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ハセツネ始まる



やっぱ緊張感が異常だ、ハセツネ(笑)

もう3回目なのに全然慣れない。

楽しんでこようなんて思えない。

怖えよ、怖え。

でも、まあ、そんな場所ってあんまないから。

13時スタート。

行ってきま~す。
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ネガティブ・クリープ!!で、ハセツネだ

もう、タイトルとかもよくわかんなくなってるよ。

明日はハセツネです。もう寝たいのに、なぜこんなくだらない記事を上げたくなるんだろう?
夜中に掃除を始めるのと同じような気持ちだ。

そんなわけで恒例のネガティブキャンペーン。恒例なのか?

・2週間前から右膝の内側がけっこう痛む

・それも階段の上りで痛む。上りで痛むのはやばいやつだ

・山の上り、大丈夫なんだろうか?

・完走危うし

・結局カール断ちは無理だった

・ホントは明日もゆっくりと、眠りも貪り、カールも貪りたい

・ハセツネ、今まで3連休の真ん中だったのに普通の土曜日はやっぱりつらい

・6月ごろに肝臓のあたりが痛くてCTを撮ったけど異常はなかったのに、最近また痛むようになった

・走ってもいないし、毎朝やってたスクワットやら体幹トレとかもやめてしまった

・ここのところなぜか仕事に追い込まれ、今日こそは早く帰るぞ、と思っていたのに、家の最寄り駅に22時に着いたときには何となく心が壊れた

・そこからスーパーへ行って、みかんと唐揚げと魚肉ソーセージと豆乳とバナナとリポDを買った

・ハセツネに持っていくやつだ

・つーか、みかんとか唐揚げとか魚肉ソーセージとか、ハセツネにいる?

・でも持って行く

・全部で1334円だったんだけど、財布に1500円しか入っていなくて焦った

・完走危うし

・あまりにモチベーションが上がらないので昨年の自分のレポを読んでみようと思った

・なんだこの長さは?と思った

・あまりに長いので読む気が失せた

・長いって罪だな、と思った。それなのにいつもいつも読んでくれてありがとう

・感謝の気持ちを忘れない

・とにかく読む気が失せたので、昨年のさぶろうさんのレポを読んだ

・さすがは、さぶろうさん、適度な長さだ。そして面白い。なんかハセツネが楽しく感じてきた

・でも、そのさぶろうさんは今年は参加しないことに気づいた

・なんかやっぱりモチベーションが下がった

・完走危うし

・まだ何の準備もしていない

・深津絵里のことを嫌いな男はこの世に存在しない!と言い放った人がいたけど最近その意味がよくわかるようになった

・阿部寛のことをとくに好きではないけど、阿部寛が出ているドラマや映画に基本ハズレはないと思う

・なんの話だ、これ?

・完走危うし

・このところどころに入れた、完走危うし、がサブリミナル効果を生み出すと思う

・ま、こんだけくだらない記事を書いたので少しすっきりした。早く寝よう、こんなことしている場合ではない

・お付き合いいただき本当にありがとう

・明日のハセツネは、参加することが目標だ

・完走危うし
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大阪とかしまだとかいろいろレースの方々へ

明日は大阪とかしまだとか、各地で熱戦が繰り広げられるようですね。

みなさんいかがお過ごしですか?
FM79.4 ride on dream 夢に乗って、そんで泣け!今日もも始まりました。張り切っていきますよ。

ってこれ何年ぶりだ?はて?なんのことだかわからない人いっぱいだよ(笑)

今日はなぜだか朝からこの歌が頭から離れなくてですね、なんでですかね、なんで今ごろこの歌?と思いながらも、もう20回くらい口ずさんでます。

いや、でもですね、いい歌ですね、これ。
たぶんマラソンランナーに向けた歌だと思うんですよ。

泣きたくなるよなつらいときもあるけど いつも俺たちがんばってきた

いつも涙目になりながらインターバルやらビルドアップやらやったりとか、踵やら膝やら痛めながらもつらさに身もだえたりしているランナーへ向けた歌詞ですね、これ。そうですよ、きっとそうです。そうに決まってます。

時の重さに流されそうになったときでも 歯を食いしばり耐えてきた

マラソン30km以降のことを歌ったものですよね。俗に言う30kmの壁というやつです。ジリジリと遅れだす区間ですが、そんなタイムの重さに流されずに耐えて、そして突き抜けろ!という作者のメッセージが読み取れますよね。

胸に描いたこの夢はハンパじゃないから かじかむこの手にぎりしめ

明日は寒くなるんですかね。かじかむこの手ですからね。ランナーの皆さん、明日はグローブを忘れないでくださいね。

そんなわけで明日は皆さんそれぞれの勲章を手に入れられるよう最善を尽くしてください!

そんなわけで今日はこの歌でお別れです。それではまた来週~。


ちなみにこの歌も嶋大輔もとくに好きではない。というか僕がレースに出るときにこの歌が応援歌だったらちょっとイヤだな、と思う(笑)

まぁ、でも皆さんへの応援歌です。
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フルマラソンのフルっている?

マラソンの半分だからハーフマラソンって言うんだよね?
だからいちいちフルつけなくてもマラソンでいいんじゃね?

いや、とくにそんなことを主張したいわけではない。
ただタイトルが思い浮かばなかっただけ。

さて、いきなりだけど、ここで僕のフルマラソンの歴史を遡ってみよう(笑)

2012年10月 ちばアクアラインマラソン
5時間14分
2012年11月 つくばマラソン
4時間21分
2013年03月 古河はなももマラソン
3時間58分
2013年12月 さのマラソン
DNS
2014年03月 古河はなももマラソン
5時間5分
2014年11月 つくばマラソン
DNS
2015年02月 東京マラソン
4時間51分
2015年03月 古河はなももマラソン
DNF

う~ん、何とも輝かしい記録の数々。幻のサブ4ランナーと言われる所以である。

サブ4を取った年の10月に初めてハセツネに参加した。翌年も参加した。
もう、僕にとってハセツネは出し尽くさないと無理なレースだし、だからハセツネが終わると身も心もボロボロになる。

世間では10月からマラソンのシーズンが始まるというのに、僕はそこから走れなくなる。12月なんて一昨年が0km、昨年は10kmしか走っていない。

だいたいはカールを抱えながらゴロゴロしている。まぁ2年ともハセツネのあとに膝を痛めたというのもある。

そんなわけで自然とフルマラソンなど、興味がなくなる。それでも毎年参加しているのは、やはり少しでも走力を維持したいと思うからだろう。
まぁ、エントリーするときはやってやるぜぃ、なんて思っているのかもしれない。

そんなわけで僕にとってはフルマラソンなどあまり関心はない。そもそもこれから僕はオフシーズンだ。信越がんばったし(笑)

しかし、今年の僕は少し違う。いや、ホントはこの記事だってもうすぐ迫っているハセツネから逃れたいために書いている記事にすぎない。

それでも今年の僕は少し違うのだ。

今後の出場予定レース。

11月 つくばマラソン(42.195km)
01月 勝田全国マラソン(42.195km)
02月 東京マラソン(42.195km)
03月 古河はなももマラソン(42.195km)

おいおいおいおい。完全にオンシーズンじゃないか。
フルマラソン4本って。完全にロードランナーじゃないか。
わざわざ42.195kmって書いてしまったじゃないか。

そんなわけで、最近元気がない関東北の方連合。いや、一人気を吐くiwatobi総長。ビルドアップってなんですか?(笑)

ま、とにかくちょっとご近所さんたちと飲みに行きました。やさぐれ4人組?


きぐまさん。カールありがとう。

ま、一応、それなりにみんなでモチベーションを上げることができました。
お付き合いいただきありがとうございました。
さぁ、オンシーズンに向けて、がんばるぞ~。

まずはつくばに参加することが目標だ。
昨年はユキさんにとても迷惑をおかけしたもの(笑)

つくばまであと1ヶ月がんばるぞ~!!!!!

ハセツネは来週だけどね・・・。
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ちっぽけな俺の心に空っ風が吹いてくる

昨日はハセツネ2週間前ということでK12R2さんと一緒に試走へ行ってきた。

今回はスタートから都民の森までのトータル39km。
僕らの走力ではこの区間を一気に試走するのはけっこう大変で、しかも都民の森からのバスは1時間に一本あるかないかで、夕方には終わってしまう。

今回は39kmを9時間30分で試走するのが目標だったので、そのバスの時間に合わせて午前6時スタート。

9時間30分で試走しようとすると隙あらば走るくらいの気構えがないと間に合わないので、それなりのペースで進む。
いつもだったら話をしながらゆっくりと進むのだが、今日は黙々と進む。

7km地点の入山峠を1:22と予定より速く到着したので、このままのペースで行けばOKだな、と思う。

次の目標は醍醐丸までトータル3:30で着くことができればいい。このペースだといけると思っていた。

ところが、ここから先で一気にペースが落ちる。ハセツネのコースってこんなにきつかったっけ?と思うくらいヘロヘロになり、どんどん予定より遅くなる。
マジで何度も、コース変わった?と思った。

さすがに2週間前ということで試走に来ている人が、ちょっとしたレースかと思うくらい、たくさんいるのだが、そんな方々にことごとく抜かれる。一度も誰も抜かない(笑)

とにかくヘロヘロなのもあるんだけど、山にいることがなんか嫌だ。お腹一杯な感じ。ハセツネ本気で出たくないと思いながら進んだ。

ほら、よく他の方々は月に2回もウルトラ出たり、毎月ロングトレイル出たりとかいらっしゃるから、僕もエントリーしてみたというか、信越までに積み重ねた貯金でいけるんじゃ?とかそのままの勢いで、とか余力を使って、とか思ったけど、そんなことは間違いなんだと思い知らされた。

それにしても何度も来ているハセツネコースなのにまったく慣れない。つらくてつらくて仕方なくて、醍醐丸(15.3km)まで3:58もかかった。

そして僕は途方に暮れて、さらに、ここでリタイアを決断。

ハセツネ2週間前のこの時期に、予定通りに進めないどころか、まさかのリタイアとなったことで、ハセツネ完走に黄色信号どころか、う~ん、赤じゃね?赤、と思いながら下山。

と言っても、醍醐丸までくるとエスケープルートが難しいので、和田峠まで下りて、そこから林道を12~3km走ったり歩いたりして入山峠まで戻り、トータル35kmを8時間56分かけてスタート地点へ戻った。

舗装路を10km以上含んでいるのに35kmに9時間かかっているわけで、当初のハセツネコース39kmを9時間30分なんて完全に無理だった。

なんか、ハセツネ本当にやばい。
そして、僕がやばいと言ったときは本当にやばい(笑)
制限時間的に考えればいけるはずなんだけど、あのキツいコースをがんばろうと思えるような気持にならない。

あと、2週間でどこまで気持ちを整えることができるのかな。
71.5kmの地図を照らせって感じでがんばれるようにしないとな。

それにしてもK12R2さん。
せっかくお付き合いいただいたのにろくな練習にもならなくて本当にすいませんでした。
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途中経過

・もう完全な信越燃え尽き症候群になっていて、走るのもブログももうなんだか疲れちゃったよ、と思っている途中。

・信越のまとめみたいなものを書きたいと思ったものの、なんかあまりそういう感じでもない。

・テレビドラマ相棒について思い切り語りたいと思って書き出したら想像以上に長く熱いものになってしまったので全部削除。

・最近流行りの三割問題について書こうと思ったけどそれほど言いたいこともないし、どうせ話しても三割しか伝わらないのなら、いっそのことホームランを一本も打たずに三割打って首位打者になった正田耕三について書こうと思ったけど、ま、ふざけすぎだろ?と思ってやめる。

・何割伝わるかなんてわからないけど、文章云々ではなく、書き手がちゃんと伝えたいと思えば、読み手はそこを理解しようと努めるものだと思う。読み手代表として、読み手をなめるな!と言いたい。

・あれ?書いてんじゃん。しかも代表って。

・今日は青森県で人口が一番少ない村について書こうと思いついたけど、あまりに長くなりそうなんで止めた。

・なんでいきなり青森?と思ったのかと言うと、海峡という映画を観たからだ。

・とりあえずどうでもいいことを書いてみる。

・ここ最近の薬師丸ひろ子の仕事っぷりが好きだ。

・胡散臭い二枚目の役をやらしたら谷原章介の右に出るものはいない。

・福山雅治は生物学的に結婚するようなヒトではないと思っていた。

・80年代の田中裕子の艶っぽさは異常だ。

・なんでいきなり田中裕子?って思ったのかと言うと、海峡という映画を観たからだ。

・田中裕子出てないけど。

・そういえば福山雅治の肌のツヤも異常だ。

・好きなタイプとか嫌いなタイプとかを芸能人で例えようとすると90年代に活躍した女優でしか説明できない。

・フライデーに殴り込んだあたりがビートたけしの最盛期だと思う。

・見た目変わらないのに、なぜかリリーフランキーは嫌いで松尾スズキは好きだ。

・今度生まれ変わったら羽生結弦くんみたいな体型で生まれたい。
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流山ロードレースのあとに起こったこと

日曜日に流山ロードレースに参加した。10kmの部。3年ぶり2度目の参加。

信越五岳以降、完全な腑抜けになっている僕はまったく走っておらず、この流山にしても走るのはおまけで、その後のsan-anさん推奨の中華屋さんで飲むことがメインで、そのために参加したと言ってもいいくらいだ。

なのでsan-anさんもレースにエントリーしてくれたし、うーぱぱさんはエントリーしていないのに応援に来てくれた。

これ、何がすごいって、僕は二人に直接連絡取ってないのに、僕の流山に出ようかな、という記事を読んだだけで、その意を汲んでくれているところがすごい。お二人の気遣いにも感謝だ。

で、レースレポはとくに書かない(笑)
ただ、ここ1年くらい走ると踵が痛んで、その着地衝撃に怯えながら走っていたのに、なぜか信越の少し前にその踵の痛みが急によくなって、まだ違和感は残るものの、走ることに関しては問題ないレベルまで落ち着いていた。

それでも速く走ったりはしていなかったので今回も60分切れればいいかな、と思っていた。
それが周りの雰囲気にのまれてちょっとスピードを上げてみても踵が痛くならなかったので、上げられるところまで上げたりなんかして、こういう感覚久しぶりで、それがけっこう楽しかった。

あれだな、ちょっと体重があれだけど、ゼーハーしながら走るってことも今後はやれるのかなぁ、なんて思って、そのことがわかっただけでも流山に参加してよかったと思った。

で、まあ、昼前には中華屋へ行った。
長い故障からようやく明けて、今シーズン初戦の手応えをつかめたらしい官九郎くんとその奥様も合流して一緒に飲んだ。

中華屋って、昔ながらのご飯の前に餃子をつまみながらビールをちょろっと飲むようなお店なんだけど、だから久しぶりのロードを走れて気分がよかったんだろうな。

酎ハイというやつを頼んでみたんだけどね。それを一口、いや、ひと舐めしたら舌がビリビリってするくらい濃いのよ。
グラス2㎝分も飲んだら、自分でもわかるくらい酔いが進む感じのお酒でさ。ちょっとした兵器くらいの威力はあるね。マジでビビった。

でも楽しいからさ。信越自慢話もしなくちゃいけないし(笑)
だからそれなりにお酒も進んでいって、最後のほうは口も麻痺してるから、まあ飲めちゃうんだよね。

で、みんなとどうやって別れたのか覚えてなくて、お金を払ったのかも覚えてない。
お店の椅子から立ち上がった後に、僕が覚えている景色は武蔵野線の中で、僕が降りるべき駅より2つ3つ先の北朝霞ってところに着いていたところだった。

そこからどうしたのかも覚えてなくて、その次の記憶は、僕がどこかの駅のトイレでB52爆撃機に化して絨毯爆撃を行っていたことだ。

あとで携帯を見ると妻にメールを送っていた。この日はとても珍しいことに朝、駅まで送ってもらえたので、迎えに来てもらおうと思っていたのだ。

今、浦和、吐いた。

とても簡潔で要領を得たメールを送っている(笑)
とりあえず浦和まで戻れている。帰巣本能すごい。

そして、その後のメール。

ああ、次は大宮。

これを送ってからすぐに下記のメールを送っている。

あれ?鴻巣。

大宮から鴻巣まで電車で25分はかかる。時空を超えたようだ。
しかも自分が降りる駅を通り過ぎてる(笑)

とにもかくにも何とか家に帰れて、その後も明け方までリバース爆撃攻撃は続いた。

翌日、目覚めて、バスタオルをどっかに忘れてきたと妻に言った。
流山で着替えたあと、汗がひかなかくて、バスタオルを持ったまま中華屋へ行ったんだけど、それをリュックにしまった覚えがなかったのでどこかへ置いてきたのだろうと思った。

チャレ富士でもらったバスタオル。
財布や定期や鍵なんかより、真っ先に気になったバスタオル(笑)

そしたら、そんなのとっくに洗って干してあるとのこと。

僕はバスタオルを大事そうに、腕に巻きつけながら帰ってきたらしい(笑)

その日は出かける予定があったものの、もちろんキャンセルで、けっこうブツブツ言われながらもソファに埋まっていた。
家に置いてあった焼酎の瓶を見ただけで気持ち悪くなった。ちなみに今でもまだ少し気持ち悪い。

リバース爆撃機なんて15年ぶりくらいだよ。
紳士たれ、を座右の銘にしていたのにな。

ま、とにかく無事に帰れてよかった。
そして、お付き合いいただいた皆さま、楽しい時間をありがとうございました。
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流山ロードレースの結果

本日は流山ロードレース。10kmの部。

5:58
5:41
5:31
5:19
5:13

ここで落ちて、あとは5分20秒前後。
10kmをまじめに走ったの2年半ぶりくらい(笑)

自分の半生を振り返って反省する暇もなく終わったし、けっこう楽しかった。

まだ昼前なのにこれから飲みに行けるのもいいな。

行ってきま~す。
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信越五岳トレイルランニングレース レポ ラスト

ようやく、レポ、ラストです。
今までお付き合いいただき感謝です。ちょっと長かったけどね。

で、まだこれ以外に雑感的なこと。メモ的なことを書くかもしれません。
とりあえず、レースレポはこれがラストです。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

ラスト7.2kmの林道。制限時間まであと58分。すぐさま二人で走り出す。

ところが、だ。

走り出してすぐに違和感を感じる。

僕が今までに出たことのあるトレイルレースは、ゴールまでの最後の区間っていうのはどう考えても下りだ。
だって山から下りてくるんだから下りに決まってる。今回だって当然そうだと思っていた。
それなのにこの林道はゆるやかとはいえ上りだ。なんで?なんでここ上りなの?
そんなことを思っても何も変わらない。とにかく走り続けるしかない。必死に走る。

砂利の林道を走りながら、その砂利の白い部分が夜の闇の中に鮮やかに浮かび上がり、その白いラインはゆるやかな曲線を右に左に描きながらいつまでも続いている。
その白いラインに沿って走りながら、その先に続いていく白いラインを見続けながら、黙々と走る。
何度カーブを曲がっても、その先に見えるのは上っていく白いラインだ。その度に絶望的な気分になり、その度に気を取り直して走り続ける。

靴紐がほどけてしまったので、止まって靴紐を直した。
そのときに、ネコさんに、つーか、なんで上り基調なの?と話しかけたが、ネコさんはその言葉に反応しなかった。
そうだ、ネコさんはネガティブなことは口にしないんだった。そして僕もそういうペーサーを求めていたはずだ。すぐに走り出す。
ネコさんは時折り、いけるよ、とかこのまま、とか声をかけてくれる。そして力強く走る。僕も遅れずに走る。たぶんキロ7分は切っていたと思う。

ところが、必死で走り続けていたのに15分走ったところで僕は苦しくなって立ち止まってしまう。これをあと45分も続けることはできないと思った。
呼吸が苦しくて走れない。いや、正確に言うと、身体全体の酸素が足りなくて、身体中が酸素を求めているのに、口や鼻から呼吸をするだけでは酸素が間に合わずに身体中に行き渡らない。そのおかげで脚も動かない。そんな感じだった。

その後は歩いたり、走ったりの繰り返しで、歩いたら間に合わなくなるのは自分でも充分わかっているのに、それでも体を動かすことができない。
ネコさんは、このままじゃ間に合わないみたいなことは一言も言わずに、集中して走ろう、とかいける、いける、とかあと少しだよ、とか声をかけてくれたり、先に走って行ったり、立ち止まって待っていてくれたり、僕の横を歩いたり、僕の後ろからライトを照らしてくれたり、いろいろなことを考えながら行動してくれていた。

途中に立っていたスタッフの横を走り過ぎたときにその人が、残り3.3kmだよ、でも距離が正確かどうかわからないからとにかく走り続けて、と声をかけてくれたけど、それでも僕は走り続けられずに、歩いたり走ったりを繰り返していた。

ネコさんが数十m先を走っていて、僕がタラタラ歩いているときに、またもや石川弘樹がやって来て、走れば間に合うのに走らないんだ?と、たぶん鼓舞してくれたんだろう、声をかけてくれたときも走り出すことができなかった。

僕は、そういえばオレっていつもあと少しのところでも簡単にあきらめるような人間だったよ、と遠く深夜の山の中で、自分の半生を思い返して反省したりして、なんでこんなところで人生振り返ってるんだよ、走れ!と思うものの、脚は思うように動かない。

ついには走っている速度も体感でキロ10分を超えてしまっているようで、これじゃ、走っても間に合わないじゃん、無駄じゃん、なんでここまで来てダメなんだ?あと少しなんだよ、と泣きたくなった。
キロ10分でも走り続けられずに、歩いているときには半分よろけながら歩くようになる。

ホントにここまで来てあきらめるの?なんで?と思うけど、やっぱり走り続けることができない。
くそっ。応援してくれる人とか応援に来てくれた人とかネコさんとかになんて言えばいいんだろう?
なんであとほんのちょっとがんばれないんだろう?ああぁぁぁ、と思いながらキロ10分で走っていた。

すると、残り2.5kmあたりで、数十m前を走っていたネコさんが、突然、大きな声で僕を呼んだ。

アレキさんっ!ここから先、下りっ!

マジすか?マジですか?そこから走り出す。下りは重力に逆らわなければ僕の体重が連れて行ってくれるはず。重量型ランナーの特権だ。
とにかく脚を回転させて転げ落ちるように走る。もう、前を走るネコさんのふくらはぎだけを見ながら走る。
いけるかもしれない。まだ間に合うかもしれない。必死で走り続ける。

スタッフの人が、あと1.5kmだよ、このままずっと走り続ければギリギリ間に合うぞ、と声をかけてくれる。
あと1.5km。もう立ち止まってはいけない。歩いてはいけない。とにかく今の自分が走れる最大のスピードで走り続けなくてはならない。

110kmのうちのたった1.5kmなのに気が遠くなるほど長く感じる。走れ。とにかくネコさんのふくらはぎだけを見て走り続ける。
脚の感覚がなくなってきて走っているのかどうかよくわからないけど、景色は流れていくので、このまま動き続ければいいんだと思う。

なんとなく遠くのほうから微かに声が聴こえてくるような気がする。まだか?まだなのか?
ネコさんが林道の脇のトレイルの道に入る。え?ここからまたトレイル?しかも少し上ってる。

でも止まるわけにはいかないと思って走っていると、夜の闇の中から、急に視界が開けて、そして眩いライトに照らされる。
僕らはゲレンデに立っていて、そこから見下ろした先にはゴールゲートが見える。そのまま光に包まれるようにゲレンデを下りて行くと、女性の声が聴こえてきて、あと3分を切りました!と言っている。

ここからゴールゲートまでは100mもない。やった、オレ、間に合った!と思うと、自然と、うおおぉぉぉ!と声をあげていた。
そのまま僕はネコさんの手を取り、一緒に走り出す。
ネコさんと一緒に両手を上げて、ゴールゲートをくぐり、ゴールしたあとは、その場にへたり込んで、しばらく立ち上がることができなかった。

Goal(17.7km) total(110km
time(3:55) total time(21:57

20150924150922052.jpg

僕たちはスタート前にしたときと同じように、固い握手を交わした。
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信越五岳トレイルランニングレース レポ その11

8Aから瑪瑙山(1748m)まではずっと上りで500mくらい上る。
18時間もかけて92kmも進んで、さらに23時半を過ぎてからの500mの上りなんて、あまりに馬鹿げている。クレイジーだ。正気の沙汰じゃねぇ、と思っていた。
しかし、整体のおかげで最後の上りの脚が復活した。

ネコさん曰く、マッサージしてもらうことでフレッシュにはならないけど、少し前くらいの状態に戻すことはできるとのこと。
僕一人だったらこんなこと思いつかずに、すぐにスタートしただろうから本当によかった。

シングルトラックの泥濘の道を進んで行くが、やはり上りでは前の人に追いつき、抜いていける。ネコさんも、上りはいいね、と言ってくれる。
たぶん、完走ギリギリの走力の人たちの中では上りが得意だということだと思う。普段一緒に山へ行く人たちにはどんどん置いていかれて、いつも一人ぼっちになるのに(笑)

そんな感じでトレイルの上りを進み、ゲレンデの上りになる。さすがに急登なのでペースは落ちるが、一歩一歩確実に上って行き、ついには山頂へ。
20150924IMG_8663.jpg

山頂までは1時間半くらいかかった。
空を見上げると星がとても綺麗だったけど、立ち止まることなく下る。
残り2時間半で、あと12kmくらい。しかもほぼ下りのみ。
この時点で、二人で完走を確信した。このまま全部歩きでもOKなんじゃないの?なんて言い合っていた。

ところがそこから大変なことになる。
ゲレンデの急な下りではズルズル滑り、また、踏ん張る脚も残っておらず、すごくゆっくりとしか下れない。上りで抜いた人たちに抜かれていく。

そのままトレイルの下りになる。まぁまぁ急で少しガレていて岩とか木の根が埋まっている。
右目が見えないのでさらに遅くなる。左目だけで見ていると距離感がつかめない。
多少無理してでも速く下ろうかとも思ったが、ここでグネったりすると完走どころではない。最後に7kmくらいの林道があり、そこをゆっくりとでも走れないと完走は難しい。
ここは我慢するところだと思い、ゆっくりと下る。

これ下ったあとの上り返しが2kmあるって、みわっちさんのレポに書いてあったんですけど、それが不安で、とネコさんにコースのことを訊いてみると、覚えていないからたいした上りじゃないと思うよ、とのこと。
まぁ、ケガしても仕方ないのでゆっくりと下ろうということになったのだが、そんな事態が一変する出来事が起きる。

下りが遅いのでそこそこ抜かれてはいたのだが、後ろからすごい勢いで下ってくる集団がやってきたので、道を譲ろうとして止まっていると、その先頭に立っている人がいきなり話しかけてきた。

まだゴールには間に合うから!オレがゴールまで連れて行くから!だから一緒に付いて来て!

なんだ、この熱い人は?え?なに?って思ったら、その御方は石川弘樹だった。マジですか。ここでも石川さん、出てくるのか。本当に頭が下がる。

僕はゆっくり行くと決めていたので、その団体に道を譲ろうとしたら、ネコさんが付いていったほうがいいと言う。
このままズルズル行くより、ここで付いていくほうがいいと思う、とのこと。

ネコさんがそう言うのなら、と思って、その集団の一部となり駆け下りて行くも、マジで怖い。
右目が見えないだけでどこに脚を置いていいのかわからない。すぐに止まって道を譲っていると、止まっちゃダメだ、と石川弘樹に言われる。
しかし、ここで脚をグネったらお終いだ。

必死の思いで石川弘樹に付いていく人々を見送って、また元の山の静寂の中に置いていかれる。多少空気が重くなったような気がする。
ネコさんはネガティブなことは言わない人だから、あとで聞いた話だけど、石川弘樹は毎年こうやって完走ギリギリの人たちを引っ張ってくれるようで、だから石川弘樹に抜かれたら完走は危ういと思え、という言い伝えがあるらしい(笑)

ネコさんはやばいと思ったかもしれないけど、当然そんなことは口に出さず、そして僕は呑気に、最後の林道で勝負だ!と思っていた。

その後もタラタラと下って行くが、なかなか終わらず、このあと上り返しがあるんだよな、と思うとだんだん不安になり、そんな頃にようやく100kmの看板が出てきた。
20150924IMG_1744.jpg

上り返しを含めた残り10kmを1時間40分くらいで進まないといけない。これ、いけるのか?と思う。
しばらくしてようやく上り返しになったのだが、ネコさんの言うとおり、たいした上りではなかったものの、この上りが2kmも続くので、なんだ、この無駄に長い上り返しは?時間だけが過ぎていくじゃないか、と思いながら、とにかく必死の早歩きで上り続けた。

上りがあれば当然下りがあるわけで、いつまで経っても林道へはたどり着かない。
瑪瑙山山頂で完走はもらったと思ったことが遠い日の夢のように思えてくる。

下りのトレイルをタラタラ歩いている場合ではない。でも怖いので小走り程度で進んで行くが、それでも前を走るランナーに追いつくようになる。
しかし、ここまで来ると誰もが頑張らないといけないわけで、道を譲ろうとするランナーに、道譲らないでいいですから、一緒にがんばりましょうよ、と声をかけて必死で進む。

そんな感じでゼーハーしながら走り続けていると、ようやく林道へ出ることができた。
林道には水のみのエイドがあって、その前には石川弘樹が立っていた。

あと7.2kmです、とスタッフの方が教えてくれる。石川弘樹も、まだあきらめなくて大丈夫だよ、ここからがんばって走れれば、まだ間に合うよ、と甘い声で教えてくれる。

スタッフの方がボトルに水を補給しますか?と言ってくれたが、それを断り、早急に紙コップの水を2杯飲んで、ネコさんに、行きましょう!と言う。
103kmも走ってきて、ここであきらめてたまるか。

あとは林道7.2kmのみ。制限時間まで58分。キロ8分を超えなければいいのだ。
行くしかない、やるなら今しかねぇ、誠意って(以下略)

二人で林道を走り出す。ラストだ、ラストの走りだ。

魂だろ、魂。
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信越五岳トレイルランニングレース レポ その10

ようやくネコさんレポに追いついて、お互いクロスするようなレポが、その場にいたはずなのに、ドキドキする(笑)

今日入れてあと3回で終わる予定です。
ほんとダラダラレポにお付き合いいただきありがとうございます。

@@@@@@@@@@@

7Aまでは6km。目標タイムは1:15。
地図上では平らに見えたのに、いきなり急な舗装路の上りから始まる。
こういうレース地図のフラットな図なんて信じちゃダメだな、と思う。

そんな些細なことですぐに気持ちが折れる。
エイドを出たばかりなのに動きが鈍くなったようでネコさんから少し寝たら?とのアドバイスで路上で1分くらい寝る。まぁ、寝るのは好き(笑)

トレイルからはまあまあ平らになるも、木道や石畳の上を進み、その下がぬかるんでいるために走りにくくて、なので走ったり歩いたり。
戸隠神社の中を進んでいるらしいのだが真っ暗なのであまりよくわからなかった。

それと、僕はレース前日まで毎日のようにコース図を眺めて、いろんな人のレポを読んで、とくにコースを詳しく解説している人のレポを何度も読んでいたのに5A以降のコースをあまり覚えていなかった。

知らず知らずのうちにネコさんがいるから大丈夫、と思っていたのかもしれない。たまたまネコさんが2年前にみわっちさんとこの区間を試走していたので助かった部分が大きい。

そういえばネコさんは僕と一緒にスタートしてから、けっこう携帯を見ながら進んでいた。LINEやTwitterやFacebook等を駆使して、逐一リアルタイムな情報をアップしていたらしく、それによって僕らの動向を窺えるようになっていたようだ。

さらには優秀なブレーンである、どららさんからの情報も得ていたようである。
僕はスタートから一度も携帯を見なかったので、そんなことになっているなんてよく知らなかった(笑)

7A(6.0km) total(87.0km
time(1:13) total time(16:14

目標タイムより2分早い。ここではトイレタイムもあり5分くらいの滞在。
次の8Aまでは5.3km。目標タイムは1:20。

8Aが最後のエイドで、そこから先はゴールまで17.7km。
チャレさんのペース表だと8Aからゴールまでは3時間40分となっていたが、僕の脚では4時間は欲しかった。

昨年みわっちさんはこの区間に4:26かかっている。
それでもそれまでの貯金により制限時間の20分前にゴールしている。
やはり最後の区間は満身創痍なのだろうから予定通りに進めない。

みわっちさんほどの貯金は作れないけど、何とか4時間は残して8Aを出発したい。
ここから8Aまで目標タイムどおりに進めれば4時間20分前に8Aに着いて、休憩含めても4時間前に出発できそうだ。

ようやく見えてきた。ネコさんとも完走はいけるだろう、なんて話もできるようになってきた。

行くぞ!と思ったものの、やはりすでに16時間以上かけて87kmも移動してきているのだ。なかなか思うようにはいかない。

スタートして少しすると、いきなり脚が動かなくなる。今までにない強烈な疲労感が全身を覆う。
眠気もやってきた。下りの道は左目だけで進んでいたので左目が眠い(笑)

また、この区間も地図上ではほとんどフラットだと思っていたのに、けっこうな上りがある。
さらにその上りは泥濘の道で脚を取られるたびに疲労度が増す。思うように進めない。
ここまで来ても時間に余裕はないのだから、このまま遅れればさらに完走は危うくなる。

ネコさんがいろいろ励ましてくれたり、上着を着た方がいいとかアドバイスをくれたりしながら、でもけっこうヘロヘロしながら進んでいて、それでもきっとウルトラには復活があるはず!と思いながら目を閉じたまま歩いていく。

うつらうつらしながらずっと進んでいて、このままこれが続くとやばいと思いつつも、そこから抜け出せない。
いけるよ、とか集中して、とかネコさんがいろいろ声をかけてくれる。

途中でボラで参加のでんさんと会い、少しお話ししたりして、だんだんと眠気は落ち着いてきたものの、疲労度は変わらず、ほうぼうの体でようやく8Aにたどり着いた。
20150924150922051.jpg

8A(5.3km) total(92.3km
time(1:27) total time(17:41

目標タイムより7分遅れたが、制限時間の4時間19分前に到着。ここで20分休んだとしても4時間を残してスタートできる。
でも僕は10分だけ休んで早めに出ようと思っていた。

しかし僕の疲労困憊度は僕自身にはわからなかったようで、トイレに行った後にエイドで温かい蕎麦を食べていると、ネコさんが整体を頼んだからやってもらったほうがいいと言う。

それって何分かかるの?と訊くと、10分かかるけど10分かけてもやってもらったほうがいいと言うので、やってもらう。

靴を脱いでテントに入ることすら億劫なほど疲れていた。
それでも横になり、太もも前から膝にかけてを診てもらう。
マッサージしてくれたのは若くてかわいい女の子で、僕の靴下は泥でドロドロなのに、躊躇せずにその靴下をしっかりと掴みながら脚を曲げたり伸ばしたりして、たった10分診てもらっただけで、固く張っていた太ももはかなり柔らかくなり、とてもビックリした。

ちょっと嬉しくなり、これでゴールまで行けますね!と言うと、そうですね!と言ってくれた。

8A滞在時間21分で、残り時間は3時間58分。

エイドを出るときにはその場にいたスタッフの方々が声をかけてくれて、先ほど診てくれた若くてかわいい女の子もテントから出ていて、がんばってください、と声をかけてくれた。

僕があと20歳若かったら完全に惚れていたと思う。

よし、ようやくあと17.7kmまでやって来た。あと少しで、この長い旅も終わる。

応援してくれているみんなや、ペーサーをしてくれているネコさんのためにも、なんとか完走という形で終わりにしたい。

そして110kmという壮大な未知の距離を進んだ自分が、どんな景色を見ることができるのか、それを確認するために、行こう。
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信越五岳トレイルランニングレース レポ その9

ようやく5A(66.6km)に着いた。

終わったぁ。オレの任務は終わったぁ、と思う(笑)
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やりとげた男の顔。つーか、やつれてるし(笑)
20150924150922036.jpg

ま、そうは言いつつも、あと40km以上ある。なんだかんだ言っても、その距離を自分の脚で進まないといけない。
たしかにネコさんと一緒というだけで根拠のない安心感はある(笑)
でも、それに応えられるかどうかも含めて、結局は自分自身なんだよな、とも思う。いけるかな、オレ。

みんなが待っていてくれて、またもやボーナスタイム(笑)
ここでは何も食べられなくて、温かいものがあったので味噌汁を飲んでいると、ネコさんが味噌汁を持ってきてくれたので、なんでまた味噌汁?と思っていたら、僕が飲んでいたのはミネストローネだった。もう味覚まで変になっているのか?

着替えて、ライトの準備をして、ネコさんが背中を休ませたほうがいいというので寝る。
20150924150922042.jpg

ペーサーは僕の荷物を持っていいことになっているのでレインウェアと予備の乾電池を持ってもらおうとすると、ネコさんは僕のリュックごと自分のリュックに入れた。
そのためにわざわざ大きめのリュックを手に入れたらしい。マジですか。

カケルくんにがんばって、と言われてホロッとしたり、応援に来てくれたみんなが、ここまで来たら完走だよ!という激励をしてくれて、本当に何が何でも完走したいと思った。

決意のわりには疲れたきった表情(笑)
20150924150922044.jpg

17分滞在して、17時42分にスタート。行くよ!行ってくるよ!
20150924150922045.jpg
20150924150922046.jpg

次の6Aまでは14.4km。目標タイムは3:15。

いきなり急な階段を上るも、そこを上ればあとは平坦な道だから、とネコさん。
どこか痛いところある?と訊かれて、どこが痛いのかわからないくらい痛いと言うと、それは大丈夫なやつの痛みだ、とネコさん。

もうね、あれだから。ネガティブなことは一切口に出さない人だから(笑)
でも、それがなんかいい感じだ。

ゆるやかなアップダウンが続く、歩きやすいトレイルをとりとめのない話をしながらサクサク歩いたり走ったりする。
たしかに故障のような痛みはないし、あまり食べられはしないものの、胃をやられているというわけでもない。
疲労はあるけど66kmも移動していれば当たり前のことだ。ハセツネだったらあと5kmで終わりなのになぁ、とは思ったけど(笑)

淡々と歩きながら、このままいけるかも、なんて思ったのも束の間、右目がかすんでよく見えないので、目を擦っていると、コンタクトが外れた。止まって、コンタクトを入れ直して僕のリュックを取り出してもらい目薬を出す。目薬を差してからまた歩き出すも、まだ右目がかすむ。
しばらく右目を擦っていたら、さらに右目がぼんやりとして見えなくなる。あれ?

ネコさ~ん、ちょっと右目のコンタクトが外れて落としちゃったみたいだ。これから先、トレイルの下りとかは見えないから歩きでしか進めないと思う、と伝える。
予備のコンタクトはないの?と訊かれるも、用意してあったのにバッグに入れっぱなしにしてきたと思う、と答える。

まったく、もう。ここへきて、これだ。う~む。仕方がないのでネコさんに、遅くなる分、この先の6Aと7Aは休憩なしで補給したらすぐに出ましょう。そんで最後のエイドの8Aで休憩しましょう、と伝える。
それで大丈夫?と訊かれたが、まぁ、大丈夫にするしかない。

ま、行くしかないのさ、と思いながら林道を4km上り、少し下った林道は走る。その後はトレイルの上り。トレイル区間から泥濘があり、泥に足を取られるようになる。

黒姫山(2053m)のピークまでは行かずに、尾根をかすめるように進む。あとは下り基調で6Aだ。
この区間は、やはり2人になったことで、いい感じで進めていたと思う。ま、もうあまり覚えていないけど、覚えていないからサクサク進めたのだろう。
トレイルの下りはやっぱり見えないから怖くて遅くなる。下りでは右目を閉じて左目だけで進んでいた。

6A(14.4km) total(81.0km
time(3:06) total time(15:01

目標タイムより9分早く着いた。ここのエイドには3分の滞在でスタート。

ここから次の7Aまでは6.0kmしかない。さらに7Aから8Aまでは5.3kmしかない。
しかもそれぞれの区間は高低図を見る限り、どフラットに見える。

ここで力をためてラスボス瑪瑙山を含む8Aからゴールまでの17.7kmを進むための体力を取り戻したい。

と油断してはいけない。一つ一つしっかりと先へ進もう。
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信越五岳トレイルランニングレース レポ その8

K12R2さんも、す~さんも旦那さんも、リンガンガーさんもカケルくんも、ネコさんのところへ合流するというので、5Aで待っててね、と言いながら4Aを出た。

す~さんがここから先は急登だよ、と教えてくれたけど、その情報いらない、と笑いながら返す余裕までできた。

5Aまでは15.1km。目標タイムは3:10。

エイドを出て計測マットのところにいたスタッフの方に、次の関門間に合いますかねぇ?と訊ねると、余裕でしょ?と返ってきたので、へ?と思って確認すると5Aの関門時刻は18:00だった。

僕は自分の目標タイムである17:30が関門時刻だと勘違いしていた。
なんだ、ネコさんのところには間に合うんだったのか。まぁ、でも、ふてくされずに進んでおいてよかったな。

それに関門時刻の18:00に5Aを出るようではゴールの時間に間に合わないと思っていた。
17:30に5Aを出られれば、ほぼ完走が見えてくると思う。それには休憩や着替えも含めることを考えると17:20には5Aには到着したい。
う~ん、そうなると目標タイムより15分くらい早く行かないといけなくなる。まぁ、とにかく行こう。

ここからはゲレンデの上り。
けっこう急な上りだが、先日のかっとび伊吹でも同じようなゲレンデの上りを上ったし、たーはる&キーキのおかげで、さらに負荷をかけて上ることができたので、あの時に比べれば、まあまあ余裕だ。ありがとう!たーはる&キーキ(笑)

そんな感じでゲレンデを上り、林道の上りへと続く。
関川では周りにランナーが少なくて寂しかったが、その後の巻き返しのおかげで、周りにはけっこうランナーもいる。
加えて、やはり僕の上る脚は好調なようで、前に見える人たちに追いつき、そして抜いていく。

この林道の上りがとても長く4kmくらいあったのだが、わりとサクサク上れていた。
周りの人たちに話しかけながら進んで、この後のコースのこととか、今のペースなら完走できそうですよ、とかいろいろ教えてもらった。

400mくらい上り、目に見えるランナーをすべてパスしたところでピークにたどり着くと、そこからは下りの林道で、僕のすぐ後ろにいた数人の人たちはすぐさま走り出し、僕を抜かしざまに頑張りましょう!と声をかけてくれたので、僕も一緒に走ることにした。

その人たちのおかげで林道の下りもきっちり走ることができて、その後は岩場の下りへ。苔とか岩とかまぁまぁ急な下り。

ここ、みわっちさんが苔に頬ずりしていたとかいう場所かなぁ?だとすると下りきったら吊り橋だな、吊り橋、吊り橋、と思いながら下っていると吊り橋に到着した。

2人ずつしか渡れないかなり揺れる吊り橋を渡り、ここまででわりと元気になった僕は、これから始まる急登の前で休憩を取り、おにぎりを食べることにした。

バナナ以外初めて食べた(笑)
同じく休憩している人がいたので話しかけてみると、リタイアするか迷っているとのこと。
いや、もったいないですよ、と励ましていると、もう少しがんばってみるとのこと。

僕が先にスタートするもすごい急な上りでとてもキツい。
それでも距離は200mくらいなのでマイペースで進んでいると、先ほどのリタイア寸前の人がサクサクすごい速さで上ってくる。

余裕じゃないですか!と言うと、苦笑いしながら抜いて行った。
くそ、もう励ますものか(笑)

マイペースで上り切ると、その後はゆるい上りが続くのだが、ここらあたりでさっき食べたおにぎりのせいなのか気持ちが悪くなる。
海苔がムカムカするようだ。ペースも落ちる。やっぱ食べなきゃよかった。

それでもこの先、牧場があり、その牧場を過ぎれば5Aだったはずだ。
がんばれ、オレ。しかも牧場なんて平坦に決まってるはずだ。牧場まで行けば、あの憧れの66km地点はもらったようなもんだ!

気持ち悪いまま何とか牧場へ着いてホッとしているとスタッフの方が、5Aまであと3.3kmで~す、と・・・。

どんだけ広い牧場なんだ!
あぁ、もう嫌だ。気持ち悪いし、しかも平坦な牧場のはずなのに、それなりにアップダウンもあり、でも普段だったらそんなに気になるほどのアップダウンではないのに、もう心臓破りの丘にしか思えない。

あああぁぁぁぁ、もう走れないよ。
走りたいのに走れないから、歩くのだが、だだっ広い牧場をタラタラ歩いていても、景色は一向に変わらず、まったく進んでいる気がしない。

そんなことを思っていると、あれですよ、あれ。

またしても、通りすがりのハイカーズが現れた(笑)

お二人は僕に会うなり、すごいですよ~、すごくいいペースですよ~、と仰り、再び褒めて伸びるアレキ(笑)

さらには、無理しなくてもいいですからね。いいペースですから。でも走れたりなんかしますか?ゆっくりでいいんですよ、ゆっくり走ればね、と仰る。

ついには走り出したりもする(笑)

本当にありがたかった。
何とかヨレヨレ走っていると、あと1kmちょっとだよ、と言われて、よし、と思っていると、そこにネコさんがやってきた。
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きた~~~!!!。

とうとうネコさんに会えた。
ネコさん、オレやったよ!とうとうここまでやってきたよ!

みんながその先を考えているのに、1人ゴールした気分になっていた。

僕以外は緊迫している感じがするので時計を見ると17:15を過ぎていた。
とにかく時間がないので、ここは走ったまま先へ急ぐ。

5A(15.1km) total(66.6km
time(3:03) total time(11:55

ペース表の目標タイムより7分早く着いたが、到着時刻は17:25だ。
17:30にここを出たければ素早く出なくてはならないが、休憩も必要だということで17:40までに出ましょう、ということになる。

ま、でも、とにかく、ネコさんと合流することができた。

やったぜ!
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信越五岳トレイルランニングレース レポ その7

カールの動向が注目記事1位って(笑)

みんな口に出さないだけで、本当はカールが大好きなんだということがわかった週末でした(笑)

++++++++++

長い河原の道が終わり、舗装路の上りが始まる。
これからの6kmは山を上って下る。もうネコさんのところに間に合わないかもな、とも思うし、ロングトレイルはまだあきらめちゃダメだ、とも思う。

舗装路の上りの途中に民家があり、その軒先でかぶり水が用意されていたので使わせてもらう。すっきりする。よし、行こう。
急な上り坂の僕の目の前には2~3人のランナーが歩いている。僕も歩いている。

平坦な河原の道でキロ10分を超えていた僕は、これからどうやって時間を詰めようかと思ったが、そんなことを考えると絶望的な気分になるだけなので考えるのをやめた。山の上りなんて平気でキロ20分とかになる。まぁ、とにかく目の前の坂道を上ろう。

するとなぜだか前を歩く人たちにどんどん近づいていき、そして抜いていく。その後のトレイルの上りでも前を上っている人たちを抜いていく。
まぁ、上りなんでガンガン抜くわけではないけど、それでも確実に前のランナーに追いつき、そして抜いていく。

あれ?さっきは全然走れなくてもう脚が終わってるはずなのに、なんで?走る脚はもう終わったけど、上る脚はまだ残ってるってこと?
よくわからないけどリズムよく進めるのだから、とにかく上る。そのまま無心で上り続けていると平坦なトレイルになったので、そこを走ってみるも、やはり走るとお尻と太もも裏が痛くて走れない。そして今まで抜いてきた人たちに抜かれるようになる。

う~ん、ちょっと、あれだ。いったん落ち着こうじゃないか、と思う。
お尻と太もも裏が痛いから走れない。でも上ることはできる。脚はまだ生きている?それなら、もしこの痛みが取れたとしたらまた走れる?脚がまだ生きているのに諦めるのはまだ早い。
その場に座り込んでロキソニンとムコスタとガスター10を飲む。そしてまた走り出す。相変わらず痛みでヨタヨタとしか走れない。それでもゆっくりと走り続ける。

平坦なトレイルをタラタラと走っていると前方に二人の人が立っているのが見える。

まさか、な。いやいや、まさかな・・・。

って、えっ~!!!

なぜだか新潟と長野の県境の山の中に、す~さん夫妻が佇んでいる。
なんで?なんでなの?お二人はニコニコしながらちょっとハイキングにやって来たと言う。ハイキングって。もう嗚咽しか出てこない。これ、書いている今もウルウルした(笑)

この、たまたま出会った通りすがりのハイカーズと一緒に進む。かっこよすぎるよ、ボニー&クライドかよ、と思う。
上りが始まる。いいペースで上ってるじゃないですか、まだ脚がしっかりとしてますよ、と口々に仰ってくれる。

誉めて伸びるアレキ(笑)

リズムよく進む。上り切ったあとは4Aまで下りだ。それも急な下りではなく絶妙な斜度でとても走りやすい下りだ。
走る。走れる。痛みはない。痛みが消えた。とにかく走る。

途中で靴ひもがほどけてしまったけど直すのももどかしく、そのまま走る。ぐんぐん走る。まさに快進撃だぜ、ひゃっほー!
20150924150922028.jpg

北アルプスに行ったとき、最後の下りの数百mを走っていて、なんだか自分の体ではないくらい軽く感じて早く走れたことがあったのだが、今回もそんな感じがした。
どんどん気持ちよくなる。
20150924150922029.jpg

たぶん全コースの中で、ここが一番速く走れたんじゃないかと思う。
そのまま山の中を走り続けるうちに遠くのほうで賑やかな声が聞こえてくる。

4A(13.0km) total(51.5km
time(2:37) total time(8:52

4Aまでの目標タイム2:30をわずか7分オーバーまで巻き返すことができた。
河原の7kmに1時間半かかったときの絶望感が嘘のようだ。
行ける、これならネコさんのとこまで行けるよ!通りすがりのハイカーズのおかげだよ!

4Aにはアシスタントポイントがあって、友人や家族のサポートが受けられる。
そんなサポートはもちろん誰にも頼んでいなかったのに、丹後の後だから来るわけないと思って冗談で言ったのに、本気で来てくれた、リンガンガーさんとカケルくん。そしてK12R2さんが待っていてくれた。

リンさんが用意してくれた椅子に座る。
20150924150922030.jpg

食べ物や飲み物もいろいろ用意してくれていたが、なぜだかバナナしか受け付けられず食べられない。ここでの補給もエイドでのバナナのみ。リュックにおにぎり二つ入れていたけど、ただの荷物だ。

それにしても一人じゃなんもできないから、ネコさんにペーサーお願いしたのに、やっぱ、それでも無理だ、とか思うとすぐにK12R2さんやす~さんと旦那さんやリンさんとカケルくんって、こうやって来てくれて、すごく賑やかになって、これは、なんのボーナスタイムなんだ?と思う。
20150924150922031.jpg

20150924150922034.jpg
本当に感謝の言葉も見つからないくらい嬉しい。

ここも5分くらいの滞在でスタート。

いよいよやって来た。ここまでやって来られたからには、もうもらった。オレ、行けるよ、とうとう66km地点へたどり着けるよ。

待ってろ!ハンサムネコ!(敬称略)と思った(笑)
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裏高尾と次のレースの次はハセツネ

今日はK12R2さんと一緒に裏高尾へ行ってきた。
裏高尾はさぶろうさんともよく行っていたけど、だいたいレースの前かレースの後に行くことが定番になっている。

なので、いつもレースのことを話しながらゆっくり進む。
今回はもちろん、僕の信越自慢話を聞いてもらうために行ってきた(笑)

裏高尾のコースは最初の8.5kmくらいは細かなアップダウンがずっと続くコースで、ミニハセツネ版みたいな場所。
走れるようなアップダウンではないので、じっくりゆっくり歩きながら自慢話をする(笑)
ただクモの巣が半端なかった。腕振り回しながら歩いた。

高尾なのにその区間はいつも誰にも会わない。今日はキノコ採りをしていた地元のおじさんに会っただけ。
その先は、影信山のあたりに出るので、そこからは人もチラホラ。

影信から小仏までは一旦下りて、上り返して城山ではきのこ汁飲んで休憩。トータル5時間の山練でした。
20151003IMG_1737.jpg

僕は日常生活的にはもう信越のダメージはまったくなかったので、今日も気軽に山へ行ってみたが、思いのほか脚の芯の部分はまだ疲労が残っていると感じた。
脚も踏ん張れないというか、噛めないというかで、けっこう派手にすっ転んだ。信越では一度も転ばなかったのに・・・。
もう歳とともに受け身なんて取れないから転ぶときにはベチャって感じで転ぶ。

ブログで書いたか忘れてしまったが、今年もハセツネにエントリーしている。
今の脚の疲労度だとハセツネまでにどうなんだろう?と思う。
いくら信越を完走できても、ハセツネはハセツネでやっぱり、怖いし、不安だ。

でも、まぁ、今日はハセツネの練習というよりは、信越の自慢話だから(笑)
K12R2さん、お付き合いいただきありがとうございました。

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いい天気で気持ちよかったよ。
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最近のカール動向

信越トレイルレポ、相変わらず長くてごめんなさい。
早く終わりにしたいんですけど、今日はこれから山へ行ってくるのでお休みします。

そんなわけで昨日のカールの動向についてお話しします。







カールチーズ味・・・売り切れ
カールカレー味・・・残り1つ
カールうすあじ・・・たくさんあります

どうやら、関東ではまだまだうすあじは受け入れられていないようですよ、あやたさん。

引き続き、調査を続けます(笑)
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信越五岳トレイルランニングレース レポ その6

なんで?なんでK12R2さんがここに?埼玉から車で3時間はかかるんですけど?へ?
なんのことだかわからないが、とにかくK12R2さんがここにいるということはわかった。

K12R2さんに気づいて近寄って行くの図。
20150924150922015.jpg
訳がわからずも近づいて話しかけようとしたら、声が詰まって涙が出そうになったけど、そういうわけにもいかないので一緒に道路を歩きながら3Aに向かう。

3A(14.6km) total(38.5km
time (2:40) total time(6:15)

目標タイムどおりの2:40、みわっちタイムにはなんと42分も差を付けられてしまった。
う~ん、とくに休んでもいないのに。やっぱ、みわっちさん、すげえ。

かぶり水、気持ちいい。
20150924150922016.jpg

ここのエイドには冷やしトマトがあるのでそれを楽しみにしていた。
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冷やしトマトうまい。

コーラはすでになくなっていたので、水、スポドリ、バナナ二切れ。
お腹が張っているから気持ち悪い状態が続いているけどバナナは食べられていたので今回の貴重な食事となった。

靴を脱いで砂利を取るために初めて座った。
20150924150922025.jpg

そんでもう脚は売り切れているし、けっこうがんばって走ってもギリギリだし、トイレに行く暇もないし、もうつらくてつらくてたまらねえ、といつも山に行ったときのようにK12R2さんに愚痴をこぼせて、またそれをいつものようにニコニコしながら聞いてもらえて、とても嬉しかった(笑)

ここは5分くらいの滞在でスタート。次の4Aまでは13kmで目標タイムは2:30。

K12R2さんに別れを告げて行く。
20150924150922026.jpg

そして、ここから最初の難関が始まる。

3Aまでの林道をきっちり走って、そこで終わってしまった僕の脚は相変わらず終わったままだった。
加えて直射日光が容赦なく降り注ぐ河原の砂利道。灼熱というほど暑くはないのだが日差しはやはり体力を奪っていく。

たらたら河原を歩いているも、このまま7kmも歩き続けるわけにはいかないと思い、走ってみる。
お尻と太もも裏が痛くて走れずにすぐ歩く。それに見渡す限りの直射日光の道を見ているだけで走る気が失せる。
20150924150922027.jpg

僕の周りにも歩いている人たちが多かったけれど、もちろん走っている人もいて、そんな人たちはあっという間に見えなくなってしまう。こんなに見通しのいい真っ直ぐな道なのに・・・。
やばい、このままじゃ、やばい、と思いながらも走れない。

ポケットからペース表を取り出して、チャレさんがみわっちさんに書いたアドバイスを見る。
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河原はまめに走れと書いてある。やっぱり走るんだ、ここ。

ちなみに一番最後の、魂だよ、魂。は僕が書き加えた(笑)

やっぱり走らないとやばい。3Aまでだってけっこうきっちり走っていたのにペースどおりだった。きっちり走らないと完走できないレースなんだ。ここでダラダラしていると一気においてかれる。走れるところを走らないと、このレースは終わってしまうんだ。

どうしようもないので、100数えながら走り、100数えながら歩く。それを繰り返す。100数える以外は何も考えない。僕は100数える機械だと思うことにする。

100数える間に200歩進めるので、200歩走って、200歩歩くを繰り返す。
200歩走るのもとてもつらくて最後にはお尻と太もも裏が痛くて歩きそうになる。でも、何も考えずに歩いて走る。日差しがジリジリと僕を照らし続ける。
ここは早く、この河原の7kmは少しでも早く抜けないとまずいと思う。

しかし、思いとは裏腹に歩きも走りもペースは落ちていく一方で、とうとうキロ10分を超える。
走ってるのにキロ10分を超えるの?と絶望的な気持ちになる。
完走どころかネコさんのところにもたどり着けないかもしれないと思う。ネコさん、ごめん、と思いながらも100を数え続けて歩いたり走ったりする。どうしてもキロ10分を超えてしまう。

私設エイドが見えたら、この河原の道も終わるとコース説明で言っていた。そして、そこにはトイレもあると言っていた。そんなもんまったく見える気配がない。いつまでも続く道と日差し。その中をずっと100数えながら歩いたり、走ったりして、これいったいいつまで続くんだ?と思った頃にようやく施設エイドに着いた。

私設エイドでコーラとお茶と水を2杯ずついただく。梨と冷凍パイナップルもいただく。うまい。本当にうまい。生き返るとはこういうことだ。
トイレ待ちもなかったので立ち寄る。44km地点でようやく(笑)

トイレから出て、またお茶を一杯飲む。もうすでにランナーはまばらだ。この区間で僕はほぼ最後尾になってしまったのだろうか?そのくらいランナーの姿が見えない。
その寂しい感じが余計、ネコさんのところへ間に合わなくなってしまったように思わせる。

この河原の7kmにトイレ含めて1時間30分近くかかった。残りの6kmを1時間で行かないと目標タイムには間に合わない。しかし、残り6kmは山を上って下りるコースだ。
こんな平坦な道に1時間30分もかかっているのに、山を上って下りるのを1時間で行けるはずがない。本当に終わったかもしれないと思う。

それでもとにかく先へ進むしかない。
それしか僕にできることはない。
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信越五岳トレイルランニングレース レポ その5

信越以降、もちろんランオフ。
そしてカールを5袋、サッポロポテトバーベキュー味を3袋食べた(笑)

今日からまたカール断ち。
月末にまたレースが控えているので。

その前に流山ロードレースがあるけどね!

###########

2Aまでは5.4km。目標タイムは1:25。斑尾山(1382m)を上って下りるコース。だいたい250m上って350m下る感じだ。

最近、山の上りは高度と時間で考えている。
僕の場合は1時間でだいたい400~600mくらい上ることができる。疲労度やコースで200mくらいの差が出るのでこの数字が上下限といった感じだ。
なので250mの上りだと30分ちょっとがんばればいいんだな、と考えることができる。

そんな感じで上り出すのだが、明らかに周囲のペースが速い。ちょっと気を抜くと前に差を開けられ、後ろが詰まってくる。適度に道を譲りながら、なんでだ?と思う。

自分のペースがそれほど遅いとも感じないし、どこか調子が悪いわけでもない。
ひょっとして自分のいる場所が自分の適正ペースの場所ではないのか?と思う。みんなこのペースで進み続けられるのか?

だいたい18.5kmも走ってから山へ上るなんて、帰宅ランした後に、山へ行くような感じだ。
帰宅ランしただけでヘロヘロだったのに、そのあとさらに追い込んでいかなくてはいけなかったのか?

でも、まぁ、今さらどうしようもない。適正ペースでないとしても、ここがんばりどころだ。
リズムよく上れているものの、もう少し股関節で動くというか、腰を動かし股関節で動いて一歩を広げるというか、そんなことを意識して歩く。
かといって、そうやって動かすと軸がぶれてしまい、リズムに乗れなくなるので、そこも意識して上る。

そんなことを試行錯誤しながら、譲るところは譲りながら上っているうちに山頂に着いた。即、下山。

下りはゲレンデの下りだ。
急で足場がないので脚に負担がかからないようにしたい。
なるべく力を抜いて、脚でブレーキをかけないように、かといってスピード出さないように、全身の動きを緩慢にすることで、全身でブレーキをかけるように、といろいろ試行錯誤しているうちに2Aに着いた。

2A(5.4km) total(23.9km
time (1:16) total time(3:35)

目標タイムより9分速く、みわっちタイムより1分速い。気分はいい(笑)

エイドでは水、スポドリ、コーラを飲み、バナナ二切れとチップスター2~3枚を食べた。
お腹が張っている感じは変わらず。なので少し気持ちが悪い。エイド滞在時間は3分でスタート。

エイドを出て計測マットを越えるところで、ネコさんに届け、と思いながら計測マットをしっかりと踏んだ。

次の3Aまでは14.6km。目標タイムは2:40。ここで10分くらいの貯金ができれば3Aではトイレに寄ろうと思う。

ここから先は走れるトレイルが続いた。なんでこんなに長い区間、フカフカの走れるトレイルがあるのだろう?と思うくらい続く。
ひゃっほう!と思いながら、きついけど楽しい区間を走る。

その後はアップダウンを繰り返して300m上って袴岳(1135m)へ向かう。さっきの斑尾山に比べるときつくはない。いいリズムで上れている。山頂へ着くと、そこで休んでいる人もけっこういたけど即、下山。
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10:36

ここから600mちょっと下ると3Aだ。
下りもそれほど急ではなく、いい感じの下りになっている。わりと楽しみながら下ると林道になり、ここから6.5kmで3Aらしい。
ここまでの下りでけっこう脚にきていたが、この砂利道の林道も下り基調だし、きっちり走ることにする。

実は今回の信越五岳のコースで僕が難所だと思っていたところは100km手前でやってくるコース最高峰の瑪瑙山(1748m)への上りと、3Aの先にある関川の砂利道だ。

河原に沿って上流へダラダラと続く7kmの地味な上りの道だ。河原なので日差しを遮るものが何もない。
暑さに異常に弱いTEAM75にとっては非常にやっかいなコースだ。

なので木陰満載で涼しい、この林道をしっかりと走って関川の道は少し余裕を持って進めるようにしたい。それに貯金を作って3Aでトイレにも行きたい。

ちらほら歩いている人たちも見かけるのできっちり抜いていく。変わらず6分40秒ペースで走る。
なかなかつらくなってきたけど下り基調の林道で歩く理由が見つからない。

ところが3Aまであと1.5kmあたりのところでスタッフの人に止められる。
この先でスズメバチが暴れているので迂回するように指示が出る。
道ではない藪の中をしばらく進む。
足場が悪い中、数十mの藪の中を進み、再び林道に出た時には、僕の脚はガクガクしていて、そこから先は走ろうにも走れなくなっていた。
ちょっとリズムが崩れただけで脚が動かなくなる。

3A(38.5km)まであとわずか。
ここまでウォーミングアップって言われていたのに、ここまでで脚が終わった(笑)
この先どうすればいいんだろう?と思いながらとぼとぼと歩き続けているうちに、林道が終わり、舗装路になる。

そして、その先には、なぜだか、K12R2さんが立っていた。
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