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27

コメント:

デ・ニーロ・スマイル

さすがに30kmも走るとそれなりにダメージがくるもので、やっぱり踵の痛みはけっこう出た。
踵だけでなく足首含めて広範囲に渡って痛みが出たものの、まぁ、それでも数日すれば元の痛みに戻りそうな雰囲気だ。
今回不思議だったのはそれ以外の箇所がそれほどでもないということだ。筋肉痛や膝の痛みやそういう諸々の痛みは思ったほど出なかった。
これがフルになるとまた違うのかなぁ。30km過ぎてからはホント人間のすることじゃないといつも思う。

年明け以降は、踵の痛みがあるためキロ7分くらいでずっと走っているのだが、そうするとあまり疲労というのか脚の張りみたいなものは感じない。走っているときはそれなりにつらくても翌日には残らない。
なので、しばらくキロ7で走り、走る日数を増やす作戦でいこうと思う。体重的に。

++++++++++++++++

19歳とかあたりの頃、僕はロバート・デ・ニーロが好きで、彼の出演している映画をよく観ていた。
一番好きな映画はやはり『タクシー・ドライバー』なんだけど、一番多く観た映画となるとそれは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』という映画だ。

この映画は3時間以上あるけっこう長い映画なのだが30歳くらいまでの間に7回くらいは観た。
とてもいい映画なのだが、僕は映画を何度も観なおすほうではないので、普通はそんなに何回も観ない。
この映画より多く観た映画は『天空の城ラピュタ』くらいしかない(笑)

なぜ僕が、その映画を何度も観たのかというと、それはラストシーンがどうしてもわからないからだ。

ラストシーンはデ・ニーロ独特の笑顔、いわゆる『デ・ニーロ・スマイル』で終わる。
でも、話の流れからいって、そこはどうしても笑顔なんか見せる場面ではないのだ。

そのラストシーンの意味がわからなくて、当時はネットなんてないから、映画が好きだという人に出会うと、それほど仲が良くなくても、必ず『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』を観たことがありますか?と訊ね、観たことがある人には、あのラストシーンはどう思いますか?と訊ねていた。
友だちの友だちの旦那さんが観たことあるというので訊いてもらったこともある(笑)

でも、どの答えも僕を納得させてくれるものではなかった。
なかにはそのラストシーンを覚えていないという人もいて、同じ映画を観ても感じるものは人それぞれなんだな、と思った。
この映画を観てラストシーンを覚えていなくていったいどうするのだ!と思うくらい強烈な場面なのになぁ。まぁ、仕方ない。

まぁ、映画にしろ小説にしろ意味不明なものってそのまま受け入れるのでいいんだと思うし、普段は僕もその意味不明なところがいいとか思ったりもするのだが、ただ、この映画だけはとても気になっていた。これにはきっと何か重要な意味があるに違いないと、けっこう真剣に考えていた。

そしたら、この映画が10年くらい前にDVD化されて、そのDVDの特典映像の中に監督へのインタビュー映像も入っていた。
そこではラストシーンについても触れられていて「あの笑顔には何の意味があるのですか?」と訊ねていた。
僕は長年の疑問がようやく解けると思い、ドキドキしながら答えを待ったのだが、その答えは

君はすでにその意味を知っているだった。

う~ん、禅問答かよ。『お前はもう死んでいる』みたいだな、と思った。

そのDVD化された時に観てからこの映画を観ていない。19歳のときや、30歳のときも、もっと自分が大人になればあの意味がわかるんじゃないか?と漠然と思っていた。

今になってみると、あのラストシーンの意味は一生わからないような気がする。
そして、それでいいんじゃないか、と思えるようになった気がする。
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しろくま

アレキ様 おはようございます。
私もワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ大学時代よく見ました。
当時だったのでビデオ2本ダビングして繰り返し...。
スマイルの場面、全体の流れの中すっと入ってきて「あーよかった〜」という感じで意味を考えたこともありませんでした😣(浅い見方だ...。)
全てが名シーンと感じてますがお酒をギャングから守るか何かして海から浮かんで来た時、海に飛び込んで喜びあっている場面がパッと頭に浮かびました。音楽もいいんですよねぇ。
しばらくぶりに見たくなりました。

01

27

08:27

メテオデ

「アヘンは美味しいな〜」のスマイルかと思ってました(^_^;)
あとはケーキ全部食べちゃうシーンが印象に残ってます!

01

27

23:31

アレキ


しろくまさん

そうそう、ビデオ2本組みでしたよね。
あれって、仲間を助けようとしたのに失敗してみんな死んでしまって、そんで逃げ込んでアヘンを吸うということでいいんですよね?違うのかな。
ま、でも、もうわからなくてもいいんです(笑)

02

09

00:28

アレキ


メテオデさん

ケーキ食べるとこいいですよね。我慢できなくなっちゃって。どっちがいいのか微妙な年頃だし(笑)

02

09

00:29

しろくま

アレキ様
こんにちは。
しつこいかもしれませんが...この手の話好きなので再び。
本当は映画を見直してから書くべきなのでしょうが見てないので結構いい加減です...すいません。
ラストシーンはヌードルスが仲間を密告するかなにかで後ろめたいところでアヘンを吸ったときのスマイルですよね。(アレキさんの言う通り)

私の受け取り方はラスト近くでヌードルスがマックスにピストルを渡され色々昔のことを思い出す場面とのセットで「色々あったけど楽しい瞬間もあったなぁ」ということの象徴としてあのスマイルをラストに持って来たのではないかなぁというもの。
アヘンを吸っての「スマイル」は「果たして楽しくてのスマイルなのか?」という微妙さも含めて「うまいなー」と思った記憶があります。
うがった見方だと時系列的にアヘンを吸った後の話は「全て夢」説もあるようです....。
よく出来た映画のラストシーンは一つの解釈で決まるものではないかと思うので見た人それぞれの思い全てが正解なんでしょう。
アレキさんのようにずーと「わからない」で心に残るのも正解の一つですよねぇ。

02

11

16:50

アレキ


しろくまさん

様々な人の様々な解釈があって面白いですね。
またそれぞれの心に残っているからこうやって話が弾むのでしょう。
あれ、アヘン窟に来たのは仲間を助けるために密告して、それが裏目に出て全員焼死して、裏切者になったデニーロが組織に追われて逃げてきた時だと思ってまして、あんな凄惨なあとでなぜにスマイル?と思ったのです。
すべて夢だと今までの僕らの想いみたいなものは何だったんだ?ってなりますね(笑)

02

12

23:31

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