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ハセツネ2015レポ その4

ようやく醍醐丸につくと、レイさんがランナーの方々の応援をしていた。こんな山の中で、じっとしていればかなり寒いし、それにもう暗くなるというのに、応援してくれているなんて本当にありがたい。

そんなありがたいレイさんに向かって僕は、この日最大限の弱音愚痴泣き言を訴えまくる。
あまりに可哀想だと思ってくれたのか、ここから一緒に帰る?と温かな言葉をいただき、一瞬そうしようかなと思ったけど、少しだけ冷静になって周りを見渡すと、まぁ、当たり前だけどそんな人はいない。みんな元気だ。

何度も言うけどまだ序盤だ。
それでもこんなに苦しいのではゴールまでなんて到底たどり着けないし、それならどこで止めても同じだとも思う。

脳内で瞬時に考えた結果、第一関門(22.7km)でリタイアしようと思う。あと7kmだ。そうすると6時過ぎくらいにレースを終えて、今日中に家に帰れてしまう。

ハセツネは13時スタートなので10時間切りでゴールできるとその日のうちに電車で帰ることができて、それが、まぁ、エリートランナーの証みたいになっているのだが、第一関門でリタイアして帰れれば、そんなエリートランナーに紛れて一緒に電車で帰れてしまう。

そうすれば夜中に冷たい山の中を凍えながらトボトボ歩かずに、温かなベッドの中ですやすや眠れるのだ。
うん、それだ。いい案だ。そうなると醍醐丸リタイアでは早すぎるな。なんとかあと少しがんばろうと思う。

それでもここで休んでいると、この先の連行峰までのアップダウンの繰り返しを想像して止めたくなるので、ライトも装着せずにレイさんに挨拶をしてすぐに先へ進んだ。

第一関門で止めるのだ!夜にはベッドの中でぬくぬくするのだ!と思うといくらか心が軽くなり、かといって身体は重いけど、あぁ、あとちょっとでリタイアするのなら、いろいろ用意したこのリュックの重さが無意味だ、持ってきたみかんとかコーラとかおにぎりとか唐揚げとか魚肉ソーセージとかおはぎなんてもういらないじゃないか、だってもうすぐ止めるのだから、リタイアするのだから、くそっ、こんな荷物はとっとと消費してしまおう、と思い立ち、醍醐丸を過ぎたばかりなのに休憩をする。

ライトを装着して、みかんを食べて、コーラを飲んだ。もっといろいろ食べたりして荷物を減らしたかったけど、それほどお腹も空いていないので、先へ行くことにする。ここから先もグダグダのままで、息苦しいし、脚は動かないしで、とにかくゆっくりとしか進めない。

連行峰 time(1:06
total time(5:12

醍醐丸~連行峰までは昨年が42分で、一昨年が54分だ。やはり遅い。
このままのペースだとまさかの関門に引っかかるかもしれない。やはり完走は無理だ。
とにかく第一関門に着くまでの辛抱だと思う。

連行峰から第一関門の浅間峠までは下り基調ではあるのだが、それでも息苦しくて楽にはならず、時間がかかった。とにかく早く止めたかった。

浅間峠(第一CP)(22.7km) time(1:18
total time(6:30

連行峰~浅間峠まで1:18。
ちなみに一昨年はこの区間で転倒し、お尻を強く打ち付け10分以上動けなかった区間だが、それでも1:19だった。
今回は何度も立ち止まりはしたものの一度も座ってはいないし、もちろん寝てもいない。
どんだけ遅いんだと思う。

それでももうここで終わりだ。
まぁ、ここから下山するのに30分くらいかかるけど、それでももう帰れるのだ。
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