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コメント:

パンの耳 前編

前記事ではたくさんのコメントありがとうございます。
40過ぎて走り出してブログ初めて、そんで得たものってこういうことなんだなぁ、ってしみじみと思います。

なのでブログ消さないんだけどね。カテ変えて未練がましく残っているんだけどね。
ま、でも、それでいいじゃん。

++++++++++++++++++++++++

平日の朝、6時40分。いつも同じ時間。
6枚切りのトーストを一枚、インスタントコーヒーを飲みながら食べる。
トーストにはマーガリンを塗る。トランス脂肪酸とかどうでもいい。

バターよりマーガリンが好きだし、コーヒーよりインスタントコーヒーのほうが好きだ。
安っぽい人間なのだろう。

そのあとはお昼まで水を飲むだけだ。500mlの水を仕事場で一日かけて飲む。
ここ何週間か、日中は毎日慌ただしく時間が過ぎていくため、昼ご飯の時間が3時過ぎになることがよくあった。

3時過ぎるともうお昼とか食べなくていいんじゃね?と思わなくもないが、そこまで魂売ってたまるか!とも思うのでお昼を食べるようにしている。
3時過ぎにお昼を食べると、残業してもお腹が空かないので効率よく仕事をできるような気もする。

でも、なんとなく3時過ぎってお昼を食べるのに適した時間には思えない。窓から差し込む日差しは斜めになっていて、夕方に近づいているのがわかる。

そんな黄昏た感じで一人お昼ご飯を食べていると、自然と昔のことを思い出したりもする。

あれは25歳とかそのくらいのことだったと思う。友だちと2人で車の中にいた。

彼とは高校生のときに同じサッカー部だった。
同じサッカー部と書いたけど、彼はレギュラーで副キャプテンだったし、僕はお気楽万年補欠だったので、正確には同じではないのかもしれない。

彼のポジションは中盤だったけど、彼は試合中にうまく休むということができないため、守りも攻めも全力疾走で参加して、そんで後半は脚が攣って動けなくなるというよくわからないタイプの選手だった。
彼は人気者だった。そんな不器用な感じとか、真っ直ぐな感じとかがみんなに好感をもたれていたんだと思う。

たしか一度、僕が彼の家に遊びにいったときに話をされたんだと思うけど、彼はある特定の政党を応援していた。
で、まぁ、当たり前のことだけど高校生の僕にとって、そんなことはあまり興味のあることではなかった。

子どもの頃から、ある特定の政党とか特定の宗教とかあるいはその両方とかを支持している人は周りにけっこういたし、そんなこといちいち気にしてなかったし、高校生だった僕たちには好きな子のことだとか、W杯(そう、マラドーナのメキシコW杯)のことだとか、学校での出来事だとか、他に話すことはいくらでもあったからだ。

そんな彼と25歳くらいの頃に車の中に2人でいた。

たぶん、僕が彼を家に送ったのか、あるいはその逆だったのか覚えていないけど、とにかく停まった車の中で話をしていた。
車の中で話していたことは、今まで一度も話したことがない、その彼が応援している特定の政党についてのことだった。

「で、結局さ、お前らが目指している世界ってのはどういう世界なの?」

「簡単に言うと、みんなで生産性のある仕事をして、それを分配していくってことだよ」

「生産性のある仕事をしてそれを分配する?」

つづく。

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