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東京マラソン レポ その3

すれ違い区間が始まってすぐさま一筋の青い稲妻が見える。
なんだ?あのガチッぷりは?故障に次ぐ故障、さらには故障、またもや故障、そんな困難を乗り越えて、しかもすごいスピードで走る姿はやはりかっこよく、る~ぷさ~~~ん!!と声をかける。
る~ぷさん、優しいから、ガチで走ってても振り返って手を振ってくれた。

う~ん、なんか楽しくなってきたぞ。
もうすれ違う人々から一時も目を離さずに走る。こんなことやっているうちに気づいたら品川折り返しまで着いていて15kmも走っちゃってる作戦だ。

バーガンディの75Tがやって来た。知らない方だったが、そんなの関係ない。だって75T着てるから。しかし、このあたりの人は速い。気づいてから声をかけようとするともうすでに走り去っている。
バーガンディ75Tの人も、弾丸小僧かよ!と思うような速さで走り去ってしまい、声をかけることができなかった。うぐぅ。残念。

声をかけられないなんて悲しすぎるので日本野鳥の会ばりに目を凝らす。赤い75Tがやって来たので「TEAM75!」と声をかけるが気づいてもらえなかったようだ。
さすがは東京マラソン。道路が広すぎてもっと大きな声を出さないとダメなのか。これは次回への課題だ。
ぐわTもやって来たので「ぐわT!」と声をかけるが気づかない。ぬぉ。したら、その方はしーやんさんだったみたい。

その後は、だんだんと相手のスピードも緩くなるので認識率がぐっと増える。たーはるさん、kinさん、san-anさんと声を掛け合う。

この区間は給水もせずにずっと道路中央を走り、すれ違う人々から目を離さなかったのに他の皆さんを見つけることができなかった。まさかネコさんを見過ごすとは思わなかった。大型ランナーなのに(笑)
でもランナーの数が今まで出たレースとは圧倒的に違う。

11km 押し忘れ
12km 13:40 (平均ペース 6:50)
13km 6:21
14km 6:36
15km 6:38

total taime 33:15 (1:42:24) 平均ペース (6:39)

15kmを過ぎて品川を折り返す。まだまだすれ違い区間だ。しかし、僕らは道路中央から沿道沿いに移動する。リンさん曰く、もう知り合いとはすれ違いませんからね。

今度は沿道の声援を楽しむ。リンさんが妖怪ウォッチの着ぐるみを着ていたので、すごく声をかけられる。リンさんの隣を走る僕は、その声援が僕に向けられていると思い込み、さらにはリンさんが沿道の人々とハイタッチを楽しみながら、沿道の人も盛り上がっているその様を、リンさんの後ろにぴったり張り付いて見ながら、一緒にハイタッチもしたりなんかして、そのおこぼれを楽しむ。

そんな感じですれ違い区間の5kmが気づいたら終わってる作戦だ。

そうやって沿道の声援を楽しんでいるうちにあることに気づく。
すれ違い区間ですれ違う人がいないって、ひょっとしてオレってブログ村関連ランナーでペケってこと?
改めてリンさんに訊くと、そうだと思いますよなんつって。それはやばい。まずもってやばい。

僕は昨年も一昨年も東京マラソンの応援をしているから知っている。さすがに厳寒の時期である東京マラソン。じっと立ち続けたまま応援していると体が芯から冷える。
最後のほうになってくると、あとは誰だ?なんて話になる。しかもブログ村関連ランナーは速い人が多い。今回だってサブ3達成しました!なんて人がごろごろジャガイモなみに現れて、全ランナーの3%以下ってホントかよ!と思わせる。

そんな中、もう応援もたくさんしたし、あとはあったか~いところでビールでも飲もうぜ!なんて雰囲気になったときに、いや、あれ?まだ来てない人いますよ。まだあと30分以上かかるみたいですよ。なんて会話が繰り広げられるわけだ。
なんとなく、みんなが無口になったりするわけだ。場合によっては軽い舌打ちすら始まったりするわけだ。

やべぇ、ペケだけはまずい。

いやぁ、皆さん、まだ撤収されないんですかぁ?はい。まぁ、まだちょっと、アレキ待ちなんです、ははは(力ない笑い)

う~む。避けなければならない。この状態は避けなければならない。

あっ、東京タワーだ!リンさん写真撮って!(笑)
20150222014.jpg

とりあえず楽しみつつもペケだけは避けたい。するとリンさんがペース上げますか?と訊くので、それは無理と答える。
誰か落ちてきて拾えそうな人はいませんかね?と訊く。

たーはるさんじゃないですかね。だってスタート前にとりあえず最初だけ3.5ペースで走るって言ってましたよね?あやたさんがランナーズアップデートで監視、いや、応援しているから最初からあきらめたらまずいと、とりあえずサブ3.5ペースで突っ込んであとはタラタラ走るって、そう言ってましたよね?

なるほど!

この日のアフターで、軽い説教が始まったのはここに原因があると言っても過言ではない。

リンさんがあとはもう一人いますかねぇ、と仰る。え?誰?あぁ、あの方?でも最近サブ4.5とかやってけっこう速いですよ。そうですけど、ほら今日は仮装ですからねぇ。

なるほど!

この日のアフターで、私はイケメンって好きじゃないの。だからアレキさんの顔は好きっておっしゃってた。

え~と、それってどーいう意味ですかぁ?

そんな会議をしながら走っているうちに折り返し区間は過ぎていった。

16km 7:15
17km 6:42
18km 6:40
19km 6:34
20km 6:36

total time 33:47 (2:16:11) 平均ペース (6:45)

ここからは銀座浅草の往復だ。すれ違い区間だ。
東京の街並みを楽しみたいところだが、またもや道路中央に陣取り、知り合いを探す。知り合いを探すのと同時に、彼らが僕のどのくらい先を走っているのか、確認しなくてはならない。

脱!アレキ待ちのために。
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東京マラソン レポ その2

さすがにフルマラソンで5kmリタイアは恥ずかしすぎる。
ま、いざとなれば収容車に乗らなくても済むようにsuicaは身に付けている。なんといっても都心は電車が一番だ。

リンさんに、申し訳ないけどこっから先はキロ7分半におとすんで、もしあれだったら先へ行ってくださいと伝える。
リンさんはとにかく8kmあたりのブログ村応援団のところまで行きましょうよ、と言ってくれる。

そんな感じでトイレ休憩5分くらいのロスで再びコース上へ戻る。
そこからは脚が痛くても耐えられるくらいのスピードで走る。5分立ち止まったおかげかさっきまでのような局所的な深い痛みは消えて、もう少し広くじんわりとした痛みに変わっていた。おかげでまぁまぁ走れる。キロ6分半くらいか。
リンさんも、さっきよりよくなったみたいですね、と言う。

そこそこ走れるようになると、なぜか焦りだす。できれば5時間切るくらいで走りたい。欲を言えばグロスで5時間切りたい。
そうするとだいたいずっとこのペースで走る必要がある。このままあと30km以上走れるのだろうか?もっと早く走って貯金が必要なんじゃないだろうか?いや貯金などできる余裕はない。いつだって自転車操業だ。中小企業の苦しみをこの国のトップはわかってない。え?
でも、とにかく走れてるだけマシか。

脚は痛いけど心肺は余裕があるのでリンさんと話しながら走る。
ブログ村の応援団がいる場所って立ち止まったり写真撮ったりできるの?と訊くと、ランナーがたくさんいるからそれは難しいですよ、そうか、残念だな、一緒にくるくる回ったりして、写真撮りたかったのに、なんて話しているうちに、おぉぉぉ、なんだ?あのカラフルな集団は?

やってきたぞブログ村応援団!
20150222008.jpg

え~と、すいません。誰ですか?(笑)
20150222009.jpg

え~と、すいません。ここ歌舞伎座?(笑)
20150222010.jpg

みんなを写真に撮ろうとしながら、ハイタッチしながら走り過ぎたけど、正直、誰が誰なのかわからなくて、黄色いのも白いのもそうでないのも、そもそもブログ村の人なのかそうでない人なのかもわからなくて、それでもそこにいる全ての人たちがニコニコしながら応援してくれるので、僕もとても嬉しくなってニコニコしながらハイタッチをした。

最後の黄色い星が官九郎くんだということはわかって、官九郎くんははっきりとした大きな声で

ゆっくりでいいんですよ!

と言ってくれて、なんかその言葉に救われてさっきまでの焦りはなくなり、淡々とリズムよく走れるようになったと思う。

20150222011.jpg

06km 11:02(トイレ休憩含)
07km 06:22
08km 07:03
09km 06:31
10km 06:39

total time 37:41(1:09:09) 平均ペース (7:32)

ブログ村応援団に力をもらい、その余韻に浸りながら走っていると、リンさんに、次は何km地点で応援してもらえるんですか?と訊かれたので、え~と、たしか36kmとかそのあたりでしたよ、と答えると、そこまでだいぶありますね、と仰るので、そっか、あと30kmもあるのか、そこまでがんばらないといけないのか、と思うと少しヘナっとなった。

ヘナっとなった図。
20150222012.jpg

まぁ、それでもとにかくこの今の6分半を少しでも長く維持することを心がける。
リンさんもずっとこのペースで走り続けられれば、このあたりだと後半歩き出す人ばかりでしょうから抜きまくる展開になりますよ、とのことなので、よし、じゃぁ、35kmまで我慢でそっから行こう!なんて言いながら走る。

僕はGPS時計を持っていないので1kmごとに自分でストップウォッチのラップボタンを押す。フルマラソンを走っているときのその作業ってわりと好きだ。

皇居の周りを走り、日比谷までやってくる。
まだ10kmあたりなのに僕の脚、とくに右脚は太ももの付け根から足の指まで痛くないところがない。まさに揺りかごから墓場までだ。うまい!(笑)

痛えなぁ、なんと思っていると前方からすごいスピードで人が走ってくる。
そっか、ここから品川までの折り返しはすれ違い区間じゃないか。
20150222013.jpg

一緒に走っている知り合いを探すために道路中央に移動する。

僕はすれ違い区間が大好きだ。みんなを探して声をかけあっているうちに距離も進んでる。
なんつーの、あれ。マリオカートの星のやつ?そんな感じで元気になる。

そう考えると、この間、一般ブロガーさんに、僕が一人だったら走るのやめてるのでは?みたいなコメントもらったけど、その通りかもしれないな。

でも、僕は一人ではない。
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26

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東京マラソン レポ その1

東京マラソン。

倍率10倍超の走りたくても走れない36000人が参加する人気のマラソン大会。この大会を観て走り始めたという人も多いんじゃないかと思う。

僕はそれほど思い入れはないものの、過去2年応援に行ってみて、一度でいいから走ってみたいな、とは思っていた。
まさかこんなに早く走れることになるとは思ってもみなかった。
だって僕の周りの人ってずっと当たっていない人が多いんだもの。さぶろうさんとかチャレさんとか。

そういう意味では、走れない人のためにもしっかりと走っておきたいレースだが、アレキ、走るのやめるってよ、ばりの生活を送っていた僕は、ホントに不安だった。こんなんだったらDNSのほうがいいんじゃね?と思ったこともあった。

それでもね、やっぱり、いろんな人が心配してくれたり応援してくれたりするわけで。
それはもう感謝。

スタートブロックが同じだったのでリンさんと合流してランナーに場所を開放してくれている工学院大学へ。
学内は暖かいしトイレも小は待ち時間なしで快適に過ごすことができた。こういうのありがたいですよね。おにぎり食べてバナナ食べて豆乳飲んでトイレへ行く。

関西からbgさん、しーやんさんと、初めましてのひよパパさん。
bgさんは本当に関東へ戻ってきているのか?という疑惑があるので関西からということで(笑)
どうにも強力な雨を呼ぶ男らしいひよパパさんはみんなに責められていた。

kinさんとたーはるパパさんも合流して、8時にはスタートブロックへ向かう。さぁ、行きますよ。
20150222001.jpg

外へ出ると雨は止んでいた。ひよパパさんよかったですね。

リンさんと二人でスタートを待つ。
僕らのブロックまでがギリギリスタートラインらしきものを確認することができた。

ここってたぶん3時間50分くらいで申請したブロックだと思う。
あっすいません。石は投げないでくださいね。
申請するときは一応ベストを狙えるようがんばろうと思っていたのだから。まぐれでもなんでも腐ってもサブ4ランナーだから。

しかし、今日の目標はキロ7分だ。いつも一緒に走ってくれるザキさんがいつも一緒に走っているキロ7分ペースでいけば5時間切れますよ、とアドバイスをくれたので、キロ7分で完走が目標だ。
20150222002.jpg

国家斉唱。僕は胸のネコさんマークに手を置き、精神集中を図る。
20150222003.jpg

そしてスタート!
スタートロスは5分くらいだった。
行ってくるよ~!
20150222004.jpg

僕は20代後半の頃、西新宿が勤務先だったので、東京マラソンのスタートの高揚感に加えて、こんな場所走れちゃうんだぁ、ってことで興奮していた。
20150222005.jpg

ガードをくぐり歌舞伎町方面へ。
うっひょー、ロストイントランスレーションかよ!などと思いながら興奮はさらに高まる。
20150222006.jpg

キロ7分で完走目指す!って言ってたのに興奮と下り基調のコースによって、当然突っ込む。たぶんここを突っ込まずに走れる人はそうはいないと思う。

リンさんが、冷静に大丈夫ですか?キロ6ですよ、と教えてくれる。
落としたほうがいいかな?と訊くと、大丈夫そうなら最初はこのくらいのほうがいいと思いますよ、とのことなので、すぐに調子に乗って、よし!このまま行くぜ!となる。
20150222007.jpg

ところが、だ。
わずか4kmを過ぎたあたりでもう異変が(笑)
何も言わなくてもリンさんが異変に気付いて、どうしたんですか?大丈夫ですか?と訊くので、ダメです、と答えると、ダメって言われても、と軽く苦笑い。

事態は深刻だ(笑)

両脚のスネがね。引き攣れるように痛くなって、たまにこういう痛みが出るんだけど、この痛みが出ると歩くのもつらくなる。

どうにも耐えられない、というか耐えられなくはないけどあと40km弱は耐えられないし、ちょうどトイレにも行きたかったので、仕切り直しということで、リンさんには、先に行ってください、私はとりあえずトイレに寄ってみます、と伝えると、いつものことながら優しいリンさんは付き添ってくれる。

ちょうど5km地点に救護室とトイレがあったので立ち寄る。
したっけ、トイレは2階にある。なんだと?と思いながらびっこをひいて階段を上る。

まさか、東京マラソン事務局だってわずか5km地点でヘロヘロになる人間がいるとは思わないかもしれない。

01km 押し忘れ
02km 押し忘れ
03km 18:36 平均ペース (6:12)
04km 押し忘れ
05km 12:52 平均ペース (6:26)

total time 31:28 平均ペース (6:17)

どうする、アレキ!
もう、ダメなのか?
fc2blog_201502221715033b7.jpg

この脚の痛みの原因はわかっていた。
わかってはいたけど付き添ってくれるリンさんには詳しく話さなかった。
話さなかったというよりは話せなかった。

なぜなら、この痛みの原因は最近よくなる練習不足からくる痛みだったからだ(笑)
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東京マラソン アフター編

早くレポ書けよって話(笑)

ここ最近の記事は何とか通勤電車内で書いてて、さすがにレポだと写真やら切ったり貼ったりするんで通勤電車内では無理なんで、だから、まあ、普段はアフターのことなんて書かないんだけど、書く。

とにかく、proceed2600さんに感謝。
あんな大人数の応援団を引き連れ、さらにはアフターまで企画していただいて、ホントに楽しかった。

そんで、リンさんと会場入りした後は、とりあえず、たーはる&華さんに軽く説教をする(笑)

なんだ?あの子どもと過ごす時間が大切だから走れないと言っておきながらのPB更新とか、がんばってきたのに直前の故障でガッカリです、ショボーン(涙)からのPB更新ってのは?

走れないって言っててホントに走れなかったのはオレだけじゃないか!
いいか?マラソンにはまぐれなんてないんだよ!

とまあ、暴言を吐きまくっていましたが、皆さんもうご存知ないかと思いますけど、かつて、遠い昔、我々3人と佐賀の一般ブロガーの4人は同じときにサブ4を目指し、そして全員でサブ4を達成した、言わば同志なわけで、そんな僕を除く3人はサブ3.5という新たな目標に向かってがんばっているわけで、だから私の暴言というのは何というか愛情の裏返しという、まあ、一つの愛情表現なわけであります。

この間、会社で配られたミニ冊子に、愛情の裏返しとか毒舌は個性とか言う人はパワハラを起こす危険性があるので気をつけましょう、と書いてあったのは措く。

そんな説教をしたのに優しい彼らは、ねぇ、アレキさんもまたみんなで一緒にサブ3.5目指しましょうよ、だってみんなでサブ4できたんだから大丈夫ですよ、などと言う。

思わずウルウルして、今までの無礼を許してくれと言いそうになったが、いや、マラソンに唯一まぐれがあるとすればアレキのサブ4だと言われているのを知っているのか?サブ3.5なんて一般ブロガーと3人でがんばれ、オレはカブトムシ(敬称略)と一緒にサブ4目指すんだ!東西丸々コンビ結成だっ!と言い放った。

楽しかった(笑)

あとはですね、思いついた感じで書き連ねると。

愛の告白をしちゃうワタナベさんとか、通路をステージに変えて縦横無尽なBJさんとか、あっ、打倒!郷ひろみ、おめでとうだお(笑)、幾多の困難を乗り越え、制止を振り切りながらもエールを送り続けるキミ兄さんとか、なんつーか、すげえな、50代っていう。勢いが、突き抜けっぷりがハンパない。

あぁ、こんな50代なら歳を取るのも悪くないかもな、と思った。

いや、嘘です(笑)

50代の突き抜けた熱にやられながら、あぁ、ダンディなうーぱぱさんと飲みてぇ、と思った。

あと、美男美女すぎるF-run夫婦に驚いたり、そんでアレキさんにとっても会いたかったなんて言われて、旦那さんの前なのに惚れそうになったり、ジョギンガーさんは今度練習でサブ3目指す宣言したり、あとはなんと言ってもキクチキクチキクチ!みんなが会いたがっていたキクチさん。
午後10時くらいで、あぁ、あと1時間あればいい感じに仕上がるなぁ、と思ってたら、すでに仕上がっていたようだった(笑)次回が楽しみです。

あっ、ロボッチさんのこと書こうと思ってたのに時間がなくなった(笑)

たくさんの人がいたので皆さんとゆっくりはお話できませんでしたが、大抵の人とはお話できたような気がします。ビルドアップの人と話せなかったので今度話そう。

とにかく笑って笑って笑って過ごせました。

ありがとうございました。
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レポ前余談

東京マラソンのレポ、サクッと終わりにする予定ですが、まだ準備中なので、どうでもいい記事を。

今回、不思議に思ったのが距離と地名の関連というか、東京って、とくに山手線の円の中って、ちょっとバカじゃないかって思うくらい電車が走っているんだよね。地下鉄とかもうアリの巣かよ、と思うくらい。

だからスタートして新宿から市ヶ谷へ向かうのも距離にしたら5kmくらいで、走るのにはそんな距離ではないんだけど、普段の生活で新宿~市ヶ谷間を自分の脚で移動するなんて思いつかないので、だから、え?走るの?って思う。

銀座~浅草なんかも同じで、数キロなんだけど、電車でしか行ったことないから、え?こっから浅草まで?そんなに走るの?とか思う。

ずっと変わらぬのどかな風景の古河はなももマラソンとかだと距離で考えるからそんなに思わないけど、なぜか東京の街だと、そこを自分の脚で移動することに違和感を感じた。

でも距離は距離だから実際に自分の脚で移動してみると、あれ?けっこういけるんじゃんって思う。浅草思ったより近いじゃんって。

で、そんなことを思ったときに、ふと思い出した。

ホントにそんなことすっかり忘れてたのに僕の記憶の深い海の底から急速に浮かび上がってきた。
記憶ってホントに不思議だ。

18歳の頃に、何となく日常が嫌になってその日は全てのことを放棄して、日比谷公園に向かった。
日比谷公園に何があるわけでもなく、ただ何となく足が向いた。

日比谷野外音楽堂を外から眺め、公園内をふらふら散歩してからベンチに座り、鳩にポップコーンをばら撒いたり缶コーヒーを飲みながら煙草を吸ったりしていた。

季節は冬のはじめだったと思う。
僕は『さらば青春の光』を観たすぐ後に買いに行ったモッズコートを着ていた。あの映画を観て衝動的にモッズコートを買いにいかない人間なんていないと、その当時は思っていた。

そのまま公園のベンチに座ってボーっと目の前の風景を眺めていた。
平日だったので人はまばらだったけど、いろんな人がいた。写真の勉強をしているという美大生やアンケート調査をしている人に話しかけられた。

なんのあてもなくボーっとしていたのだが昼になって公園が賑やかになってきたところで立ち上がり歩き出した。

公園を出てフラフラ歩いていると衆議院会館だかよくわからないけど門の前に警察官が立っていた。

僕はその警察官に尋ねた。

ここから歩いて池袋に行くにはどう行けばいいですか?と。

警察官はちょっとだけ驚いた表情で、歩いて?と訊くので、たとえばの話ですよ、と答えた。
警察官は親切に教えてくれた。

そこから警察官に教えられた道を歩き出した。すぐに暑くなってきたのでモッズコートを脱いで手に持って歩いた。

細かな道のりは忘れてしまったが、国会図書館だとか日本テレビのあたりだとかを通って市ヶ谷駅の駅前の本屋で地図を立ち読みした。

ここから池袋まで有楽町線ですぐだよ、と思ったけどなんかもうひけなくなっていて、そのまま歩き出した。

池袋駅に着いた時には完全に日が暮れていて、右足の親指の付け根には大きな水ぶくれができていた。

なんの意味もない、ただ一日を無駄に過ごしただけだけど、東京の街を横断したんだと思うと、何となく気分がよかった。
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名もなき鈴

東京マラソンに当選したとき、リンガンガーさんも当選していて、リンガンガーさんが白塗りで走るということで、なぜか流れでアレキも白塗りだ、みたいな感じになっていた。

今までもそうだが僕は積極的に白塗りにしたいわけではない。
汗っかきなのに汗を拭けないし、皮膚呼吸もできないし、何しろ本格的な撃沈ができない。

考えてみて欲しい。昨日の『アレキもう無理の図』の写真が、もしアレえもんだったら。
あの場所はわずか5km地点であり、さらには救護室まであった。

もしアレえもんだったらボランティアスタッフだって目を逸らしていただろうし、僕のランナー人生だって終焉を迎えていただろう。

それでも、悪の権化みたいになっているから他の仮装と違って不機嫌な顔をしても許されるのがまだ救いだ。
って許されてるのか?

そんで、とにかく東京で白塗りという強固な意志をリンガンガーさんからは感じ取れたので、白塗りでフルなんて走ったことないからリハーサルということでフロストバイトでも白塗りで走った。

東京マラソンでは久しぶりのバットマン&ジョーカーの周りをアレえもんがウロウロするといったイメージだった。

でもご存知のように僕は全然走れていなかったので不安で仕方なかった。
何度かリンさんに、白塗り無理です、と訴えたが、リンさんという人はいつも穏やかな強い意志を持っている人なので、白塗り決行を覆すことはできなかった。

しかし、昨今の状況で仮装の条件が厳しくなり、顔を隠すような被り物が禁止になった。
この時点でバットマンができない。顔を出してるバットマンなんて夢を奪われたバットマンだ。

で、白塗りはどうなの?って話になった。白塗りは被り物ではないけど、被り物が禁止になった理由が本人確認が取れないからということなので、白塗りだって同じなんでは?ということだ。

なので実際に駄目なのかどうかはわからないけど東京マラソン事務局に、白塗りの件で質問です、といったビジネスライクなメールを送るのもどうかと思ったので自主規制をした。

そもそも僕は白塗りなんてしたくないし、ごく普通に走りたかったからそれは喜ばしいことだ。
これで東京マラソンを満喫できるじゃないか。

ところがさぁ。

まあね。

なんというかさ。



せっかく買ったこの鈴の立場は。
1200円で買ったこの鈴の立場は。

ま、人生って思うようにはいかないもんだからね。
ケ・セラ・セラ。
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東京マラソンの結果

なんとか完走できました。

グロスで4時間56分。
ネットで4時間51分。

リンさんと一緒にスタートしたものの、わずか5kmで、オレもう無理、とトイレに逃げ込む始末。

オレもう無理の図。


楽になりたくて、リンさん先に行っていいよ、と言ったものの見放さないのよ、リンガンガーさん。

おかげで完走できました!

ブログ村大応援団の盛大な応援に力をもらい、ボランティアのマルさん夫妻にも力をもらい、歩こうとしたときにいきなり現れたいっちさんに力をもらい、ホントにありがとうございました。

東京マラソンね。初めて走ったけど大会の熱がすごかったです。
3万6千人というランナーも、都心の道路を封鎖してしまうのも、沿道からの声援も、ボランティアスタッフの温かさも、すべてにおいて熱量がすごかったような気がします。

あと、東京マラソン走るってだけの記事を書いただけなのに、たくさん応援してくれたここに来てくれる方々にも感謝です。

ありがとう。
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官九郎くんへ




とりあえず行ってくるぜ!
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東京マラソン前日

先ほど、ザキさんと一緒に10km走ってきたので、今月はこれで55km走った。すべてキロ7分のゆるジョグだけど。
それにしても今月55kmのうち、45kmはザキさんに一緒に走ってもらってる。保護者かよ(笑)

タイムとかレースとか痩せるとかそういういろいろなものを取っ払うと、ただ走りたいと思う。
走っている間のつらさだとか苦しみだとかそういうもので自分を痛めつけたいと思う。
そして走り終えた後の、そこから解放される気持ちよさを味わいたいと思う。
ただそれだけ。

わりとシンプルなのに、そんなことすらできない自分。
そんなときにやっぱりザキさんとか☆ponkoさんとか、たまにはきぐまさんとか一緒に走ってくれるご近所ランナーの存在はとてもありがたい。

昨日は東京マラソンの受付に行ってきた。都会とか人混みとか苦手なのでサッサと済ませたいところだが、一つだけ楽しみにしていることがあった。

それが、これ。
150220IMG_1197.jpg

姫さん。初めてお会いすることができた。makoさんとツートップと言われている本物のヘンタイ。あっ、すいません。
見た目は可愛らしい女性なのだが、24時間走り続けたり、山での移動距離が野生動物なみだったりするお方だ。
ご挨拶すると、あぁ、熊に会った人ですよね?と言われた(笑)
少しお話しさせていただいたけど、所沢8耐の三種目は楽だっておっしゃってました。
今度一緒に山へ行きましょうと言ってしまったけど、着いていけないと思う。

それにしても僕の顔がまるい。恐ろしくて体重計にはのっていないけど、たぶん過去最大の重さでフルマラソンを走ることになると思う。

ま、それでもいいのさ。
今日はこれからゆっくりと明日の準備でもしながら過ごそうと思う。
明日一緒に走られる皆さん、応援に来られる皆さん、よろしくお願いします。
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あぁ、東京マラソン

とうとうあと2日で東京マラソンだ。

ここで直近3ヶ月の月間走行距離のおさらい。

11月 20km
12月 10km
1月 129km

で、今月が今日現在で45km。

舐めてる。フルマラソンを舐めてる。日本最大規模の東京マラソンを舐めきってる。

なんつーか、無情な時の流れから逃れたい気持ちをわかってもらえるだろうか?
もちろん全て自業自得なのはわかっている。

でもさ、ほら、たとえば純くんが流星ワゴンでやって来て、今から過去に戻って30km走やりますよ!とかそういうのないのかねぇ。

でもあれって人生なめるな、というか設定が子どもじみてるというか、そんなひょいひょい過去に戻れたら人生苦労しないっつーの!と思いながら毎週楽しみに観ています(笑)香川照之の自由っぷりが。

話がずれた。

とにかく自業自得とはいえ追い込まれてる。
初フルアクアラインの直近3ヶ月なんて毎月200km走っていたのにタイムは5時間を越えた。
やべぇ、マジでやべぇ。いったい何時間かかるんだ?
これが東京マラソンでなかったらひっそりDNSだったのにな。

そうそう。11月から今まで4レースにエントリーしていてそのうちの3レースをDNSしました。
もう反省の意味を込めて年明け以降、レースにエントリーをするのを辞めました。そんな半年も先の状態なんてよくわからないし。
なので、すでにエントリーしているレースを除いて当分レースには出ないと思います。たぶん。

と、まあ、ここまで書いて、ふと気付いた。

ほら僕ってば、あれじゃないですかぁ。

いくら練習しようがしまいが、結局は、つれぇ、つらくてやってられねぇ、もう二度と出るか、こんなもん、とかっていう弱音愚痴を吐きまくるというのが、僕のブログスタイルじゃないですかぁ。決っしてストロングスタイルじゃないじゃないですかぁ。

だから今回は今までにないくらい渾身のレポを書けるのかもしれないな、って思ったよ。

もうボロボロの劣化っぷりをもれなくお届けできるのかもしれないな、って思ったよ。

もはや、これ、レポというよりはルポだよ、ルポタージュだよ、本多勝一もビックリだよ、って思ったよ。

そんなことを考えてたら少しだけ楽しくなってきた。
もう二度と走れないかもしれないマラソン大会だからね。
ボロボロなりに頑張ってくるよ。

当日はたくさんの方が応援に来ていただけるみたいだけど、僕が泣きべそかきながら走っていても、そこは優しくスルーしてください(笑)
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ギミー・シェルター

ここのところの走っていない日々やブログを更新しなかったときに思ってたこと。

なんだかんだ言っても気持ちの問題のような気がするから、その気持ちが上がってくるのをじっと待つしかない。
水面から何かが浮かび上がるのを見過ごさないようにじっと待ち、そして浮かび上がったときには瞬時にその何かを捉える。それだけのことだ。

##########

シャッフルで聴いていたiPodからストーンズのギミー・シェルターが流れて、この曲好きだなと思いつつも、僕は洋楽の歌詞は一切無視しているので、ふとこの曲の歌詞が気になった。

ギミーシェルターとは、俺に避難場所はないのか、というような意味らしく、その意味を知ったときに、即座にそんな場所はない、と思った。

避難場所などあるものか、と思いつつ、う~んと、なんかオレ疲れているのかもしれないとベッドに横になった。

音楽をシャッフルで聴くのはやめて、シガー・ロスにした。
確認するとシガー・ロスのアルバムは7枚あった。全68曲。

この間、プリンスがアルバムって知ってますか?って言っていたけどその通りだ。
僕の単位はアルバムだ。できればA面ラストとかB面1曲目とかも重要だ。

シガー・ロスはアイスランドのバンドでその国に相応しいのか少し幻想的な音楽だ。

昔、永瀬正敏主演でアイスランドが舞台の映画を観たことがある。もちろんロードムービーだ。
アイスランドの風景はとてもきれいで、とても寂しそうだった。物語よりも映像のほうが際立っていた。もはや物語などどうでもいい。そういう映画ってある。

映画の冒頭で新宿駅のホームの映像が流れていて、その映像が観るに堪えないぐらい汚かったのも印象に残っている。

寝る前にシガー・ロスを聴くという行為を3日続けて、全アルバムを聴き終えると、なんかまた違う方向へ向かいそうな自分がいた。

つづく。
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02

18

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共感的な走り

僕は習慣的に走り出してからフルマラソンを走るまでに1年5ヶ月かかった。

まったく運動していない人がたまたま東京マラソンにエントリーして、たまたま当選してしまい、よし、じゃあ一生に一度くらいフルマラソンを走ってみるか!と思った場合、それまでにどのくらい走るんだろうか?

3週間前にはやはり30kmペース走とかするんだろうか?そもそも練習で30kmも走るんだろうか?

ま、いろんな人がいるだろうけどとにかく制限時間内に完走が目標で、走る時間も気力もあまりないという人だとしたら週に2~3回5~10kmくらい走っていれば上出来なのかな。
いきなり10kmなんて走れないから最初は5kmくらいかな。

そうすると月間で100kmもいかないくらいかな。半年の準備期間で月間100km弱か。まぁ、20kmまではがんばって走ってあとは歩きでも完走できるのかな。後半地獄見そうだけど。

そんなフルマラソンを走ったことない人が最低限の練習しかせずに、本番まであと数日しかないという今の状況はどんな感じなんだろうか?とっても不安かな?とっても怖いかな?それとも楽しみなのかな?

マラカテの皆さんの場合はがんばった結果だからとても感情移入しやすいというか、共感もしやすいし応援もしたくなる。
普段から走ることについて考えていて、それを実践するさまをブログで読んでいるから、そういった努力が報われれば自分のことのように嬉しいし、努力が報われなければ悔しい。
そういう意味ではシンプルなのかな。

でも、とりあえず完走できればいいやと思う人に対する興味が最近湧いてきた。

なぜなら僕もその仲間入りだから(笑)

いや、それでもフルマラソンを走ったことがあるというのは大きいな。全然違う。
だから多分もっとすごいプレッシャーの中にいるんだろう。
プレッシャーに押し潰されそうなんだろうか。

ま、だったらもっと走れば、というのが根底にあるのがいまいち共感を得られないんだろうか。
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02

17

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東京マラソンの夢

これは10日くらい前に書いた記事。

+++++++++++++

昨日、夢を見ました。東京マラソンに出場する夢です。

僕は大学構内の大教室のような場所で着替えをしていました。昭和初期に建てられたような古い建物でした。
何人かの知り合いと一緒に話をしながら着替えをしていましたが、それが誰なのかは目が覚めた時点では覚えていませんでした。
でもたぶん走るようになってから知り合った人々だと思います。

それからスタートするために外へ出ました。
東京マラソンは3万人以上が参加する大規模なマラソン大会らしいのですが、そこはいくら夢でも僕の想像力が追いつかなかったのだと思います。

なぜなら道路は車がやっとすれ違えるくらいの狭い道で、古い住宅街のような、さびれた商店街のような、そんな街並みの中にランナーがひしめき合っていたからです。

僕もその列の中に入り、スタートを待ちました。
スタートの時間を過ぎても人の波はゆっくりとしか動きませんでした。
その狭い道をゆっくりと歩きながら右へ曲がったり左へ曲がったりしました。
なにせ東京マラソンですから人数だけはたくさんいるようでスタート地点へはなかなかたどり着けません。

僕は知り合いの女性と一緒に話しながら進んでいましたので、なかなか進まない人の波がそれほど苦痛ではありませんでした。
先ほどの大教室で一緒に話をしていた中の一人だと思われますが、それが誰なのかも覚えていません。

あの先の角を曲がればスタートゲートがあるらしいというところへたどり着くのに30分もかかりました。
そしてその角を右に曲がる直前に僕は大切なことに気がつきました。

僕のウェアにはゼッケンが付いていなくて靴にも計測チップが付いていませんでした。それらを付けるのを忘れてしまったのです。

角を曲がるとスタートゲートが見えました。
東京マラソンのスタートゲートは中学校のロードレース大会で使われるようなささやかなスタートゲートでした。
僕は一緒にいた女性に先に行ってくださいと伝えてスタートゲートをくぐらずに道路の脇へ除けました。

道の脇には空き地があり、そこには長机やパイプ椅子が置いてありました。
大会運営者と思われるおじいちゃんたちが石油缶のたき火を取り囲んでお茶を飲んでいました。
彼らはお揃いの帽子とジャンパーを身に着けていました。

大会参加者と思われるゼッケンを付けた人が数人、パイプ椅子に座っていました。
東京マラソンという大規模な誰もが羨むようなマラソン大会なのに、それに参加することを迷惑がっているように見えました。

ロードレース大会なんてかったりいよな、なんて言っていたちょっと悪っぽい中学の同級生たちに似ていました。
彼らは足を投げ出したような格好でパイプ椅子に座っていました。

そのかったるそうな集団の誰かが僕にどうしたんだ?と訊きました。
どうやら知り合いのようです。本当に中学の同級生かもしれません。

僕は計測チップを付け忘れてしまったけど、また30分かけて取りに戻るのは嫌なので、誰かずっと一緒に走ってくれる人を探して、その人のタイムを僕の参考記録にしたいと答えました。

何を言っているのかよくわかりませんが、でも夢なので仕方がないのです。

そう話した僕に彼らは何も答えませんでした。誰も一緒に走る気などないようです。
不意に心が折れた僕はパイプ椅子に座りました。
ここでたき火にあたりながらお茶を飲んでいるのも悪くないかもしれないなと思いました。

すると大会運営者らしきおじいちゃんが、それは取りに行くしかないだろ?それしか解決策はないと言いましたので、やはり計測チップを取りに戻ることにしました。

大会参加者で賑わっていた大教室は当然のことながら誰もいなくて、置き去りにされた荷物が砂浜に打ち上げられたゴミのように見えました。

計測チップを付けてスタートゲートまで戻ってくると、道路にランナーは一人もいませんでした。もうみんなとっくに走り出してしまったようです。

しかし、道の脇には相変わらず、おじいちゃんたちがたき火にあたっていました。
かったるそうにパイプ椅子に座っている集団もまだいました。
彼らの姿を見るとなぜだかホッとしました。

道路に埋め尽くされたランナーがいなくなった時点で、僕はもうこちら側の人間になったのだと思います。
なんの戸惑いもなくパイプ椅子に座りました。

ところがそこには先ほどはいなかった人物が一人いました。
夢を見ているときには夢に出てきた人が誰なのか、何となくわかっていたと思うのですが、目を覚ましたときにはそれが誰なのか覚えていませんでした。

しかし、この人物だけは目が覚めた後でも覚えていました。
夢なのに勝手に名前を出してしまい申し訳ないのですが、その人物は怪盗紳士さんでした。
勝手に僕の夢に出演させてしまったので今回は敬称略にしませんでした。

怪盗紳士さんも東京マラソン当たっていたのですか?と僕は話しかけました。

怪盗紳士さんはいつものように柔和な笑みを浮かべながら一緒に走りましょうよ、と言いました。

僕はとっくに走る気が失せていました。もう路上にはランナーなど見えません。
こんな誰もいない状態からフルマラソンを走らなくてはいけないなんて考えただけでうんざりしました。

僕はええぇぇ~ホントに走るんですか?ととてもかったるそうな顔をしながら答えました。

しかし、そう言いながらもなぜだか僕は立ち上がり、ニヤニヤしながらスタートゲートの前に立ったのです。

つづく。
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あっ、すいません。つづくは嘘です。
ここで目が覚めました。

02

15

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ロックの鼻

よく、ロックとは?みたいな語り口ってあるけれど、カウンターカルチャー的なことであったり、自由的なことであったり、まぁ、詳しいことはよくわからないし、実際のところロックの定義なんてどうでもいいことなんだけど、昔、雑誌かなにか忘れたけど、ノッコの鼻がロックだ!みたいなことが書かれていて、それにとても共感した覚えがある。

これ、あんま詳しく書くとあれだけど、たとえばジャニス・ジョップリンとかもそうだけど、なんつーか、その、コンプレックスをバネにするというか、才能って突出していることではなくて本当は欠落しているものを埋めることなんだよ、みたいな話で、そういう意味ではロックとはノッコの鼻だ、ということらしい。意味わからないよね、これ。でもいいの、このくらいの説明で。

そんで中学生の時に初めてテレビで観たシーナ&ロケッツのシーナなんて、まさしくそういうロックを体現しているというか、シーナの映像を観て、あっ、これってきっと大人のロックだ。まだオレには早いような気がする、と思った。


シーナ&ロケッツのアルバムを毎回楽しみに購入するようなファンではなかったけど、僕にとってロックな人は誰だ?って訊かれれば、それはやっぱりシーナと鮎川誠だと思うよ。こういうディープなロックってもうないように思う。
おつかれさまでした。

で、あまり走ってねーんじゃねーの?アレキってなことで、今日はザキさんが誘ってくれてゆるゆるジョグをした。こういう環境にいられることをありがたく思った。

もうあと1週間かぁ。少なくとも今朝は来週マジで走るの、オレ?って思った。
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02

14

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センチメンタル・ドランカー

いきなりだけど僕はお酒が飲めなかった。働き出した頃はビールをコップ1杯飲むこともできなかった。
それでもまぁ付き合いだから少しは飲むようになっていたけど、やはりそんなに飲めなかった。
それが一気に覚醒したのは30歳くらいのことだ。

たまたまその時の部署で一緒に働いていた人たちが毎日のように飲みに行く人たちだったので、自然とほぼ毎日のように飲みに行くようになり、その時の仕事のこともあったのかもしれないけど、ほぼ毎日ヘロヘロになるまで飲んでいた。
ホント3月4月なんて飲みに行かない日が2日くらいしかなかったし、年度末で毎日9時10時まで仕事をして、そこから終電まで飲みに行こうとかそんな感じだった。今あれやれって言われてもできない。家庭崩壊するかと思った。

今では、あれから時代も変わったし、人も組織も変わったし、走るようになったしで会社の人と飲みに行くことなんて年に数回しかなくなった。
で、その頃の僕はお酒がおいしいというよりはベロベロに酔っぱらっていたいから飲んでいるという感じだったので、毎回まともに歩けなくなるくらい飲んでいた。たぶん好きな言葉は自堕落だったと思う(笑)

その頃に仲のよかった後輩がいたんだけど、彼はいつもそんなベロンベロンになる僕の面倒を見るというか優しく寄り添うというか、そんな存在で、いろいろと迷惑をかけていた。
でも、まぁ、お互いに楽しかったんだと思う。

池袋駅のホームで、帰れますか?と訊かれて、大丈夫大丈夫と答えて、新宿方面へ向かう彼と別れて、そんでそのままホームでしゃがみこんだまま15分くらい動けずにいると、とっくに電車に乗っていたと思われる後輩がなぜか後ろに立っていて、ほらやっぱり帰れないじゃないですか、と言われ、そのまま素泊まり2000円の常宿のある恵比寿まで行って、また飲んで、翌日の朝、ボロボロの状態になりながら、さびれた喫茶店のモーニングを食べて仕事へ行くようなこともあった。

たまに早く帰れたときに、今日は早く帰れるな、なんて言いながら彼と駅まで行って、駅の中にあるプロントっていうコーヒー屋のくせに夜になると酒を出す店に、ちょっと30分だけ飲んでいく?改札もすぐ近くだしここならすぐに帰れるしさ、なんて言いながらも気が付くといつも閉店の時間だった。

あっ、そういえば前記事の曲だけど、このプロントで流れてて、そんでお店のお兄さんにこの曲誰の曲?って訊いて、そんでCD買いに行ったんだった。

働き出していろんな出会いがあったけど、その彼とは今度もずっと付き合っていくんじゃないかと思っていた。
でも、あれだな。もう15年も前の話なんだ、これ。ホント時の流れは無情だな。

その彼は8年くらい前に突然会社を辞めてしまった。元々自分からいろいろ話すタイプではなかったけど、事前に何の話もなかったことが寂しいような気もしたけど、まぁ、でもその頃は働いている場所も違っていてたまに飲むくらいだった。

なんでこんな話を書いたのかというと、そんな彼と金曜に飲んだからだ。8年ぶりだった。時間経つの早過ぎ。
それで最近の僕はお酒を飲んでも歩けなくなるほど酔っぱらうことなんてなかったんだけど、久しぶりに真っ直ぐ歩けなくなるまで飲んだ。

酔った勢いなのか、あの頃、楽しかったよなぁ、なんて言っていたように思う。
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02

13

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始末する

お久しぶりです。生活が迷走してるよ(笑)

ブログもこんなに空くとは自分でも思ってなかったけど、記事書き上げて、あとは送信するだけって状態の記事が何本かあったりするんですよね。
なんかそれを更新する気になれなくて、この行為にいったい何の意味が?とか思っちゃったりなんかしてね。
まぁ、自慰行為に意味を求めちゃいけないだろうと思うんだけど。
いや、自慰行為?自浄作用?どっちでもいいけど。

とにかく何となく書き上げてそのまんまという記事がなんか迷子の子猫みたいに思えてきたので、ちょっと更新します。
下記の記事は先週くらいに書いたやつかな。




意味はないけど今日の1曲ということでこれを聴きながらこの記事読んでみてください。
このくらいの曲が終わるのと同時に読み終えるくらいが理想の量かなぁ。

僕の祖母や叔父は不調を訴えたその日に急に死んでしまった。
まぁ、所謂急性心不全ということらしいけど、とにかくその血を受け継いでいる僕も何となく急に死んでしまうんだろうなぁ、と思っている。

で、急に死んでしまうことにとくに抵抗はないのだが、いかんせん急なんで、備えあれば憂いなしというのか、いろいろ準備しておいたほうがいいんじゃないか?ということはいつも思っている。
思ってはいるけれど、結局はそれをどこまでどうやってやればいいのか考えると面倒になってきて、まぁ、死ぬといっても今日明日の話でもないしな、と思ってそのままにしている。

たとえば、このお金は何のためのお金だとか、あのお金はどこの通帳にあるだとか、僕でないとわからなかったりするものもある。
でも、結局は僕が死んだ後のことなんて僕自身あまり興味がないし、そうなったらなったでどうにかするんじゃないかなぁと思う。

でさ、あとはなんで久しぶりの記事更新でわざわざこんなこと告白しなくちゃいけないのかよくわからないけどエロいDVDだって物置部屋のどっかにあるはずだからそれだってホントは始末したい。
ただ、そんなのもうずいぶんと観たこともないし、物置部屋のどこにあるのかもよくわからないのに、それをわざわざ探し出す作業をする必要があるのか?と思うとそれもどうかと思う。

死んでから見つかるのも嫌だけど、そんなものを発掘する作業をしている最中に見つかったらそれこそ本末転倒である。
それだったら死んでから見つかったほうがまだいいかもしれない。もしかしたらそのまま物置部屋で風化するまで見つからないかもしれない。

そういったあれこれを考えるうちに、いろいろと面倒になり結局は何もしない。

で、ここまでが前置きの、お久しぶりです、アレキ.です。グモニーだお(笑)

そういった意味ではブログ。これもたまに思う。これは別に死ななくてもいいけどある日突然辞めたくなったりしたときに、どうしようかなぁとか。
これ、うまく説明できないけど、しばらくお休みします、とかブログ辞めます、とかって書くのは僕はあまり好きではない。そういうのってどうでもいいことのような気がする。

だからできれば、ブログを辞めたくなったときに、その始末をするために、最後に相応しい記事みたいなのを書けるといいな、と思っている。
最終回的な記事ということではなくて、いつまでもその記事が最新記事のままで耐えうるような記事。

たまにとても恥ずかしい記事なんかを書いたときには、とにかく新しい記事を更新してその記事を過去へ追いやってしまうのだが、そういう気持ちとは逆のいつまでもずっと的な記事。

あぁ、もうブログ辞めたいなと思ったときにそういう記事が書ければ、それがいつまでもトップのままで更新しなくてもいいんじゃないかと思える。
あくまで自己満足的に。

まぁ、仮にそういう記事が書けたとして、そのまま野晒しにしたとして、それがだんだん耐えられなくなってきたら、また新しい記事を書いて過去へ追いやってしまうかもしれないし、それはそれでいい。
完全に自己満足的に。

前記事のデニーロ記事なんかもホントは早く新しい記事を被せたかったし、もちろん今日の記事も早く過去へ追いやりたい。

とまぁ、そんなことをたまに考える。
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