01

25

コメント:

僕は恐竜

先週からそこそこ走り始めて帰宅ランとかもやってみたのだが、脚やらケツやらが痛くなったのに加えて、子どもが受験生とかって格好の言い訳ができたりしてしばらく走ってなかったのだが、土曜日に怪盗さんのお宅に招かれて、楽しい時間を過ごしたあとに、オレってもうランナーですらないのにこんな場所にいていいのだろうか?とふと思ったので、またがんばって走ろうという気になった。

で、月曜日に帰宅ランをやる気満々で、仕事へ出かけた。
会社の近くには着替えるところがまったくないので会社で着替えるのだが、もちろん僕が走っているなんてことは誰にも言ってないし、言うつもりもない。
仕事もできないくせに趣味だけは満喫かよ!と思われたら困るような立場にいるのだ。

ただ、同じフロアの男性の中で僕が一番遅くに帰ることが多いので、もう誰もいない更衣室で堂々と着替えている。
女性はまだ残っている人もいるので、着替えたあとは更衣室のドアからこそこそ様子を窺い、誰もいないのを見計らってダッシュで外へ出る。

そんな思いをして走り出したのに、まさかの1km走ったところで脚が痛くて痛くて思わず歩き出した。
歩いても痛いので今日は途中離脱して電車で帰ろうかと思ったのだが、次の駅まで3km弱はある。そこまでは進まないといけない。

いま、寒波きてるよね?それでも僕はチーム75だから基本薄着だよね?ペラッペラのウィンドブレーカー1枚羽織ってるだけだよね?
それでも走ってれば平気なんだよ。だってチーム75だから。

歩いてると寒いからたまに走る。走ると温かくなるけど脚が痛くなるしケツも痛くなるからまた歩く。
足が遅いとか息が苦しいとかならいいんだけど、走ることもできない自分が悔しくて悲しくて重くて鈍い。
先週だって走ったって言ってもがんばってキロ8分とかで、ホントかよ!とか思いながら走っていた。

もう走れないのかもしれない。僕は重くて鈍くて痛いから。
もう恐竜みたいに絶滅するのかもしれない。だって重くて鈍くて寒いから。

そんな感じでとぼとぼ歩きながらコレクターズの『僕は恐竜』という歌を口ずさんでいた。



コレクターズってデビューして30周年なんだそうだ。それで30周年記念に日本武道館でライブをするんだそうだ。
コレクターズがデビューする前に、デモテープ的なものが出回っていて、そのカセットテープを誰かにもらって聴いていた。
なので1stアルバムが出たときにはそのアルバムのほとんどの曲を口ずさむことができた。
それでも僕がコレクターズを聴いていたのはデビューアルバムだけで、その後はしばらく日本の音楽を聴かなくなったし、また日本の音楽を聴くようになってもコレクターズを聴くことはなかった。

そしたらいつの間にか30周年で、デビューして初めて日本武道館でライブをやるんだそうだ。

そもそもこう言ってはなんだけど、ほとんど売れていないと思う。熱烈なファン以外で誰もが知っている曲なんてのもないと思う。
それでも活動停止とかもせずに30年ずっと活動し続けてアルバムもコンスタントに出し続けて、ライブもやり続けてって本当にすごいことだと思う。
好きなことをやってこれたのかもしれないけど、いいことばかりじゃなかったんだと思う。
それでも地道に30年も活動し続けているコレクターズはすごいし、そんな彼らの日本武道館が成功するといいなと思う。

結局、そんなことを考えながらほぼ歩きで10kmを2時間かけて家に帰った。
ランニング用の薄い手袋をしていたけど、しばらく指を動かすことができないくらい冷えていた。
まぁ、風邪をひかなくてよかった。

僕には一つのことを根気よく続ける力はないけど、少しだけそういう人たちのがんばりを見習いたいと思う。

恐竜だって脚が遅い説と速い説があるから、いつか僕だって地上をすごい速さで駆け回る日がくるかもしれないしね。
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

01

19

コメント:

グロスでGO!のつづき

以前グロスでGO!というタイトルで記事を書いたことがある。

なぜだかその記事はクールビューティについて書かれていて、グロスでGO!のことについては触れられていない。
まぁ、それを言ったらクールビューティについても書かれてはいないけど。

会社で追い詰められていたのだろう。珍しく仕事のことをたくさん書いている。

その後のクールビューティとその仲間たちについて何か書いてもいいけど、やっぱやめとく。
あのあと、女性陣に締め上げられたり、いろいろあったけど、3ヶ月を過ぎてもなんとか仕事へ行けているので、なんとかなっている。

って、そんな話じゃねえ。グロスでGO!についてだ。

あれは昨年の夏のことだ。

ナイトトレイル雲取山40kmをなんとか無事に終えて、お風呂に入ったあとにみんなでご飯を食べていた。
そんなときに今回の雲取山の先導者を務めていただいたriverさんが、フルのベストタイムが4時間何十秒だかって言うのを聞いて、え~もったいない、あと数十秒じゃないですか?みたいな話をしていた。

riverさんは古河はなももでそのタイムを出したのだが、ぜんざいエイドがすごくよかったと仰っていた。

え?そのぜんざいを端折ればサブ4いけんじゃないの?むしろ来年はぜんざいやめてチャレンジしちゃえば?みたいなことになった。
しかし、ぜんざいエイドを端折るわけにはいかない、むしろサブ4より重要なことだ、とriverさんは力強く仰った。

だったら5分20秒で走り続ければいいんじゃないの?それならぜんざい食べても余裕だし、下手すりゃグロスでサブ4いけるんじゃないの?などとキロ7分40秒でしか走れない僕は、人のことだと思って気軽に言った。

すると、す~さんの旦那さんが実は自分もネットでサブ4しかしたことないんだよね~と言い出した。
マジすか?つーかサブ3.5とかいってると思ってた。じゃ、今度はグロスでサブ4ですね、なんてこれもまた他人事のように言っていた。

で、考えてみたら、僕が遠い昔にサブ4を取ったときもあれはネットでサブ4だった。
あの時はまだ純真なおっさんだったから、まぁ、グロスでサブ4は次回にお預けだな、なんて軽く考えていたけど、そんなチャンスは二度と訪れることはなく、今では20kmも走れなくなっている。
昨日も12km走ったけど、全然走れなくてキロ8分を超えていた。

まぁ、あれだ。
フルのタイムってどれくらい?って訊かれたときに、サブ4、なんて答えて、そのあとに訊かれもしないのに、ネットだけどね、とボソッと呟かないといけないのとかもうめんどくさいじゃん?

なら、あれだ。
この際、今度の古河はなももでみんなでグロスでサブ4取っちゃおうよ、もうこうなったらグロスでGO!だよ。

そんな具合に盛り上がった。

それが僕の古河はなももマラソンにエントリーした理由だ。

ちょうど3月って名古屋とか静岡とか板橋とか佐倉とか他にもいろいろフルはあるだろうからさ。
もう、みんな、こそっとネットだけどね、って付け足すのめんどくさいじゃん?
だからみんなでグロスでサブ4目指そうぜ。陸連登録なんてしなくてもロスタイムたくさんあっても、そんなことには負けないくらい余裕でサブ4やりゃいいんだよ、そんなもん。

いけ!グロスでGO!

ってなことを考えていた。
3月にレースを控えているネットタイム保持者を巻き込んでいろいろ盛り上げちゃうか、なんて考えていた。

ま、だから、そういうことなので、この記事を読んでグロスでGO!の主旨に興味をもたれた方がいらっしゃいましたら各々で適時がんばってください(笑)

いや、あれだよ。
その時は盛り上がったけど、僕の今の状態はそれどころじゃないよ。

そんなわけで、僕の古河はなももマラソンでの目標は、完走!それのみにさせていただきます。

でも僕は、そんなグロスでGO!な皆さんのことを全力で応援しますからね!
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

01

18

コメント:

俺の日本武道館

昨日、12km走った。

(マラカテ用記事おしまい)



20170109IMG_2473.jpg

とりあえず意味はないけど武道館告知は貼っておく。

さて、日本武道館といえばビートルズがコンサートを開いてからロックの聖地と呼ばれ続けているところだと思われる。
ライブ・アット・ブドーカンとかってアルバムのタイトルにするロックアーティストだっているしね。
世のお父さんがいつかはクラウンと夢見たみたいに、ロックバンドはいつかは武道館と夢見てきたのだろう。

あっ、いや、でも、武道家の人とかに、何がロックだ、武道館を舐めるなよ!と言われたら、即座に、ですよね~、ロックなわけないですよね、だって武道っていうくらいですからね~、と言うと思う。

ま、とにかく俺の日本武道館の話だ。

その前に、僕がいかに物持ちがいいのか、ということをお知らせしたい。
世の中の多くの人は、僕に血液型を訊ねる前に当ててしまうけど、なんて失礼なんだと思う。ホントは僕はとても几帳面なのだ。だいたい血液型で何がわかるのかってなもんだ。


ま、とにかくこれ。僕の記念すべき初ライブのチケット。
20170109IMG_2480.jpg
チケット代2500円って(笑) さらに国電原宿駅って(笑)



こんなのもありますよ。
20170109IMG_2482.jpg
野音で全席自由。



その3ヶ月後。
20170109IMG_2483.jpg
まぁ、いろんな意味で衝撃的だったよね。事故の後の野音ってのもあるしさ。

でさ、実をいうとその当時の僕は日比谷野音は好きだったけど、日本武道館なんて興味なかった。
たぶん、日本武道館を聖地って呼ぶ人たちは僕より前の世代の人たちじゃないかな。
武道館で一番ライブやってるの矢沢永吉みたいだし。

あまりに会場がでかすぎるから、ステージ上の人が米粒みたいに見えるし、音だってそんなによくはないだろうし、元々武道をやるところなんだろうし。

つーわけで、とくに日本武道館に思い入れはなかったように思うけど、とにかく初めて日本武道館で見たライブはこれ。
20170109IMG_2481.jpg
ライブハウス武道館へようこそってな感じのやつかな。

これは誰かに誘われて行ったように思う。瞬く間に人気が出て、その成り上がるというのか、とにかく世に広まるスピードがとても早かったように思う。解散も早かったけど。
ボウイのライブもその後の彼らのライブも行ったことはなくて、これ1回のみ。
でも、まぁ、そりゃ、人気絶頂の頃だったから演奏から何からノリに乗ってる感じで凄まじかったような気がする。

音楽的に好きかどうかはともかく、ギターがろくにギターソロを弾かなくてカッティングとかアルペジオとかだけでギタリストとして評価されちゃうという、それまでのギターといえばヘビメタで速弾きできるやつがすごい、みたいなことだったから、それをひっくり返したという意味ではすごいことだと思う。



さて、2回目の武道館はこれだ。
20170109IMG_2486.jpg
これも今となってはいろいろな意味で貴重だ(笑)

僕は中学生の時に佐野元春だとか尾崎豊だとかサザンだとかを熱心に聴いていたんだけど、それ以外の、たとえば大瀧詠一やら浜田省吾やら長渕剛やら渡辺美里やら白井貴子やらその他もろもろも聴いていたんだけど、今になってみるとあまりに熱心に聴いていたものについては何か書こうと思っても何も思いつかなくて、むしろこういう長渕剛あたりのことについていろいろ書いてみたいなぁ、と思うことがある。

まぁ、マラカテで長渕剛を熱く語る意味があるかどうかは別にして(笑)

たとえばヒョロヒョロのフォーク歌手だった長渕剛が今のマッチョな長渕剛になる境目はどのあたりだろう?ということや、個人的偏見だけど、長渕剛のファンは野球部と剣道部で埋め尽くされているとか、そういうことをいちいち語りたい(笑)

ちなみにこの長渕剛のライブは剣道部の人に誘われて行った。
そして僕は『泣いてチンピラ』という曲が今の長渕剛の始まりではないかと思っている。長くなるからこれ以上はまた機会があれば。機会があるのかどうかはわからないけど。

あっ、この長渕剛の日本武道館。
どんなライブだったのかほとんど思い出せない。ただ武道館の入り口でたくさんのファンが大きな輪を作って、その真ん中では何人かのギターを持った人たちがいて、ライブの前も、ライブの後も、そこにいる多くの人々が長渕剛の歌を合唱しているさまを見て、素直にひいた。

長渕剛もこれ1回しか見たことない。


で、最後の日本武道館はこれ。
20170109IMG_2490.jpg
一気に7500円って、外タレぼったくりじゃねーか。クラプトンとかもかなりの非良心的な価格でライブやってたような気がするな。

これも友だちに、チケット余っちゃって困ってるからお願いだから来て!出世払いでいいから!くらいの勢いで誘われたので行ったような気がする。
この頃のスティングってポリスの曲はやらないと雑誌か何かで断言していたはずなのに、さすが荒稼ぎに来たのかわからないけど、ポリスの曲も惜しみなく演奏してくれた。

まぁ、スティングもこれっきり。

つーか、これ書いて思い出したけど、チケット代、友だちにまだ払ってないような気がする・・・。
このブログ読んでないといいな。って20年くらい会ってないけど。

そんなわけでというか、なんかせっかく気分を盛り上げようと思って書いたのに、こう振り返ってみるとあまり積極的に日本武道館へ行ったことはないみたいで、思い入れもあまりないし、なんか書く必要なかったかもしれない。

いや、今度こそ。
もう僕にとっては最後の日本武道館になるかもしれないから、聖地日本武道館と呼べるように、楽しみたいな。
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

01

17

コメント:

ラストスーツ

1月4日。
大きく息を吐きださないとスーツのズボンが穿けなかった。
その後も、毎日お腹は苦しいし、お尻とか太ももとかもピッチピチの状態で仕事をしていた。

昔、織田裕二がすごい貧乏な役をやっていて、貧乏だからスーツもヨレヨレで、そんなヨレヨレのスーツを着ているのに織田裕二はかっこよくて、それを観ていた僕は、はは~ん、そうか、服じゃないんだ、人なんだな、と思ってから洋服にお金をかけるのを一切やめた。

なのでスーツもただの作業着という感覚でしかない。
昔、工場でアルバイトした時には無料で作業着くれたのに、なんでスーツは自分で買わなくちゃいけないんだよ、と思っている。
もちろんかっこいい人はオシャレアイテムとしてスーツを楽しんでもらえばいい。
ただ、世の中にはいくらいいスーツを着ても、それなりにしかならない人種がいるというだけだ。

そんなわけで僕は春秋物のスーツと冬物のスーツをそれぞれ2着ずつしか持ってないし、もうどこかに穴が開くまでそれらのスーツを着続けている。

で、その貴重な冬物のスーツがピチピチで、さらに常備2着はあるはずの冬物のスーツの1着は、昨年の冬の終わりにズボンのお尻に穴が開いてしまい処分したために、そのピチピチスーツ1着のみになっていた。

そんなスーツを着続けて年明けの勤務を終え、すぐに3連休。
その3連休の最終日に何となく嫌な予感というか、今まで避けてきたというか、とにかく気になってふとズボンのお尻の部分を見てみると、そこには穴が2つ開いていた。

やべえ。冬物スーツがなくなった。

急いで、近所のAOKIへスーツを買いに行くと、なぜだかAOKIにはY体とかA体とかしかなかった。

AB体は?

AB体はどこだよ?なんでこういう一般的なお店でシュッとしたYやらAやらしか売ってないんだよ?

失意の中、家へ帰ると妻が、もう少し先へ行くとサカゼンがあるからそこへ行ってきなさいよ!というのをやんわりと断った。

なんで?じゃ、明日どうするの?お尻に穴の開いたスーツで仕事へ行くの?バッカじゃないの?早くサカゼン行ってきなさいよ!

だから、サカゼンは石ちゃんとかが買いに行くところなんだぞ!オレはまだ石ちゃんじゃないんだよ!

そんなわけで先週一週間、僕はお尻に穴の開いたスーツで仕事へ行った。
幸い、お尻と言っても股の下あたりだったから、たぶん誰にも見えないはずだし、穴は2つ開いているとはいえ、まだ小さい。これ以上穴が広がるとか布が裂けるとかしなければいけるはずだ。たぶん、きっと。

とにかく細心の注意を払い続けた一週間だった。
前屈みになる時には上半身を折り曲げるのではなくて、しゃがむというか、スカートを穿いた女性が何かを拾うためにしゃがむときって、横向きになって膝を折り曲げるけど、そんなふうに優しくゆっくり優雅にしゃがんでいた。

ズボンにこれ以上負荷をかけてはいけないのだ。

そんな感じで、たぶん誰にもばれることはなく、なんとか一週間が過ぎて、そんで日曜日に再度スーツを買いに行った。
今度はおっさんの味方ヨーカドーへ行ってみると、2着で3万円のスーツを買うことができたし、さらにはその2着ともツーパンツだった。

ほんの少し前までは、お尻に穴の開いた、たった1本のズボンしか持っていなかった僕が、いきなり穴の開いていないズボンを4本も手に入れてしまい、とても幸せな気持ちに包まれた。
きっとアラブの成金とかはこういう気持ちなのだろうと思った。

それにもかかわらず昨日の朝、なぜだか僕はまた穴の開いたスーツを着て仕事へ出かけてしまった。

いや、ほら、なんか新しいものを手に入れて今まで使っていたものが不用になると思うと、急に愛おしくなるってことありませんか?
まぁ、単純に新しいスーツを用意してなくて糸を切ったりとかする時間がなかったということもある。

先週同様に優雅にしゃがんだりして何とか仕事を終えたものの、このままいつまでも穴の開いたスーツを着ていくわけにはいかない。

ダメだ、このままじゃダメだ、オレはこいつとおさらばしなくてはならないのだ、と思った。

なわけで、ちょうど時間もなかったし、寒くて家に帰ってから走りに行く自分の姿が想像できなかったので、スーツとのサヨナラランを決行した。

走りだす図。


5km走った。
5km走ってみて思ったけど、スーツは走るようには作られていないみたいだ。

走り終えた図。


家に帰ってすぐに新しいスーツを取り出して、明日着て行けるように準備した。

そして改めて、年明けから粘り続けた僕のズボンを眺めてみた。


さよなら、僕のスーツ。
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

01

10

コメント:

いいコになんかなるなよ

20170109IMG_2473.jpg

Theピーズが日本武道館でライブをやるということを12月の終わりに知ったとき、それは腰が抜けるほどの衝撃だった。
いや、実際、年末に腰が痛くなったのはこのせいなのかもしれない。
いや、そんなわけはない。

とにかく驚いた。

Theピーズはもうオリジナルアルバムを11年も出していない。たまにシングルやライブDVDを出すけど、完全自主制作だし、レコード屋さんにすら置いてもらえないから、ライブ会場での販売か通販のみだ。

それでも不思議なバンドで、アルバムなんて出さなくてもライブハウスでやる分にはだいたいお客はいつも入っているようだ。

しかし、ライブハウスなんてせいぜい500人くらいなものである。
そんなバンドが結成30周年とはいえ、日本武道館?

1987年バンド結成。バンドブームの波にのってデビュー。
1997年活動停止。Vo&Bのハルは調理師の免許を取って居酒屋で働いて生計を立てていたようだ。
2002年復活。活動していた頃からドラムが固定していなかったのだが、the pillowsのドラム、佐藤シンイチロウが手伝ってくれて復活することができた。

2003年、2004年、2005年とオリジナルアルバムをキングレコードから出すものの、その後は自主製作。それもライブ会場や通販での手売り。

それでもそのままライブ活動を続けて2017年でバンド結成30周年を迎える。

そんなバンドが日本武道館でライブ?

ちょっと震えた。

僕は若い頃に一度Theピーズのライブへ行ったことがある。
その後はTheピーズに限らず、結婚したり子どもができたりでライブになんか行く余裕がなくて、ちょうどそのあとあたりからフジロックとかライジングサンとかっていうフェスとかが始まって、なんだよ?フェスってなんだよ?どんな感じなんだよ?すげえ楽しそうなんだけど?なんて思いながら子育てに翻弄されていた。

保育園に迎えに行って、ぐずつく子どもを抱っこしながら味噌汁を作っていたら、保育園って布オムツだったから、そのオムツの脇からこぼれたうんちが僕の手についてて、あれ?これさっき入れた味噌?なんて思っていた頃だから、フェスに行くなんて夢のまた夢だった。

2002年のTheピーズ復活後になると少し余裕ができたのとTheピーズの都合でライブを土日しかやらないということがうまく重なってちょこちょこ行くようになった。
それでも2006年あたりからまた家庭の事情で行けなくなり、また自分が喉のポリープを取ってからは叫んだりできなくなったので、ライブに行く気力もなくなり、さらには走り出してから、余計行かなくなった。

しかし、日本武道館である。これ、本当に大丈夫なんだろうか?1000人くらいしか来なくて大赤字になったりしたらどうするんだろうか?
なんか気が気じゃなくて、久しぶりにワンマンライブに行ってみようかなと思った。
たしか1月にワンマンライブがあったはず?と思って確認すると、1月9日に恵比寿リキッドルームでライブが行われるのでそのチケットを取った。

ちなみにライブまであと2週間だというのにチケットはまだ余裕で余っていた。当日券も出てたし。
たぶん恵比寿リキッドルームって800人くらいだと思う。

日本武道館。

本当に大丈夫なんだろうか?

ま、とにかくそんなわけで昨日、Theピーズのワンマンライブに行ってきた。
前回行ったワンマンライブは2012年の25周年に行われた日比谷野外音楽堂だ。
野音で2500人くらいかな。そのくらいだとがんばって満員にできると思うんだけどな。
大丈夫かな、日本武道館・・・。

恵比寿リキッドルームでのライブはすごくよかった。
つーか、50歳を過ぎて以前より体調よくなっているみたい。アル中寸前だったハルがもう4年もお酒を飲んでいないんだそうだ。

これは是非とも日本武道館成功して欲しいな。
武道館って8000人くらいかな。8000人って今回の10倍の人じゃないか・・・。

なんか6月9日の日本武道館まではTheピーズの記事を隙あらば書こうと思う。マラカテだけど(笑)

それにしても、僕も四捨五入すればもう50歳だ。ライブなんて少し後ろで気ままに酒でもゆっくり飲みながら、そのリズムに体を緩く揺らしていればいいのだ。それが大人ってなものだ。

それなのに恵比寿リキッドルームに着くなり、上着を脱いでTシャツ姿になり、荷物をコインロッカーに入れて、ステージ近くまで進み、汗まみれになって、ピョンピョン跳ねて足が攣りそうになったり、喉が痛いのもかまわずに叫んだり歌ったりしていた。

さらにそんな必死に歌う歌詞がデブジャージとかオナニー禁止とかパンチパーマでパンク しらふでバカとかって叫びながら拳を突き上げたりなんかしてるわけで、なんつーか、よく考えるとおかしいというか、ワタクシは本来立派な大人なはずなのに。

それでもやっぱり世の中とかいらねー 飛び散ろうぜカスのままとかどうせカスだろ かなりカスだろなんて大声で歌ったりするわけだ。

それでも、汗まみれでピョンピョン跳ねて叫んだり歌ったりしているのは10km走るよりつらかったからいい練習になったかな(?)
これ、毎日やったら痩せるだろうと思う。

もちろん替えのTシャツはちゃんと用意してあったのでビチョビチョのTシャツを着替えて、オシャレな恵比寿の街など目もくれずにそそくさと家に帰った。

明日から仕事だけど、いいコになんかなる必要ないんだよ、どうせカスなんだから。
たぶん。きっと。

まぁ、とにかく日本武道館まではTheピーズについて不定期につづくかな。マラカテだけど。
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

01

05

コメント:

今年もよろしく

年末年始のお休みは走って走って掃除して、走って走って掃除したるでぇ~、と意気込んでいたはずなのだが、ふとした心の隙間というか、あなたの心の隙間埋めますってな感じで、なんだかよくわからないけど、というかいつもどおりに廃人のように過ごしていた。

テレビを録画するHDDの容量があとわずかになったため、走るとか掃除するとかそういうことではなくて、早く観て消さないと次の録画予約が~という自転車操業的な感じで、完全にソファと一体化していた。

おかげで元旦の夜中から、いつ録ったのかわからない、クリント・イーストウッドの『アイガー・サンクション』という映画を観てしまった。
ちなみにスティーブ・マックイーンは好きだけど、クリント・イーストウッドはそれほど好きではない。

調べてみると、どうも駄作とこき下ろされている映画のようだったが、たしかに駄作だった。

だって主人公のクリント・イーストウッドは殺し屋で、依頼された人を殺すためにアイガー北壁にアタックしなければならないという、なんとも意味不明な映画なのだ。

しかし、このアイガー北壁にアタックするためにクリント・イーストウッドがトレーニングをするのだが、そのトレーニングは山の中を走るというものだった。
1975年のこの映画。リュックはもちろん布だし、綿のシャツにジーンズという格好で山へ入るから、それだけで大変そうだ。

まだ、たぶんトレイルランニングなんて言葉があったかどうかも怪しい時代に、登山のトレーニングとして山の中を走るんだ、と思ったし、そんな、山の中を駆け回りながら体力をつけていくその姿を見ていて、僕は、なんとなくやっぱり山は走らなくてはいけないのかもしれないな、と思った。

映画そのものは本当に意味不明だけど、そのトレーニングの場所であるモニュメント・バレーやアイガーの風景を見ているだけで、何となく楽しかった。

それでも僕は、そのまま三が日を廃人のままで過ごし、昨日4日からは仕事始めだった。

昨日の朝、スーツのズボンを穿こうとして、僕は驚き、慄き、そして少し冷静になったあと、静かに深く息を吐いた。

大きく息を吐き、お腹をひっこめたところで、素早くズボンのボタンを留めた。
そうしないとズボンが穿けなかったのだ。

やべぇ、冬のスーツで今、穿けるものはこれしかねぇ。その唯一のズボンがこの奥義を使わないと穿けなくなっているなんて、明日からいったいどうすればいいのだ。

仕事始めはゆっくりする間もなく慌ただしく一日が過ぎていったのだが、僕のお腹には何かの罰のように常に鈍く苦しい痛みがあり、今週末には新しいスーツを買いにいかなくてはならないな、と朧げに考えていた。

いやいやいやいや、そうじゃねえ。

家に帰ってから、とにかく10km走った。いや、正確には走るのと歩くのの中間くらいだけど、それでも、外で動き続けていれば何かが燃焼するはず、と思いながら10km走った。

今年は、これからどうなるのかなぁ。

とにかく今年も皆さん、よろしく。
にほんブログ村 その他スポーツブログ マラソンへ
にほんブログ村

プロフィール

アレキ

Author:アレキ
走りだして7年目に突入!!
走るのお休み中

カレンダー

12 | 2017/01 | 02
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

ランキングに参加しています。よろしければお願いします。

JogNote

最新トラックバック

検索フォーム

FC2カウンター

ブログ村新着記事

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

Designed by

Ad