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2016 ハセツネレポ その2

登山口に着いたとき、僕の頭はぐわぐわん回っていて、息切れ動悸眩暈の更年期状態になっていた。
本当は一気に心拍を上げ過ぎただけなのかもしれないし、ただの練習不足なんだろうけど、あまりの息苦しさと眩暈のため軽いパニックになった。

実は金曜日に新しい職場で健康相談みたいなものを受けさせられて、そのときに血圧を計ったら170という見たこともない数字を叩き出し、先生と二人で目を疑ったということがあった。

もう一度計ってみましょうということで計ってみるも160というセカンドベストを叩き出し、まぁ、新しい環境で緊張されているのかもしれませんね、などという至極曖昧な診察結果をいただいた。

登山口からはしばらく急登が続くが、ここでは立ち止まるほどの渋滞はない。
この先で立ち止まるほどの渋滞があるので、そこまでは隙あらば抜く、くらいのがんばりどころなのだが、その急登で悉く抜かれ続けた。

そのスピードたるやハイカーにも道を譲る程度で、僕がトレイルランナー代表だったらハイカーの皆さんにトレイルランナーが嫌われることもないだろうというくらいのスピードだった。

邪魔にならぬよう端っこをヨタヨタ歩きながら抜かれ続けた。
アレキタレは、これはきっと血圧170だからに違いない。こんな状態で山なんか上っていたら血管がプチってなるんじゃないだろうか?こんなことをしていていいのだろうか?と思っていた。

今まで高血圧なんて言われたことがないから、どんな症状が出るのかわからず、とりあえず今のこの苦しさは走ったり山を上ったりしているせいではなく、高血圧のせいだ、とアレキタレは考えていた。

あっ、アレキタレはアレキ・ヘタレの略ね。

とにかくペースを下げられるだけ下げて、少しずつ前に進むしかない。この急登を上りきれば、す~さん夫妻が応援しているはずだ。そこまでなんとかがんばろう。

開始わずか3~4km地点のことなのに、もう応援の方々の力を借りないと先へ進めなくなっていた。

ようやくす~さん夫妻の待つ場所までやってきた。被り物をして陽気にハセツネランナーに声をかけるす~さん夫妻の横で、僕は、この日初めて座った(笑)

もちろん、こんなところで座っている人などいない。
アレキがアレキタレと呼ばれる所以だ。

しばらく座っていたが呼吸が治まる気配もないし、でも、あれだ、オレは全部歩くつもりだったんだ、と思い出して先へ進むことにした。
平らなシングルトラックの道を集団の中で歩く勇気もなく、流れにのって走る。
まぁ、すぐに渋滞になったのでなんとかなったが、止まっている間も全く呼吸が落ち着かない。

う~ん、この先どうなってしまうのだろう。醍醐丸(15.3km地点)までたどり着けるのだろうか。
この時点ではハセツネが71.5kmのレースだということを完全に忘れていた。

今年のハセツネは序盤もそうだけどこのあたりでも渋滞がけっこうひどかったのだが、僕にとってはとてもありがたくて、このまま渋滞を理由にレースが中止になればいいのに、と思っていた。

入山峠(7.0km地点)に2時間19分かかった。例年は1時間50分だったので30分も遅い。ここまでは登山口からの急登を除けば流れに着いては来ていたので、渋滞等で全体的に遅かったんだと思う。

でも、ここから先は個人的にさらに遅くなる。
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