思います、と言われるくらいのオンボロ車だったからそんな風に感じたのかもしれない(笑)

関係ないけど、当時、日産自動車の入社試験にGNPとはなんですか?という問題が出て、その答えに『がんばれ・ニッサン・パルサー』って書いて合格したって噂があったけど、それは本当のことなんだろうか?

この『ネバーマインド』だけど本人たちも言っているように音的には綺麗すぎてあまり好きではない。それでもその当時はすごい迫力だと思っていたけど。
音的にはスティーブ・アルビニがプロデュースした3枚目やインディ感ゴリゴリの1枚目のほうがいいと思うけど、アルバムのトータル感みたいなものはこれが一番あると思う。一曲目からラストまで淀みなく流れていく。

楽曲自体はとてもシンプルなんだけど、やはりカート・コバーンが持っているメロディが素晴らしいということなんだと思う。
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