FC2ブログ

君が僕のことを忘れても僕はかまわないさ

とくに走ってもないので、このままブログを更新するつもりもなかったんだけど、昨日起こったことを書き留めておきたいと思ったので書いてみる。

昨日の夕方、仕事中。
僕は資料をPCの画面で見ていた。

するといきなり脳の中でその資料の画面とか、そうでないものとか、とにかくよくわからないけどたくさんの記憶というか、脳に入っている画面のようなもの、写真のようなものがパラパラとすごい速さで捲れていき、え?なんだこれは?と思った。

あまりに早く画面が切り替わるのでなんだか車酔いのような気持ち悪さというか、頭がグワングワンとしてきた。

少しの間、目を閉じて、それをやりすごしていた。しばらくしてそれが終わったとき、僕の中から記憶の一部がなくなっていた。

まず、机の上に僕がこなさなければいけないいくつかの書類が置いてあるんだけど、それらの処理の仕方がわからない。思い出すことができない。

え?なんで?と思う。

しばらく戸惑っていると電話が鳴ったのでそれを取る。

手続きに必要な書類はなんだ?という問い合わせだ。

今まで何度も答えている質問だ。

でも思い出せない。へ?なんで思い出せない?と思う。
それなのに僕の口からは必要な書類を案内している。

その書類は本当に必要なものなのか、正しい答えなのか、僕自身まったくわからず、自分で、え?それでホントに大丈夫なの?それで合ってるの?と思う。
それでも僕の思いとは関係なく、僕の口からは書類の名前がすらすらと出てきて、話を終えた。

電話を切って、なんだか怖くなってきたので、僕は必要な書類の一覧が書いてある紙を取り出した。

次の電話はその紙を見ながら答えた。
それでもその紙に書いてある書類が何なのか、なんでそれが必要なのかまったく思い出すことができなかった。
ただただその文字の羅列を読みながら、本当にこれで合っているんだろうか、と思っていた。

電話を切ってから、机の上にある書類を手に取って中身を確認してみた。この書類の処理が自分の仕事だということは理解できる。でもこの書類を処理するために何をすればいいのか、ということを思い出すことができない。
それであればと思い他の書類を手に取る。いろいろとこなさなければいけない書類は他にもある。

思い出せない。そもそもこの書類が何を意味するのかよくわからない。

こえーな。オレ、こわい。

と思った。

よくわかんないけど脳梗塞とか若年性アルツハイマーだとかそういった病気の兆候なんだろうか?

記憶はまったくなくなるわけでもない。
脳の中に雲がかかっていて空が見えない。
雲に厚く覆われているときはまったく空は見えないけど、雲はゆっくりと動いていくし所々薄い雲もあるから、うっすらと空が見えるときもある。

そんな感じだ。

不安なまま仕事を続けていたんだけど記憶は曖昧なままだし頭のぐワングワンもひどくなってきたので、この症状を周りの人に話してみた。

いったいオレどうしちゃったんでしょ?

上司が、病院に行ったほうがいいんじゃないの?たまたま明日お休み取ってるんだから病院行ってみたら?と言った。

え?オレ明日休み取ってるんですか?え?なんで?

自分が明日休みを取っていたことを覚えていない。わざわざ休みを取ったということは銀行へ行くとか平日にしかできない用事があったからだと思うけどその用事もなんなのか思い出せない。

あれ?そもそも明日はなんにちだ?つーか今日はなんにちだ?あれ?今は何月だ?

オレ何の用事で休むんだろう?子どもの学費でも銀行に払いに行くのかなぁ?と呟くと同僚からそれはこの間払ったって言ってたよと言われ、え?オレもう金払ったんですか?そうか払ったのか。全然覚えてない。

そんな感じで仕事を続けていたんだけど仕事になるわけもなく、しかしたまった仕事をそのままにするわけにもいかず適度に残って仕事をしていたんだけど、だんだんと少しずつ雲が薄くなってきて、空が見えるようになってきた。

あっ、これで治っていくのかな?と思いつつ、いったいこれなんなんだろう?理由もなく始まったということはまた始まることがあるのだろうか?今度はもっとひどいことになるのだろうか?
それともそのひどいことっていうのは、今で、だんだん回復しているように思えるけど今からもっとひどいことになったりするんだろうか?

考え出すとキリがない。

それでも帰る頃には雲はうっすらと覆うだけで空が見えるようにはなってきた。
記憶は何となく曖昧だけど、いろんなことを思い出せるようにはなってきた。
ただ曖昧なだけにそれが正しい記憶なのかどうかがいまいちよくわからない。

帰りの電車の中で携帯をいじっていた。
ハンサムネコさんの記事を読んだ。

ネコさんの記事は昨年の奥三河パワートレイルの記事だった。

あぁ、オレ知ってる。それ知ってる。それ覚えてるよ。わかるわかる。
ネコさんの記事を読みながら、僕の頭の中から雲がなくなり空は澄み渡り、太陽の光が差してきた。
晴れやかな光とともに、僕の記憶がくっきりはっきりしていくのがわかった。

電車の中でちょっと泣きそうになった。

最寄り駅について自転車置き場に行くと僕の自転車がなかった。
あれ?自転車盗まれたのか?と思った。

自転車置き場の僕の自転車があるであろう場所の前で5分ほど立ち尽くしていた。
5分後に今朝は雨が降っていて、子どもに駅まで車で送ってもらったんだということを思い出した。

僕は脳ドッグはおろか人間ドッグも受けたことはない。
毎年会社でやってくれる健康診断は受けているけど。

こういうことあると考えちゃうな。
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村
スポンサーサイト



プロフィール

アレキ

Author:アレキ
走りだして9年目に突入!
そろそろどうにかしないとな。

カレンダー
03 | 2018/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
最新記事
最新コメント
カテゴリ
ランキングに参加しています。よろしければお願いします。
月別アーカイブ
リンク
最新トラックバック
検索フォーム
FC2カウンター
ブログ村新着記事
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR