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コメント:

ハセツネ30K レポ ラスト

何とか完走してやる!と思いながらハセツネコースの逆走を始める。逆走は初めてだけどハセツネコースはわかる。
とにかく粘って動き続けるしかない。

先週の青梅高水山で完走できたことは大きい。あの復路の榎峠からのアップダウンの連続。正直、逃げ出したくなるほどつらかった。
でも、逃げ場はないし、とにかく先へ進むことだけを考えて、なんとか完走することができた。

すごく当たり前のことなんだろうけど、ああいうときに休んではいけないし、ましてや寝てはいけないんだね(笑)

だから、今回も休まず、そして寝ずに進めば、完走できるんじゃないか?と思っていた。

そんな感じで進んで行くのだが、だんだんと雲行きが怪しくなる。足があまり動かない。とくに下りで走れず、平坦な道でもすごくゆっくりとしか走れず、どんどん抜かされていく。

今回のレースは第一関門を超えたところからポールを使うことができる。このトレイルに入ったときにポールを使うかどうか迷ったのだが、練習の意味も含めて使わないことにしていた。
あまりに足が動かないので、ポールを使おうかと何度か思ったのだが、ポールを使って、さらに関門に間に合わなかったら後悔しそうな気がしたのでやめた。

何とか元気が出るようにと、アミノバイタルゼリーを飲んだり、アミノバイタル粉を飲んだり、第三関門を突破したらご褒美で飲もうと思っていたコーラミニボトルを飲んだりしたけど、あまり効果はなかった。

それでもギリギリ間に合うんじゃないかと思いながら進んでいたのだが、ただ、そのあとのことも考えていた。

第三関門をギリギリで突破すると、ゴールまでの残り時間は1時間しかない。入山峠から1時間でゴールまで行くのはけっこう厳しいよなぁ、と思っていた。
この足が動かない状態だと、さらに厳しい。第三関門に間に合ってもゴールには間に合わないかもなぁ。完走するなら関門ギリギリだと意味はない、だから関門突破できなくても同じことなのか?と。

まぁ、あれですね、弱気は最大の敵というやつですね。

市道山分岐を越えてからのアップダウンの連続ではさらに心が折れて、毒を吐きながら進んだ。このあたりになると一人でいる時間が増えた。もうみんなにどんどん抜かれてしまっていた。
途中でスタッフの人が後ろに付いてきたので、思わずスイーパーかと思ったほどだ。

あぁぁ、いったいいつまでこの上りは続くんだぁ!と思ったときにまさかの初の巻き道指示の表示を見て嬉しくなり思わず写真を撮った(笑)
140413RIMG0046.jpg

その次の表示でも巻き道指示かなぁ、とウキウキしながら写真を撮ったら、今度は上れ!と(笑)
140413RIMG0047.jpg

そんな感じで、それでも何とか休まず、立ち止まらず、寝ずに進んだけれど、とにかくほぼ歩きに近い速度のため、時計を見ると、もう制限時間になっていた。

第三関門の入山峠に着いたのは制限時間の5分後だった。

このハセツネ30Kには決まりがあって、山岳保険の加入、防寒具の携帯、1.5リットル以上の水分持参等が義務付けられていて、競技者同士での助け合いも第三者からの助けも禁止になっている。もちろんエイドもない。

ところが入山峠に着くと、ハセツネスタッフの方がポカリスエットのペットボトルを持ちながら待ち構えていて、もうどんどん好きなだけ飲んでくださいよ~なんておっしゃってくれる。

ええぇ!ハセツネで?ハセツネでこんなの飲ませてくれるの?レース中は一切自分の力でやれと言っているのに、どんだけツンデレなんだよ、と思いながら3杯も飲んでしまった(笑)

第三関門に引っかかる人を全員待ってから出発するため、しばらくここで休んでいてくださいとのことなので座って休むが、寒い。風がとても冷たい。ここか。ここが防寒具使うところなのか。レース中じゃないんだな。

僕があまりにも寒そうに防寒着に包まりながら、さらに関門に引っかかったことで精気を失った表情をしていたからなのか、ハセツネスタッフの人が僕にOS-1のペットボトルを渡してくれて、脱水症状かもしれないから飲みなよ、と言ってくれた。

なんて優しいんだ、ハセツネ。
ありがたく頂戴して、ゆっくりとOS-1を飲んでいた。
ハセツネスタッフの優しさが身に沁みながらも、僕はもう競技者ではないから優しくしてもらえるんだ、ということも身に沁みた。

30分ほど待つと、全員揃ったので全員で並んで残りのコースを歩いて帰った。
30人以上で列になって歩くと秋の遠足を思い出したが、誰も一言も話さないので、行軍のようだと思った。

1時間40分かけてゴールに着いたときには会場の撤収作業が行われていて、それでも僕たちを見ると、みんなが手を止め、お疲れさま、と声をかけてくれ、そして参加賞のXLのTシャツをもらった。

そんな感じで僕のハセツネ30Kは第三関門で終わった。

う~ん。やっぱりまだまだいろんなことが足りないな。
でも、前に進むしかないから、また次へ進んで行く。

次はチャレンジ富士五湖100kmだ。
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メテオデ

お疲れ様でした〜
同じ30kでも高水山よりキツそうですね。巻き道あるのになんでピーク走らせるかな〜って思いました(^_^;)
チャレ富士も激走期待してます!

04

17

17:46

見城語録

30Kお疲れ様でした。当日、会場でスタート地点に向かう時、アレキさんらしき人とすれ違い「アレ、アレキさんかな?ちがうかな?」と頭の中で3往復ほどして、結局、声を掛けられませんでした~後悔。チャレンジ富士五湖、長旅ですね。完走記を楽しみにしています!

04

19

02:45

アレキ


メテオデさん

高水山だってかなりキツかったので今回も!と思ったのですが足が動かなかったです。
ただ高水山のほうが翌日以降のダメージは大きかったので、なんでしょう?やはり気持ちの問題かもしれませんね。

04

19

07:56

アレキ


見城語録さん

お久しぶりです。
参加されていたのですか?
残念です。でも、またどこかでお会いできるでしょうから、その時はよろしくお願いします。
チャレ富士、なかなか難しいのですがなんとかがんばってきます。

04

19

07:57

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