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チャレンジ富士五湖100kmレポ その5

30kmを過ぎても快調に進む。古河はなももマラソンでは歩き倒していた距離なのに今のところずっと走っている。
さぶろうさんの言う通り河口湖までは下り基調なのでそのまま走る。わりと順調にというか思っていたよりも走れてはいるのだが、だからと言って楽なわけでもないし、こうやっていつまで走り続けなくてはならないんだろう?とも思い始めていた。

「ウルトラってあれですかね?50km過ぎたあたりから楽しくなってくるんですかね?」とさぶろうさんに訊いてみる。

そうですね。と返ってくる。

ウルトラ特有の苦しみとかつらさとか痛みとかはこれから襲ってくるのだろうという思いと、後半はタラタラ歩きながらも含めて前に進めるんだろうと思ってそんなことを聞いてみた。

~35km(32:58
平均ペース 6:35

ちなみにエイドはだいたい4~5km毎にあって、とりあえず最初の4.4km地点以外はすべて寄っている。ただ滞在時間はだいたい1分くらいだと思う。
35km過ぎて、ちょうど富士急ハイランドとかがある車の往来も激しい通りを走っていたあたりで、なんか急激に疲れてきた。
目標である33km地点は過ぎたし、後はさぶろうさんにすべてお任せしようと思った。ここから先を乗り切る術を僕は知らない。

もう歩いたり歩いたり走ったり歩いたりしたいですと言って、連れてってもらう(笑)
とりあえずこの先に坂があるので歩きましょうと言って、40km手前で初めて歩く。
しかし、その上りはほんの数十メートルしかなくて、すぐにフラットな道になるので、また走る。

~40km(37:54
平均ペース 7:34

もう40kmも走ったのかぁ、と思った。そう。もう40km?と思った。

でも、やっぱり数字を意識するとダメだ。40kmも走り続けたなんて、オレって偉い、と思い始めたら一気に疲れが出てきた。そして、また、あと60kmもあるのか?という考えが頭をよぎり、さらにクラクラし始めた。

もう、つらく苦しく感じつつも、楽しみが待っているぞ、とそのことを考えた。41km、44km、46km、としか考えてなかった。とにかく41、44、46だ!

41kmあたりで、うーぱぱさん。幟が見えたときは嬉しかったよぉ。ありがとうございました。
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河口湖に入り、また淡々と走る。ここで僕は何となく気づく。
さぶろうさんは、上りは歩き、フラットと下りは走りましょうと言っていた。僕のイメージでは山で上りは歩くというような、そんなイメージだった。山での上りなんて半分以上はあるからね。
でも、このコースって…。なんかフラット多くね?登り坂あんまなくね?

これって、もしかして、ほとんど走るって意味なんだろうか?と思いつつも、そんなことを考えても何の解決にもならないので、次の44km地点を目指すことだけを考えた。

44kmあたりでtenkoさん。この名前入り横断幕。すげえよ、すげぇ。始めましてなんだけど、こんなもの用意していただいていてとても感激した。
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~45km(40:12
平均ペース 8:02

そんで、あとは46km。昨年アレキ専用椅子を用意していただいたのにたどり着くことができなかったあの場所へ。
ついに、ついに、僕はやってきた。長かった。とても長かったよ。
どこからともなく歌が聴こえてきた。

はるか~草原を♪ ひとつかみの雲が~♪
あてもなく~さまよい♪ とんで~ゆ~く~♪

あっ、すいません。歌は聴こえませんでした。

やっときた、レイさんエイド。ここが僕のゴール地点だ!ゴ~~ル!!!
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感極まったゴールシーン。涙を誘うな。
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やった、やったよ、オレ。
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あっ、すいません(笑)

いやぁ、ここ天国かと思った。というか天国でいいと思った。今年は応援の方々もたくさんいらっしゃって、というか昨年たどり着いてないからよくわからないけど(笑)
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ほら天国。ちやほやされてる。日常の暮らしの中で、こんなにちやほやされることはない(笑)
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どこからともなく歌が聞こえてきた。

ここは天国じゃないんだ♪ かといって地獄でもない♪

見えない自由がほしくて 見えない銃を撃ちまくる♪
本当の声を聞かせておくれよ♪

本当の声はどっちだろう?ここがゴールでいいんじゃないだろうか?(笑)
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これだけ多くの方々に応援していただいているのに完走を目指さないわけがない、と思ったかどうかは忘れてしまったが、こういう応援の一つ一つが本当に沁みる。嬉しくて、嬉しくて、しかたない。

そんなわけで、またさぶろうさんと二人で出発だ。出発間際にチャレさんとハイタッチして先へ進んだ。
かっこよく先へ進んだものの、この確変か!と思うほどの応援充足地帯を越えてしまった僕は、これから何を心の拠り所に生きていけばいいのだろうか?と思いながら、よろよろと先へ進んだ。
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29

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チャレンジ富士五湖100kmレポ その4

競技場を出て会場内のコースを走ると、けっこうな応援の人たちがいて、その人々の行ってらっしゃ~い、という声援を聞き、なぜかうるうるしてきた。
あれ、なんでうるうるするんだろうね。でも、会場の外へ出ると、すぐに静寂がやって来て、聞こえるのはランナーの足音と息遣いだけ。それも道路を取り囲む木々や細かな雨が、幾分音を消してしまうようで、より静寂を感じながら、ただただ走る。

さぶろうさんとこれから長い時間一緒に走ることになるのだが、とくにプランを立てていたわけではなく、とにかく最初は僕の走りやすいペースで走ってください、とのことなので流れに沿って走る。
すこしペースが速いような気もしたけど、ウルトラでなくてもフルでもハーフでも最初の数kmって、歩いたら人間失格的な雰囲気があるので、一応、周りに合わせて走る。とりあえず流れについて行きたいので最初のエイドはスルー。

まぁ、自分の目標としては30km過ぎまで休憩含まずキロ6分30秒で走れればいいかな、と思っていた。
ま、ホントの目標は、焼き鳥ふじまでは本気出す!と思っていた(笑)

~5km(31:12
平均ペース 6:14

ちょっとつらい(笑)
しかも昨年とコースが変わったようで、途中から信じられないくらい長い上りがあって、もうすでにゼーハーしていて、脚が重くて、えぇ!!まだ10kmも走ってないのに?と思う。

~10km(34:19
平均ペース 6:52

10km地点に着いたときに、あと90kmか、と思ったらゾッとしたので、それ以降はあと何kmということは考えないようにした。
たしか、この10kmあたりで15分遅れでスタートしたはずの、す~さんに抜かれたんじゃないかな?す~さんはふなっしーの被り物を被って、涼しい顔で跳ねるように走ってきて、とても楽しそうに、そして風のように進んで行った。ちょっと信じられないスピードだ…。

気を取り直して自分のペースで進む(笑)

昨年であれば10kmよりも手前にあのローソンがあったのだが今年はコースが変わり、そこは通らずに山中湖へ行くようになっていた。しかし、山中湖の帰りに通るようだった。
とりあえず山中湖へ入る。

~15km(32:20
平均ペース 6:28

さぶろうさんは、まぁ、コースが狭いのもあるけど、僕の後ろに着いて走っていた。僕のペースを邪魔しないように気を使って走ってくれていたのだと思う。たまに横に来て、いいペースで走ってますよ、とか、もう少しゆっくりでも余裕ですよ、とかアドバイスしてくれていた。
18kmのエイドで、僕は乳首に絆創膏を貼った。ファイントラックを着るようになってから、絆創膏は不要だったのだが何となく気になってきたので、早いうちに対処した。さぶろうさんはトイレに寄った。

この後くらいから、なんだか僕は楽しくなってきて、テンションが上がってきた。昨年、走った見覚えのあるコースで、今年は昨年と違ってたくさんのランナーと一緒に走っているのが嬉しくて仕方ない。
焦っているわけではないのだが、このまま早く焼き鳥ふじの関門を通過したくてうずうずしていた。

~20km(37:08
平均ペース 7:25
乳首に絆創膏貼っててこのペースは速いと思う(笑)

昨年の雨の中をもがくように走っていたのを思い出したからか、山中湖が終わりに近づけば近づくほど、足取りが軽やかになってきた。
後ろを走る、さぶろうさんの息遣いが荒いことはわかっていた。やはり、ケガの影響や故障による練習不足もあるのだろう。ただ、普通の人とはそこからが違うこともよくわかっていた。
ウルトラやトレイルでは復活があるとさぶろうさんに教わったが、さぶろうさんほど復活する人を僕は今まで見たことがない。
だから、つらそうにしていたとしても、さぶろうさんがこれ以上落ちることはないことも僕は知っている。中盤以降、さぶろうさんに着いて行く展開になることもわかっていた。僕ががんばらなくてはいけないのはそこからだ。

なので今は躊躇せず気持ちよく走った(笑)
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~25km(32:57
平均ペース 6:35

山中湖を終えて、いよいよ焼き鳥ふじへ向かう。もうそこを越えられれば、そこで終わりでもいいや、なんて思いながらペースが速くなる。とりあえず昨年のあの場所を越えられることは確実になってきた、と思うだけで嬉しかった。

焼き鳥ふじに着いたのは関門の43分前だった。ひゃっほ~!
2分ちょっと補給で立ち止まり、スタートから3時間4分で焼き鳥ふじを通過した。

もう焼き鳥ふじを通過したら、それで気が抜けて、あとはタラタラ走ったり歩いたりするんだろうと思っていたが、思いのほか余力が残っている。
そうなると第2の目標33km地点だ。昨日、コテージで散々弱音愚痴を吐いていたが、他の方々の仰る、72km参加のランナーと合流する33kmあたりをなるべく早く通過すること、という話もきちんと聞いていたのだ。

僕が33km走ってそこそこヘロヘロになっている時に、まだ6kmしか走っていないフレッシュな脚の状態の72kmのランナーと合流するらしく、それはもうペースから何から狂ってしまうらしいのだ。
元気な彼らに惑わされないためには、彼らが合流するよりも早くそこを通過するといいらしく、そのためにはキロ6分30秒ペースで走れればいいらしいのだ。

そんなことを思っていると、さぶろうさんがここから河口湖までは標高が下がりますから基本下りです、と教えてくれた。
ふむふむ。それはもったいない。この重い体を下りの重力に任せてこのままのペースでがんばろう、と思った。

そんな風に、快調に進んでいると、その先には、あの、あの、あのローソンが!!!
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急いでいたけど、きちんと立ち止まって写真を撮ってもらった(笑)
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よし!ローソンリベンジ終了(笑)

ローソンのすぐ先でmakoさんが応援してくれていた。ありがとう。

~30km(33:43
平均ペース 6:44
焼き鳥ふじでの休憩も含むからやはりいいペース。

でも、このあたりでそろそろもう走り続けずにタラタラ歩いてもいいポイントを探し始めていた。いつまでも走り続けていられるか、だって100kmだよ?と思っていた(笑)
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28

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チャレンジ富士五湖100kmレポ その3

のべさんが淹れてくれたコーヒーを飲みながらクロワッサンを食べるという優雅なモーニングで朝のひと時を過ごす。

まぁ、深夜3時を朝と呼べばの話だが。

ちなみに今回、前日の夕食はとろろそばで、朝食はクロワッサンとハムとチーズのパンと豆乳とコーヒーだった。昨年はとにかくたくさん食べなければとがんばって食べたが、そのせいかわからないけどトイレトラブルで終わってしまったので、今回は無理して食べるのはやめた。

僕が泊まった部屋は全員100kmの出場者で、100kmは112kmの人たちの30分後のスタートなのだが、僕たちは112kmの人たちより早く部屋を出て、そのまま会場へ向かった。
それは、さぶろうさんがテキパキと用意をして、スタスタと先へ急いだからで、僕は、はて?112kmの人たちを待たなくていいのかな?なんて思っていたのだが、とくに何も言わずに着いて行った。

さぶろうさんを先頭に雨の中、会場まで歩いて行き、ドロップバッグを預けて、すぐに競技場の入り口へ向かう。その入り口にいれば112kmの人たちが必ずここを通るので声をかけることができる。そして、まだ人も多くないその場所で、さぶろうさんは僕に向かって、今のうちにトイレに行っておきましょうか?トイレは行きたいときに行くのではなく、行けるときに行っておかないと、と言った。

さすがは完走請負人。走る前からすでに戦いは始まっているのだ。僕の昨年のトイレトラブルのために、こうやってテキパキと動いてくれて、さらには112kmの人たちもお見送りできる場所で待機するという、さすがは気配りの人だ。すごすぎる。

それにしても、僕はいつもレース前にはトイレにいくかどうか迷っている。したいようなしたくないような、なんて思っているうちに時間だけが過ぎ、結局けっこうな列になってから並んだりする。

行きたいときに行くのではなく、行けるときに行くのか。

とにかく、さぶろうさんのおかげで無事にトイレを済ませて、112kmの人たちのお見送りもして、そんで僕たちのスタート時間が近づいてきた。

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あっ、この写真は112kmスタートの写真を借りた(笑)
真っ暗だね。112kmは真っ暗な中スタートするんだ。100kmは夜が明けつつある時間だ。僕は夜明けの時間が好きなので、どちらかといえば100kmのスタート時間のほうがいいと思うけど、でも常人から見れば、夜明けから100だか112だかを走るなんて、どちらも理解しがたいことなんだろうな。


まぁ、誰かに理解してもらいたくて走るのではない。僕は、僕のために、こんなところへやって来て走るだけなのだ。
僕が僕のために走るだけなのに、僕を完走へ導こうと思う人がいたり、わざわざこんな遠い所へ応援にやってくる人たちがいたり、走るって、一人で行う、孤独な行為のはずのに、いろんな人と繋がることができる、不思議な行為だ。

って、何言ってるかわからなくなってきたのでスタート!(笑)

行ってくるよ!
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目の前の光のその先の向こうへ突き抜けて、長い旅の始まりだ。
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26

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チャレンジ富士五湖100kmレポ その2

前日土曜日にsan-anさんとほしこさんと新横の雅さんと一緒に現地へ向かい、受付を済ませてコテージに着いたのが午後3時くらいだった。

そこから50.9kmの西浜小学校と69.2kmの本栖湖駐車場に預ける荷物を準備する。昨年もそうだったが、これがなかなか決まらない。
両方に万遍なく荷物を入れてから、いやもしかしたらそんな時間はなくて1か所はスルーするかも?と思い直して1か所に必要な荷物を片寄らせると、いやそれじゃこっちで欲しいと思ったときに荷物がないことになるかも?と思い直して、また万遍なくというふうに、永遠の堂々巡りに陥ってしまう。

なので今回はある程度荷物を分けたら、もうその中身を見ない、考えない、という作戦にした。『もう、知らない』作戦だ。なんなら知らないの後に、プンプンを付けてもいい。

けっこう早く整理がつき、あとはくだらない話というかみんなとお話をする。

今回はレイさんエイドまでがんばってあとは112kmの応援に行くよ、とか、だってつらいだけだよね?きっと楽しくないよね?もう今までのLINE祭りとか準備とかいろいろ妄想したりとかがとても楽しくて、それはこれから全員勢ぞろいで行く、夕飯のほうとうを食べたら終わってしまうことだよね?楽しいのはそこまでだよね?っていうか、むしろそれで終わりで十分楽しいよね?なに100kmって?なんか余計じゃない?100km。

と相変わらず、愚痴を吐きながらも、それに付き合ってくれる優しい面々。こーねんさんとか初対面なのに申し訳なかったな(笑)

どんだけネガティブなんだ?と怪盗さんに言われ、でも、さぶろうさんに連れてってもらうんでしょ?とのべさんに言われ、そうなんだよ、いや、それがね、さぶろうさんがケガをしたって時点で、連れてってもらうのは無理だなぁ、と思ってちょっと嬉しいような気もしたんだけど、でも、なんかあれじゃない?最近のさぶろうさん、怪我する前より気合が入ってない?血を流して血を燃えたぎらせる感じでさぁ。なんか燃えてるよね?だから、今日ね、さぶろうさんがやって来て、その表情をうかがってから決めようかと思って。さぶろうさんがすでに戦闘モードになっているようだったら、ほら、そこは自分も腹を括ってさぁ、ははは。

なんつってね(笑)そこまで腹括らないのかよって話なんですけどね。まぁ、見苦しい人間なんだけど、でも、そうやって愚痴を吐いて、逃げて、助けてもらって、支えてもらってここまでやって来てるから、今更変えられない(笑)

そんな感じでまったりと過ごしつつ、続々と集まってくるチャレ富士参加者。
始めましての方々にテンションが上がるアレキ。以前からブログを隈なく読ませていただき、その動向が気になっているカブトムシさんと、お会いしたら生で、今後とも宜しくです…を聞かせてもらおうと思っていた、しーやんさん。
この写真ちょっとお気に入り。
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そして夕方、5時ごろ。あのお方が、若干痛々しい姿で現れたのだが、その顔はすでに戦闘モード。いや、顔の傷がさらにその戦う姿に一層の拍車をかけているかのようで、近寄りがたいオーラを発していた。

その姿を拝見して、これは、オレも行くしかねぇ。やるなら今しかねぇ。と少しだけ思った(笑)


そのあとは、ブログ村マラカテ絶対王者の風格を漂わせつつある、ゴリ・あやたさん、あっ、いや違った、マッスル・あやたさん、あれ?これも違う?名前って難しい(笑)
はじめましてのあやたさんと固い握手を交わした。いや、僕はお会いしたら絶対に、ブログと全然違う借りてきた猫みたいでしたよ~って書こうと思っていたのに、それほどのギャップは感じなかった。さすがは関西人、本場お笑いの人。ブログ同様面白い方でしたよ。

で、とりあえず総勢25名くらいでほうとうのお店、小作へ。
ここでの会話も楽しいことばかりだったのだが、僕はこのときすでに遠足が終わるような、修学旅行が終わるような、なんか切なくて、寂しくて、悲しい気持ちに包まれつつあった(笑)
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本来であればコテージへ戻って風呂に入り就寝という流れなのだが、なぜか続々と人が集まり、こんな状態に。
なぜ、ウルトラの前日に酒盛り?テーブルの上の空き缶とかお菓子とかなんかカオスな状態(笑)
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みんながほろ酔い気分で楽しくお話しして会話も弾んでいる中、一際そのトーク力を遺憾なく発揮するお二人。
東の獅子に西の虎?みんなを楽しませてくれるそのお二人は、なぜか素面という不思議。

そうそう。こんな時でもさりげなくノンアルコールビールを飲んでいるさぶろうさんの明日への意気込みを感じ取って、僕もとりあえず缶ビール3本でやめておいた。いや、実際はお酒がなくなったんだった(笑)

10時ごろに就寝。そして2時30分に目が覚めた。

外は雨。とても寒い。これで雪が積もっていれば昨年とまったく同じだ。
それでも、ここまできたんだ。もう行くしかない。とりあえずレイさんエイドまでだけど、とにかく今度こそはオレはやるぜ!

そんなことを思いながら昨日買ったクロワッサンを握りしめて、のべさんがコーヒーを淹れに来てくれるのを待っていた(笑)
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25

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チャレンジ富士五湖100kmレポ その1

昨年10月。ハセツネの1週間後のことだ。僕たちは裏高尾の山の中にいた。

ハセツネをなんとか完走できたものの、まだまだだ、ということでハセツネの翌週にもかかわらず、山の中でゼーゼー言っていた。

そんなときにチャレ富士のエントリーが始まりますね、という話になった。
僕は前回のチャレ富士のリベンジを果たすために100kmにエントリーするつもりだった。
しかし、さぶろうさんはエントリーすることを悩んでいるようだった。すでに100kmを2回も完走されているし、前回のあの悪天候の中で見事112kmを完走して、なんか一区切りついたようだった。

もうウルトラはいいんじゃないかなぁ、と。でもみんなでコテージに泊まってわいわいやるのは楽しいですからねぇ、応援でもいいかなぁ、と。

何度完走していようが、やはりウルトラ。人間が普通に走る距離ではない。だからモチベーションというか、走るんだ!という強い気持ちを持てないとエントリーすることも難しいのだろう、と思っていた。
そんなことを話しながら裏高尾の山道を進んでいると、不意にさぶろうさんがこう言った。

「今度のチャレ富士、私がお連れしましょうか?」

こうして僕たちの2014チャレンジ富士五湖100kmへの挑戦が始まった…。

(注:たぶん映画とかだとタイトルコールが始まって、ちょっと軽快で爽やかな曲が流れ始めると思うので、そういうのイメージしてください(笑))

そんな感じでチャレ富士への猛特訓が始まったり、綾瀬はるかが出てきて三角関係っぽくなったりすると映画になるんだろうけど、そんなことはなくて、僕はハセツネ以降、膝が痛くなったり、やる気がなくなったりでほとんど走っておらず、さぶろうさんも肉離れになったり、膝を痛めたりで、あまり走れておらず、チャレ富士の話題自体がもはやタブーとなりつつあり、お会いしてもその話をすることはなくなった。

ようやく古河はなももマラソンに参加したときに、二人しての不甲斐ない走りから、これは連れて行くとか連れて行かれるとかいう次元の話ではない。マジで完走が危ういと思い始めた。

それでもロング走はおろか30kmも走っていない僕は完全に100kmなんて数字に打ちのめされて早々に諦めかけていた。あとは、さぶろうさんの動向をうかがうだけだ(笑)

古河のときには自分の完走のイメージができないのに人を連れて行くなど無理だと仰っていた。まぁ、そうだ。
だから僕は自分だけのチャレ富士として昨年たどり着けなかった46km地点のレイさんエイドへ行くことが自分の仮想ゴールとしてイメージできつつあった。

というかあまりにも100kmという距離が遥かすぎて、またロング走もしなかったために40kmちょっとの距離しかうまくイメージすることができなかったのだ。

そんなときに、さぶろうさんのケガの知らせが。これには僕も参った。それでは参加すら危ういではないか。参加しても完走などできるのだろうか?完走うんぬんよりもその状態でペーサーなどお願いできるはずもない。

あぁ、残念だ。仕方がない。僕はレイさんエイドまでがんばって走り、そのあとはみんなと一緒に車で移動して本栖湖エイドで112kmの人を応援しよう!レイさんエイドのある46km地点まで走るのだって決して楽な距離ではない。適度にがんばってそれなりの充実感を得て、そのあとは本栖湖でヘロヘロになってがんばっている人たちを真摯に応援。

うん。いい感じだ。なんだか楽しくなってきた(笑)
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24

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トイレと補給

いやぁ、ウルトラ走っても普通に仕事行ってさらにはブログまで更新するってすごいことだなぁ。レポ書く余裕ないよ。ブロガーの皆さんすげぇ。

全然ダメージ抜けない。脚のほうはね、ずいぶんよくなって、今日あたりなら3kmくらい走れそうだね。
走らないけど(笑)

とにかく体中がダルい。そして眠い。仕事から帰ってきたらすぐ寝ちゃう感じ。
朝もギリギリまで起きられない。昨日なんか夕飯食べずに寝てしまった。

で、レポ書く余裕ないので、つなぎで。

トイレについて。

前回のチャレ富士はまさにこのトイレに悩まされたんだけど、実は普段はあまりトイレは問題ない。
フルやハーフのレース中にトイレに行ったことは今まで一度もないし、カフェイン抜きとかもせずに毎朝コーヒーを飲んでいる。
あっ、実生活では夜中に一度はトイレに起きます(笑)もう歳みたいです。

まぁ、もともとレース前でも普段の生活どおりでとくに変わったことはしない。カーボインなんて自分の体重から考えれば自殺行為だ(笑)

お酒は家ではもともと飲まないし、レース前日とかに飲み会を入れることはほぼないので抜いているといえば抜いてるかな?ま、でも最近は飲み会自体がほとんどないからそれが日常かな。

お腹が痛くなるとかも、若い頃はガラスの胃腸と呼ばれ、各駅のトイレがどこにあるかとか把握していたけど(笑)今はわりと普通。

ま、でも昨年のことがあるからね。
トイレに関しては今年はナーバスになっていた。
その辺のところもレポに書けるといいね。

補給について。

補給も最近はなるべく固形物で摂るようにしている。
ジェルとかおいしくないし、あれを摂ると胃が動かなくなるというか気持ち悪くなるというか、そんな気がするし、とにかく口に入れたくないと思ってしまう。

そうは言ってもウルトラ。お守り代わりでもいいからショッツとかハニーとか買っておこうと思ってたんだけど結局買わなかった。ほら、ああいうの、近所のドラッグストアで売ってないでしょ?それで(笑)

なのでアミノバイタルゼリーの青いのとそれより少し高い赤いのを1個ずつリュックとドロップバックにそれぞれ入れておいた。
あとはアミノバイタルの粉。塩羊羹。豆乳。計3つずつ。

豆乳は、僕は走ってるとけっこう胸やけがして、ひどいときには胸がヒリヒリしてくるので、豆乳だと膜を張ってくれるかなぁ?と思うのでレース前とかにはよく飲む。
あとガスター10も胸のムカムカを抑えてくれるから、わりと必須。

ロキソニンはお守りで持つけどずいぶん飲んでないな。基本飲まずに済ませたい。
でも、あれそんなに効く?痛みがすっきりなくなるというほどでもないような。足がもげそうなのに気づかないほど効くとかではないよね?(笑)
アンペック入れるわけでもないし、まあ、許容範囲。

まぁ、とにかく補給はエイドで、と思ってたのであまり用意しなかった。
よくわからないけどカロリーや栄養素を気にするよりは、とにかく物を食べて胃腸を動かし続ける、ということをイメージしていた。

筋肉が疲労するのに内臓に負担をかけるのは間違いなのかもしれないけど、自分としては内臓が弱ると体も弱るような気もする。
まぁ、個人差あると思うけど。

とまあ、つなぎジョグ的な記事、その2でした(笑)
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22

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チャレンジ富士五湖レポへ向けて

たくさんのコメントありがとうございます。
もう皆さんの応援が心に沁みますよ。ホントにありがとうございます。

ウルトラ当日は夜中に家に帰ってきてからも、あまり寝てないし、疲れているのに、興奮しているからか眠くならない。
寝ようと思って横になると、いろんなところがジンジン痛んで寝られない。体を少しでも動かそうとするとどこかが痛む。

それにしてもジンジン痛むっていう表現はそれほどの激痛って表現ではないと思うけど、今回のジンジン痛むは、そのジンジン痛むの中では、最上級のジンジン痛む痛み、つまりジンジストだった。
ようやく眠りに落ちてもすぐに目が覚める。まぁ、おかげで会社へ遅刻せずに済んだ。

翌朝は、駅に行くまでにいつもの2倍の時間がかかり、駅の階段は手すりにしがみつきながらよたよた転げ落ちるように降りて、会社へ行けば会う人会う人に、捻挫したんですか?とか腰やっちゃった?とか言われ、100kmどころか走っていることも言っていないので、ええ、まぁ、とか適当に相槌うちながら、あぁ、今度は絶対次の日は休もう!と思った。

って今度? ないない(笑)

しかもあれだ、昨年はきちんと休みを取っていたのに、27kmしか走れなくて、全然元気だったので、なんだ?この手持ち無沙汰な休みは?と思ってたんだった。

脚の状態は足の付け根が痛むのと、左脚全般がとくに痛い。左膝は曲げたり伸ばしたりの動作で、うぐっ、て声が漏れるほどの痛み。左足首も腫れてるんじゃないか?と思うような骨の痛み。ウルトラの終盤、左足首が痛くて、でもだんだん麻痺してきて、きちんと地面に着地しているのかもよくわからなかった。

でも今朝になって、どちらもまだ痛むけど昨日よりは治まってきているので、たぶん大丈夫な気がする。人間の体って思っているより丈夫にできているんだな、ということを実感する。

代わりになぜか今日から太もも裏とかお尻とかが筋肉痛。100km走っても筋肉痛は2日後なのか?

昨年の富士五湖は27kmで関門に引っかっかって、そりゃ、もう僕なりにショックで悔しくて悲しくて寂しかった。
それなのに、そんな感情の中、レポはメチャクチャ面白くなることが目に見えていて、こんな状態でもオレはこのレポを書かなくてはいけないんだろうな、フッと苦笑いかなんかをする三流お笑い芸人っぽい悲しい性を感じていた。

昨年のレポね。

レポ1
レポ2
レポ3
レポ4
レポ5
レポ ラスト

27kmしか走ってないのにレポ6話って、どんだけノリノリなんだ?(笑)

それに比べると、今年は面白いこともとくになくて、つらいことばかりだったような気がする。
まぁ、つらくて苦しいことばかりだったから、沿道の応援とか、うーぱぱさんやtenkoさんやレイさんエイドや神出鬼没のマーマンさんの応援が身に沁みて、ホロホロする感じで嬉しかったし、淡々と的確な計算をしつつ、その計算を検証しながら、逐次修正を図っていく、完走請負人の驚嘆すべき能力を肌で感じることができたのでよかったなぁ、と思う。

そんな感じで、レポへのつなぎジョグ的な今日の記事でした。
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20

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チャレンジ富士五湖100kmの結果

チャレンジ富士五湖100kmは13時間37分で完走しました。

ウルトラって、どうやら僕は勘違いしていたらしい。

走りたいときに走って、歩きたいときに歩って、エイドとか楽しむものだと思ってた。

僕の走力だとほぼ走らないと間に合わないんだね。
ずっと走ってた(笑)

前泊やらなんやらで時間もお金も使って、ほぼ100km走り続けるなんて、やってみたらちっとも楽しくない。

キツくて、つらくて、痛くて、苦しくて、ちっとも楽しくないけど、この13時間37分はとても幸せな時間だった。

うん。ちっとも楽しくないけど、幸せな時間ではあったよ。

応援してくれたみなさん、一緒に参加されたみなさん、ありがとうございました。

そして、僕にブログを書くきっかけを与えてくれて、ウルトラマラソンにエントリーするきっかけを与えてくれて、そんで今日は完走まで連れて行ってくれた、さぶろうさん、ありがとうございました。
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20

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行くぞ!チャレ富士100km

ただいま112kmの部がスタートしました。

小雨降る中だけど昨年の寒さに比べれば全然大丈夫。

朝、起きた時はこれから100kmも走るのかと思うと憂鬱でしかなかったけど、112kmのスタートを見たら少しだけ気持ちがあがってきた。

完走できるか不安だけど、さぶろうさんと一緒に行けるところまで行ってくるよ。

行くぞ。
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19

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行くんだ、チャレ富士へ

いやぁ、まだ走る前日だってのに、もう弱音から入ります。

やはり3週連続でのレースに耐えられるほどの体を持っていなかったのか、3日前より風邪をひきました。
3日前の夜中に強烈な喉の痛みで目が覚めまして、翌日は寒気と吐き気がありまして、昨日は喉の痛みのみに治まりまして、で、本日現在も同様の症状です。
喉スプレーかけまくって、浅田飴なめまくっています。

おかげで、レース前にちょろっと走っておきたかったのに、走れなかった。
さらには、持ち物リストとかペース配分を書いた紙とか、アナログな僕は紙で持ち歩いていて思い付くとメモをしていたのですが、ぼーっとしててその紙を会社に忘れてきました。

よって、記憶を頼りに現在も荷造り中(笑)

ペース表とかはさすがに記憶にないので、出たとこ勝負(汗)
たしか6分半で30kmまで、7分で50kmまでだったかなぁ…。

でも、今回、ワタクシには心強い味方がおりまして、なんとウルトラの星である、さぶろうさんが長い100kmを同行してくださるということで、完走請負人である、さぶろうさんがいる限り、私の完走もなんとかなるかもしれない、と思っております。

まぁ、かなり満身創痍になられているようですが…。

そんな状態のため、かなりテンション低めですが、とにかく行ってきます。
あ、一応、風邪のほうは日常生活にはなんら支障はないレベルまで回復しております。

まぁ、100km走ることが日常か?と言われると何とも言えませんが。

とにかく私の目標はいたってシンプルにこれです。

ローソンのトイレには立ち寄らない

みんなが応援してくれているところまではとにかく行くよ!
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ハセツネ30K レポ ラスト

何とか完走してやる!と思いながらハセツネコースの逆走を始める。逆走は初めてだけどハセツネコースはわかる。
とにかく粘って動き続けるしかない。

先週の青梅高水山で完走できたことは大きい。あの復路の榎峠からのアップダウンの連続。正直、逃げ出したくなるほどつらかった。
でも、逃げ場はないし、とにかく先へ進むことだけを考えて、なんとか完走することができた。

すごく当たり前のことなんだろうけど、ああいうときに休んではいけないし、ましてや寝てはいけないんだね(笑)

だから、今回も休まず、そして寝ずに進めば、完走できるんじゃないか?と思っていた。

そんな感じで進んで行くのだが、だんだんと雲行きが怪しくなる。足があまり動かない。とくに下りで走れず、平坦な道でもすごくゆっくりとしか走れず、どんどん抜かされていく。

今回のレースは第一関門を超えたところからポールを使うことができる。このトレイルに入ったときにポールを使うかどうか迷ったのだが、練習の意味も含めて使わないことにしていた。
あまりに足が動かないので、ポールを使おうかと何度か思ったのだが、ポールを使って、さらに関門に間に合わなかったら後悔しそうな気がしたのでやめた。

何とか元気が出るようにと、アミノバイタルゼリーを飲んだり、アミノバイタル粉を飲んだり、第三関門を突破したらご褒美で飲もうと思っていたコーラミニボトルを飲んだりしたけど、あまり効果はなかった。

それでもギリギリ間に合うんじゃないかと思いながら進んでいたのだが、ただ、そのあとのことも考えていた。

第三関門をギリギリで突破すると、ゴールまでの残り時間は1時間しかない。入山峠から1時間でゴールまで行くのはけっこう厳しいよなぁ、と思っていた。
この足が動かない状態だと、さらに厳しい。第三関門に間に合ってもゴールには間に合わないかもなぁ。完走するなら関門ギリギリだと意味はない、だから関門突破できなくても同じことなのか?と。

まぁ、あれですね、弱気は最大の敵というやつですね。

市道山分岐を越えてからのアップダウンの連続ではさらに心が折れて、毒を吐きながら進んだ。このあたりになると一人でいる時間が増えた。もうみんなにどんどん抜かれてしまっていた。
途中でスタッフの人が後ろに付いてきたので、思わずスイーパーかと思ったほどだ。

あぁぁ、いったいいつまでこの上りは続くんだぁ!と思ったときにまさかの初の巻き道指示の表示を見て嬉しくなり思わず写真を撮った(笑)
140413RIMG0046.jpg

その次の表示でも巻き道指示かなぁ、とウキウキしながら写真を撮ったら、今度は上れ!と(笑)
140413RIMG0047.jpg

そんな感じで、それでも何とか休まず、立ち止まらず、寝ずに進んだけれど、とにかくほぼ歩きに近い速度のため、時計を見ると、もう制限時間になっていた。

第三関門の入山峠に着いたのは制限時間の5分後だった。

このハセツネ30Kには決まりがあって、山岳保険の加入、防寒具の携帯、1.5リットル以上の水分持参等が義務付けられていて、競技者同士での助け合いも第三者からの助けも禁止になっている。もちろんエイドもない。

ところが入山峠に着くと、ハセツネスタッフの方がポカリスエットのペットボトルを持ちながら待ち構えていて、もうどんどん好きなだけ飲んでくださいよ~なんておっしゃってくれる。

ええぇ!ハセツネで?ハセツネでこんなの飲ませてくれるの?レース中は一切自分の力でやれと言っているのに、どんだけツンデレなんだよ、と思いながら3杯も飲んでしまった(笑)

第三関門に引っかかる人を全員待ってから出発するため、しばらくここで休んでいてくださいとのことなので座って休むが、寒い。風がとても冷たい。ここか。ここが防寒具使うところなのか。レース中じゃないんだな。

僕があまりにも寒そうに防寒着に包まりながら、さらに関門に引っかかったことで精気を失った表情をしていたからなのか、ハセツネスタッフの人が僕にOS-1のペットボトルを渡してくれて、脱水症状かもしれないから飲みなよ、と言ってくれた。

なんて優しいんだ、ハセツネ。
ありがたく頂戴して、ゆっくりとOS-1を飲んでいた。
ハセツネスタッフの優しさが身に沁みながらも、僕はもう競技者ではないから優しくしてもらえるんだ、ということも身に沁みた。

30分ほど待つと、全員揃ったので全員で並んで残りのコースを歩いて帰った。
30人以上で列になって歩くと秋の遠足を思い出したが、誰も一言も話さないので、行軍のようだと思った。

1時間40分かけてゴールに着いたときには会場の撤収作業が行われていて、それでも僕たちを見ると、みんなが手を止め、お疲れさま、と声をかけてくれ、そして参加賞のXLのTシャツをもらった。

そんな感じで僕のハセツネ30Kは第三関門で終わった。

う~ん。やっぱりまだまだいろんなことが足りないな。
でも、前に進むしかないから、また次へ進んで行く。

次はチャレンジ富士五湖100kmだ。
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ハセツネ30K レポ その2

今までの鬱憤を晴らすかのように一斉に駆け降りる。僕もその流れに着いていく。関門に間に合うのかはよくわからない。あまり焦っているという感覚もない。1時間近く止まっていると、もう終わりでもいいかな?なんて思ってくる。

遠くのほうから「あと3分!」という声が聞こえて、ふと我に返るというか目が覚める。
なんか最近これと同じような体験をしたことあるような気がするんですけど…。

デジャブか! と思いつつも急いで走り続ける。

毎週、毎週、痺れる関門突破だ。

オールスポーツ?あの写真を撮っている人の前を通り過ぎると、ここがギリギリかなぁ、なんて言うのが聞こえた。

ギリギリ?ギリギリってことはまだ間に合うのかもしれないのか?

たぶん先週の青梅高水よりも余裕はなかった。先週はみんなで一体になって駆け降りていたが、今回は下りで遅い人はあきらめて道を譲っていたから。

下の方に舗装路が見えてきたときに、あと30秒!という声が聞こえてきた。

もうとにかく訳もわからず駆け降りるというか転げ落ちるというか、それでなんとか5秒前通過。

よかった。とにかく第一関門は突破した。ここで終わってたらこれはさすがになんの練習にもならない。

入山峠からは舗装路をずっと下る。そして下りきったところでまた上る。次の関門は篠窪峠仮設登山口。
距離はここから10kmで制限時間は2時間だ。

下りの林道をあまり飛ばしすぎないよう力を抜いて走る。
キタタンコースでチャレさんに教えてもらった疲労を抜くイメージで走れ!ということだが、まぁ、僕は疲労は抜けずに溜まる一方だが、それでも何となくその意味はわかる。
飛ばさず淡々と力を抜いて重力に任せて走るようなイメージだ。

この下りの林道を走りながら考える。

次の関門まではずっと林道のはず。しかも10km。それで関門時間2時間はやはり緩い。緩いのはいいのだが問題はその後だ。
登山口からはすぐに醍醐丸へ着き、そこからハセツネコースを逆走してまた入山峠まで行く。第一関門だった入山峠は、今度は第三関門になり、第二関門からの制限時間は1時間30分だ。

逆走はしたことないけど僕の走力で入山峠~醍醐丸区間を1時間30分はかなりキツい。というかほとんど無理だ。
この区間は小刻みなアップダウンが嫌というほど続く区間だから、逆走でもつらさは変わらないと思う。

それを16kmくらい進んだ後でのアップダウンの繰り返しということになると2時間は必要な気がする。

そうするとこの林道をきっちり走って、できるだけ貯金をしないといけない。第二関門をギリギリで抜けるようではその先はない。
そんなことを思いながら淡々と駆け降りる。

下りの林道を淡々と気持ちよく走り、民家が立ち並ぶ道まで下ってくると、そこからは上りの舗装路だ。ここまで30分かからないくらい。距離は4.5kmらしい。

そうすると上りは5.5kmになる。
最初は走り、そのうち平坦な道だけ走るようになり、最後はずっと歩きになった。
どんどん傾斜がきつくなり、最後のほうは歩いているだけでも息が切れた。
傾斜のキツい上りを、さらに歩いているのだから全然前に進んでる気がしない。

景色も傾斜もカーブの先も、永遠に上りが続くんじゃないかと思えるくらい単調だ。

ちなみにチャレさんやネコさんの過去のレポ読むと、やっぱりここ走ってるんだよね。ま、そうだよね。すげえなぁ。上りがんばろう。

いったいいつまで続くんだ!って5回くらい思ったときにようやく第二関門に辿り着いた。入山峠から1時間20分。
ここでは絶対おにぎり食べてやる、と思っていたので座っておにぎりを食べる。塩熱サプリとか持ってないから梅干しおにぎりは必須アイテムだ。

ま、おにぎり食べてる人、他に見かけなかったけど(笑)
チャレ富士の練習も兼ねて急いで食べたけど、5分かかって関門35分前に通過。

これで第三関門の入山峠までは2時間以上の時間がある。余裕というほどの時間でもないけれど、先週の青梅高水山の榎峠からの復路のように粘れば完走が見えてくるな、と思っていた。

そんなことを考えてると突然、アレキさ~ん!と大きな声がするので前を見るとでんさんが応援にいらっしゃっていた。
140413IMG_5410.jpg

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でんさん、写真ありがとう!

でんさんは、あのハセツネで大岳山から日の出山を一緒に進んだ、いわばハセツネ同志(笑)
誰も知り合いがいないと思っていたから、びっくりしたし、そしてとても嬉しかった。

よし。ここまで来たからには完走してやる。完走して、チャレ富士への弾みにしてやる。
でんさんにも、おかげで完走できたよ、って報告してやる。

よ~し、あと半分、がんばるぞぉ。
と、この時はそう思っていた。
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15

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ハセツネ30K レポ その1

会場へは車で行こうと思っていたが、そうすると駐車場確保のために早い時間に到着するようにしなくてはならない。
まぁ、早めに行くのはかまわないのだが、今回だけは嫌だった。

今回は一人での参加。しかもハセツネという名がつけばやはり猛者が集まる。そんな中、待ち時間が長ければ長いほど、僕の精神はプレッシャーに押し潰されて崩壊してしまう。
そんな思いからわりとギリギリの時間に3つ手前の秋川駅というところに行き、車を停めた。トイレとかももちろん空いているし、快適だった。間違っても猛者とか見かけないし、部活なのか駅前には高校生とかが集まっていてさわやかな雰囲気が漂っている。

と思ったのもつかの間、電車に乗ったら、いるわ、いるわ。うようよ猛者が乗っていて、みんな無言で戦闘モードに入っているからか、電車に乗った僕に殺気立った視線を突き刺す。この武蔵五日市駅までのわずか10分の間で、僕はもう打ちのめされていた。

やはりハセツネと名が付くからか、体型も直線だけで描けるような体型の人ばかりだし、やたら坊主頭率が高い。
それでも、僕も少しは成長したものだ。必死で数少ない、わりとぽっちゃりしている人々を探しては安心するという行為に勤しんでいた。

まぁ、そんなことを思いながら用意してトイレ行ってとかやっていたらスタート10分前になったので整列。
そしてスタート。
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今回、試走をしなかったのでコースは何となくだったのだが、それでもおかしいなぁ?と思っていた。最初の関門入山峠まではスタートから2時間で行かなくてはならないのだが、距離は6.9kmでほぼ舗装路とか林道になっている。急登とかの山ならともかく、舗装路で2時間はかなり余裕だ。まぁ、制限時間が余裕なのはいいのだが、後半の関門時間を見ると、それも試走してないから何となくだけど関門時間がかなり厳しいように思える。

まぁ、とりあえずそんなこと考えても仕方がないので、最初の舗装路はとにかく走る。登山口までは歩くな!といつものモットーを唱えながら走るのだが、これもまたいつものように4kmを過ぎ、上りがきつくなった林道ですんなりと歩いてしまう。
何度も何度も言い聞かせているのに、まったく成長しない。やはりここで歩いてはいけない。

いきなり視界が開けたと思ったら、なんか仮面ライダーが戦う場所みたいなところへ着いたので、思わず写真を撮る。
140413RIMG0034.jpg

ゼーゼー言いながら歩いているので、それだとけっこう暇なので写真を撮る。
140413RIMG0035.jpg

だから、走れよ、と思いながらも、歩いているうちに周りもみんな歩いているくらいの場所へ落ち着いているので、さらに歩きスパイラルに陥り、写真を撮る。
140413RIMG0037.jpg

そんなふうに歩いているとなぜか大行列が。こんなところにラーメン屋ですか?
ちなみにここまでで6kmくらい進んでいてタイムは54分だった。第一関門までは6.9kmで制限時間が2時間。かなり余裕のはずである。
140413RIMG0039.jpg

これ?これが噂のラーメン屋?あっ、違う。これが噂の渋滞か。あの先の山へ上るところで渋滞になっている。
完全に止まっている。後ろの人が昨年はここで40分待ったと言っていた。
さらに後ろを振り返ると最後尾が見えて、僕の後ろには200人もいないくらいだったので1000位以内という淡い期待も序盤にして崩れ去った。
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10分後。
天気はいいのだが風が冷たくてジッとしていると寒い。今回防寒具持参が義務なのだがここで?こんな序盤で?ここ使うとこ?
ちなみにTEAM75の僕はアームカバーで凌いだ。
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20分後。
今までいくつかトレイルレースに出たけれど、ここまでの渋滞はない。このときすでに完走危ういかも?と思ったけど、来年もまた出たいとは思えないほどの渋滞だった。
140413RIMG0044.jpg

30分後。
まだ山へ上れない(苦笑)
140413RIMG0045.jpg

この後、山へ上ったあとも渋滞は続き、のろのろとしか進めなかった。おかげでけっこう急な上りだったけど、まったく疲れない。

もう、周りの人たちもざわざわしだして、昨年は山へ入ったらすんなり進んだのに今年は全然だめだとか、昨年より参加者が500人以上多いらしいですからねぇ、とか、このままの状態で関門に間に合わなくてもダメなの?とか、もう帰って温泉行ってビール飲もうよ、とかいう声が聞こえてきた。

前に並んでいた人が、ここから関門まであと10分以上かかりますよ、と言ったときには制限時間13分前だった。相変わらず少しずつしか動かない。

第一関門の制限時間の緩さはこれか、この渋滞時間も含めているのか、とようやく気づいた頃にピークに着いて、そこからみんながすごい勢いで下り始めた。
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13

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ハセツネ30Kの結果

第一関門は5秒前に通過。

もはや安定の5秒前と言ってもいいかもしれない。

第二関門は35分前に通過。

そして、第三関門。ここを通過すればもう関門はなかったんだけど、5分間に合わなかった。

なぜ5分!たった5分!と思うよね。僕もそう思った。これは気持ちが折れたんだと思う。やはり弱いね。

そのあと、関門引っかかった人たち全員で残りのコースを歩いて帰ったので、トータル32km、7時間半という、チャレ富士の練習として考えればまぁ、無駄ではなかった…と思うことにする。

チャレ富士のことを考えて使えるポールを使わずにリュックに差したままにしておいたけど、あれ使ってれば5分いけたのかなぁ(笑)

やっぱり、悔しいよねぇ。完走って嬉しいもんなぁ。

あっ、一つだけ嬉しかったことは、ハセツネ30KのTシャツが完走賞でなく参加賞だったので貰えたことと、なんとXLがあったことです(笑)
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13

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本日はハセツネ30K

さて、これから行ってきま~す。

このレースはハセツネ30Kとあるけど実際には32kmあるようです。
あとは制限時間が6時間30分で、その間に関門が3ヶ所ある。

できれば完走したい。制限時間に間に合わなくても関門を通過できれば最後まで走れるのだろうから、そこを目指したい。
6時間30分以上、体を動かせればそれこそチャレ富士の練習になるし。

チャレ富士の練習としてのロング走をまったくやれていないので、せめて長時間体を動かす練習はしておきたい。

とはいえ、チャレ富士1週間前なので無理はしない。とくにケガには注意。

実は、今回のレース。試走をしていない。雪とかで調整つけられなかった。試走しないで出るトレイルレースは初めて。
そして、一人での参戦。一人で参加するトレイルレースも初めて。

僕は気が小さいので、一人だとオロオロドキドキしてホント挙動不審になるくらいなんだけど、それもまぁ、もしかしたら夏に一人で参戦するかもしれないレースを考えていたので、それもあって一人で参戦。

でも、やっぱりやめればよかった。怖いよ~(笑)

ま、とにかく行ってきま~す。
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12

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捕らぬアレキの皮算用

いよいよチャレ富士まで1週間になった。

ほんとはブログもチャレ富士感満載で進めていきたいところだけど。

もう、ペース配分やら、持ち物やら、補給やら、いろんなことをずっと考えてはいるけれど。

だから、そういうことを記事にしていきたいんだけど。

いやぁ、相変わらずの無計画っぷりなのかなんなのか。

明日はレースを入れております(笑)

このレースをエントリーするときには、すでにチャレ富士も青梅高水山もエントリーしていた。
なので、3週連続になることはわかっていて、自らエントリーした。若干、きつい日程だな、とは思ったものの、エントリーするときには、まぁ、いつもの調子で、レースの頃には、オレ、きっと強くなってるよ、という何の根拠もない自信があった。
なんつーの、ほれ、その、ホップステップジャンプ的な?チャレ富士で大きくジャンプするには必要な工程なんではないか?などと思ったりもした。

どうやらそれが間違いだったと気づいたのは最近のことだ(笑)

そんな僕が明日参加するのはこのレース

いや、これさ、このレース。エントリーするときから完走も危ういなぁ、とは思っていたの。でもこのレースはけっこう林道を走る部分があって、そんで僕はトレイルレース全般が苦手なんだけど(笑)とくに林道が苦手なんだよね。
なんでわざわざ山へ行って、舗装路を走らなくてはならないんだろう?と思って気持ちも萎えるんだよね。

だから最近は月に1回くらい奥武蔵のロードを走りに行ったりもするんだけど、で、なぜ林道を走るのかというと、それはもうキタタンなんだよね。
今年もキタタンに出るけど、なんとかあの暑さに打ち勝って完走したい。そうすると鍵はやはり林道。舗装路の部分が15kmくらいあるからね。

チャレ富士と同じか、それ以上の気持ちでキタタン完走したいなぁ、と思ってる。

で、それとは別に、もう一ついいことがあってね。
今年からこのレースに参加して、男子で1000位以内に入ると、秋の本番レースに優先エントリーできる権利というのが与えられるんだよね。
まぁ、通常なら僕はいつも最下位の方だし、完走も危ういので順位争いなんて無謀なだけで常に自分とだけの戦いなんだけど、このレース。
昨年のエントリー者が1300人くらいで出走者が1100人くらいで完走者が900人くらいなんだよね。

そう。完走するだけで1000位以内に入れるってわけですよ。まぁ、あくまで昨年の場合ですけどね。昨年エントリー優先権なんてなかったからね。

ただですね、ただですよ。このレースのあらゆるレポを読んでみると、このレース、かなり渋滞が激しいらしく、完全にキャパオーバーだろう、という記述をよく見かけるんですよ、200回以上は見たね。あっ、それは細胞か。

だから、いくら今年が優先権だからってそんなにエントリー数は増やせないだろう。で、あればエントリー合戦に勝ち抜けば、あとは完走だけ考えれば、もしかしたら、もしかして、ひょっとしたら、ひょっとして…。

そうやって、いろいろ計算して、チャレ富士前のいい練習になるじゃないか、とか、この程度の日程をこなせないようでは灼熱のキタタンを完走することなどできないじゃないか、とか、これで秋の本命レースのエントリー合戦は免除じゃないか、とかムフフフしてたのよね。

そしたら、エントリー者数2000人になってるし(笑)

ま、著しくモチベーションは低下したけど、でもまぁ、がんばってきます。
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11

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青梅高水山トレイルレース レポ ラスト

ここから折り返し地点の常福院までは急な上りを3回上る。下りはない。とにかくひたすら上る。耐える。

ただ、初めてこのコースに来たときは、この上りの連続に心折れたけど、今ではなんとなく行けるとは思う。
簡単に言うと空が見えるかどうかなんだけど、目の前に急な上りが立ちはだかっても、その先に空が見えれば、あの空を目指せばいいんだと思える。
キタタンとかだと空が見えない上りがあって、僕はいつもそこで動けなくなっていた。

そんな感じで、ゆっくりと上って行くが、たまにある平坦な道では、やっぱりすぐに走り出せずに抜かれてしまう。
下りはないので、抜かれっぱなしで、後ろに人がいなくなる。これ以上人がいないのかはよくわからない。まぁ、関門5秒前だし、最後の方なのは確かだ。

折り返し地点の常福院へ着くと、ランナーはそこで鐘を鳴らしてお参りするルールになっているらしく、鐘待ち渋滞になっていた。
今まで、休む間もなく、おにぎり食べる暇もないじゃんか、と思っていたので並びながらおにぎりを食べる。人がたくさんいるのを見てなぜだかホッとする。
そうけいようパパさんとここでお会いした。

鐘を鳴らしたらすぐに先を急いだ。何しろ榎峠まで制限時間の1時間50分前に到着しないといけない。ちなみに制限時間は4時間50分。関門の榎峠までに1時間30分かかった。復路の榎峠に着くのが1時間50分前にしないとダメだとすると、その間を1時間30分で榎峠まで戻らないといけない。僕の走力だと休んでいる暇はない。

ここからは下りのトレイル。とにかく急ぐ。というかここで急がないと急げるところはない。
そして今度は林道。せっかく下ったのにまた上る。平坦なところは走り、上りは早歩き。もう太ももがプルプルしていたけど、でもこのつらさから解放されるにはゴールするしかないもんね。

林道を終えて、また下りのかなり走れるトレイルを越えて、エイドでオレンジを4つ5つ食べてまたすぐに進む。今回チャレ富士を意識してエイドでもあまりゆっくりしないように心掛けた。

そしてようやく榎峠まで戻ってきた。残りは1時間50分以上あるのか?時計を見る。

残り時間1時間48分

相変わらずギリギリかよ。このレースずっと時間に追い立てられてるよ。完走が見えるほどの時間でもないし、あきらめるほどの時間でもない。もう行くしかないよね。

ここまで走ってきてからの榎峠からのアップダウンはまさに地獄。足に力が入らない。それでもとにかく先へ進む。立ち止まってはいけない。走れるところはひたすら走る。トレイルランニングってこういうことなんだ、と初めて知ったような気がする(笑)

とにかくスタート直後の長い林道を目指す。あれは上り基調の林道だった。だから帰りは下り基調だ。あの林道まで、おそらく制限時間の30分前にたどり着ければ、確実に完走が見えてくるだろう。それまではよくわからない。このずっと追い立てられてる感覚から早く逃げたい。だからとにかく先へ急ぐ。

林道へ着いたのは制限時間の30分前だった。ずっとギリギリかよ。
ここからは走る。数少ない上りではもう走れずに歩くのが精一杯だったが、それ以外では走る。この疲弊しきったところでも走ることは、たぶんチャレ富士へ向けてのいい練習になるはず、と自分に言い聞かせながら走った。

そしてゴール。4時間32分くらい。

やったよ。やった。これ、嬉しかったなぁ。やっぱり完走って嬉しいなぁ。ギリギリに追い立てられっぱなしでつらかったけど、これで完走できれば、ホントよかった。報われた。

そういえば、ホシヲさんが応援に来てくれてて、そのあと橋巡りに行っちゃったけど、もし完走できなかったら橋巡りのほうへ行けばよかった、と思っただろうなぁ。完走できてホントによかった。

ゴールして、隣りにいた人に、いやぁ、キツかったですねぇ、と話しかけて、お互いに完走おめでとうございます、と言いあったんだけど、その人どっかで見たことあるなぁ、と思ってて、あとで思い出した。

昨年、リタイアした時に一緒に車で戻った人だった(笑)
あぁ、その時に気づいてれば抱擁しながら2年越しの喜びを分かち合えたのになぁ。

とにかく完走できてよかった。
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青梅高水山トレイルレース レポ その2

あれほど歩かずに!と言い聞かしていたのに、かなりあっさりと歩いた。その先は上りは歩き、平坦な道は走ったけど、でも上り基調の道だからほとんど歩きだ。
当然のことながら歩くとすごい勢いでみんなに抜かれて行く。でもそれでも走ることはできなかった。

そのうちに登山口までやって来て、渋滞になる。それでもずっと動かないというほどではなく、ゆるゆると動いていた。

ここでもう一度気を取り直す。とにかく榎峠の関門だ。関門はそこ1か所のみなのだから、そこまでがんばればいい。
後悔しないように、今、ここで踏ん張らないと。

そこからは流れのままに走る。登山口から榎峠までは何回ものアップダウンの繰り返しになる。上りは歩き、平坦や下りは走る。
僕もその流れに着いていく。けっこう必死だ。きついけど、ここで立ち止まって休んだり、ましてやいつものように寝てしまって関門に間に合わなかったら必ず後悔する。

そんなわけで流れのまま走るのだが、何となく気づく。
上りは歩きだけど、抜かれることはない。下りでは一人二人抜いたりする。それなのに僕の前後にいる人はずっと同じ人たちだ。もちろん上りとか下りとかで入り混じって常に一緒ではないのだが気づくと同じ人が前にいる。

上りで抜かれず下りで抜いているのに同じ人たちが周りにいるということは、僕はどこで追いつかれているのだ?

それに気づいてから、しばらく周りを観察していた。

わかった。上りが終わった後の走り出しだ。僕は上りが終わったときには息も絶え絶えで、数メートル歩いてから走り出すのだが、他の人たちは上り終えてすぐに走り出す。

そっか、そうなのか、上り終えた最初の一歩なんだな。上り終えたらすぐ走る。そこが重要なんだな。

自分でもやってみようと思うがそうそうできない。どうしても心肺を休めたくなる。
なので、上り抜かれず、上り終えで抜かれ、下りで抜く、を繰り返す。
どこにも休むポイントはない。このペースを維持しなければどんどん置いてかれて関門だって間に合わないだろう。
水を飲む暇すらなかった。

それにしてもこんなきついんだもの。昨年よりペース早いんじゃないかな?昨年は10秒前くらいで関門突破だったから今年は数分前には突破できるかもしれない。だって、こんなにつらいんだもの。

そんなことを何となく思っていたら榎峠まで1.2kmの標識があった。時計を見る。13分前だ。たしか昨年も13分前だったはず(笑)

今年もか。

そこからも必死。足がプルプルしてるけど、でも、そんなことは関門越えてから考えよう。周りの人たちも必死で走る。この関門突破ギリギリの一体感、昨年も味わったけど嫌いではない(笑)

下のほうに榎峠の道路が見えてきたころに、あと1分!という声が聞こえてきた。あれ?昨年より遅いような気もするけど、考えてもしかたない。急げ。

やっと道路に降りる。道路には関門封鎖のポールを持ったスタッフのおじさんが立っている。ポールはまだ立てたままだ。その横をすり抜ける。

5秒前!という声が聞こえた。

昨年同様周りの人たちと歓喜の声をあげる。

よし。とにかく関門は突破したぞ。これでもう関門はない。とにかくゆっくり休み休みでゴールまで行こう。
エイドで水を3杯飲み、キツい上りに取り掛かる。まぁ、ゆっくりといけばいい。

ゆっくりでも息があがる。もう動けないよ、と思いながら後ろを振り返ると数人しかいない。そうか5秒前だもんな。そうだよな。
それにしてもやり切った。出し切った。もう上れない。少し休もうか。寝られそうなところはないかな?と思っていると後ろの2人組の会話が聞こえてきた。

これでもう完走はいけますね。

いや、ここらへんにいるようだと難しいと思いますよ。榎峠に戻ってきたときに残り1時間50分はないと無理でしょうね。

じゃぁ、ギリギリじゃないですか。

そうですね。

私、そういう追い立てられるの嫌いなんですよね。急ぎましょう。

そういって僕を抜いて行った。

榎峠に戻ってきたときに残り1時間50分?
僕はこのあとのコースを思い浮かべた。あと1時間半でここに戻ってこなくてはならない。1時間半で?

寝ているどころではない。このレース、完走するためには休んではいけないらしい。
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09

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青梅高水山トレイルレース レポ その1

昨年初めてのトレイルレースということで参加したのだが結果は折り返し地点で無念のリタイア。
しかし自力で下山がセオリーのトレイルレースでゴールまで車で送ってもらえるというVIP待遇に気をよくしたレース。
それでも来年は必ずリベンジを!とその時は思ったけど1年って早いね(笑)

昨年のレポ

昨年よりも走れていないし、体重は75kgがうらやましくなるくらい増加しているし、雪の影響もあって山にも行っていない。こんなんで大丈夫なんだろうか?かなり不安だ。

昨年に比べて劣っている部分しかないではないか。それなのに完走などできるんだろうか?

僕は考えた。昨年の自分に比べて優っている部分は何か?

そう。昨年の自分と比べて優っている部分。

それは経験だ。

今まで積み重ねてきた経験値こそが僕の今回の最大で唯一の武器になるはずだ。

野球選手がいつまでも剛速球を投げ込めるわけではないのだ。彼らは年齢とともに速い球を投げるのをあきらめ、積み重ねた経験によりピッチングの駆け引きを覚え、それを武器に戦うようになるのだ。

経験…。その言葉を呟きながら会場へ向かった。

【注:あなたに剛速球を投げ込めた時期はあったのですか?という質問はなしでお願いします】

今回の高水山は、さぶろうさん、のべさん、K12R2さん、もっちもっちさん、アンジーさん、みわっちさん、とけっこうたくさんの人たちと参加することができた。
他にも、そうけいようパパさんとご挨拶ができたし、ゴール後にはメテオデさんともお会いすることができた。
最近はトレイルレースでもたくさんの知り合いと一緒に過ごせるから楽しいな。

ちなみにのべさんは前日に高尾山~陣馬山往復28kmをガチで走るという相変わらず訳のわからないことをされていた(笑)

この青梅高水山トレイルコースの特徴はスタートから登山口までの林道が長く、4km弱くらいある。当然、上り基調の林道だ。また10km先の榎峠が関門になっており、そこを90分で通過しないといけない。

つまり、まずはこの関門突破が重要事項であり、そのためにはスタートからの上り基調の林道を走り切らなくてはならない。
つらくても走り続けなくてはならない。そのあとに登山口で渋滞になるのだからそこで休めばいい。
これこそ、経験。経験こそが自分にアドバイスをくれるのだ。

さっき昨年のレポを読んだら同じこと書いてあったけど、それは、まぁ、なんだ。口先だけの思い付きだろう。
しかし、今年は違う。経験に裏打ちされた重みのあるアドバイスだ。林道を走り続けるのは完走への必須行動だ。ここは死守だ。

そんな思いを持ちながらのスタート。走るけどつらい。そして周りに比べて遅い。さぶろうさんはとっくに前へ行ってしまった。それでも歩かなければいい。走り続けていれば、それがどんなに遅くても歩いているよりかは速いのだ。

もっちもっちさんが僕を抜きながら、なんでもうそんなにぜーぜー言っているの?と仰っていたが、それでもいい。とにかく歩かなければいいのだ。

え~と、無理。歩いた。
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04

08

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チャレ富士のシューズはこれ その2

昨日の記事にたくさんのコメントありがとうございます。
とても嬉しかったです。

さて、本来なら青梅高水山レポなんですが、何となく旬な話題のような気がしたので、今日の記事はこれ。

通常、市民ランナーの皆さんは、自分のシューズは自分で選ぶものだと思うのですが、なぜか私にはシューズマスター的な存在の人がいて、今のところその御方のアドバイスどおりのシューズを履いています。

この記事と記事内でリンクされている記事を読んでいただくとなぜなのかはわかります。

しかし、人間成長すれば自我が芽生え、自らの判断で行動したくなるものです。ちょうどワタクシの子どもなど、今が反抗期のようですので、そんな感じでね。

とはいえ、私はいつも言いますけど、根は素直で従順な人間なのです。ですからずっと、ずっと、ニューヨーク育ち、いや、ニューヨークを履いて走り続けてきました。

しかし、そんな私もついに…。

今回のチャレ富士のシューズはこれだ!
140408IMG_5480.jpg
そうなんですよ。このアイロン台とアイロン。私が毎朝Yシャツにアイロンをかけるために使っているもので。
って違うか。

これはアディゼロジャパン2です。
お、お、お、おまえ、なんでこんなもの持っているんだ?と思った方は、私のブログをよく読まれている方だと思われます(笑)

ニューヨークなんてクッションの厚い、優しく柔らかく保護された足にアディゼロジャパン2が履きこなせるわけがないと思うことでしょう。
そうなんですよね。これ、昨年のお正月に観賞用に買ったものです。いや、マジで(笑)

ニューヨークはいい靴です。でもやはりちょっと野暮ったい。それに比べてアディゼロジャパン2はシュッとしていてかっこいい。見ていて憧れる。
そんな思いから、昨年のお正月に門松を買うような雰囲気で、お正月にこれ飾っとくのありだな、と思い購入いたしました。完全観賞用として飾っておきました。

もう1年半も寝かしていたので、そろそろ履いてやらなくてはと思い、今回卸すことにいたしました。
ええ、もちろん普段履きです。チャレ富士にはこれを履いて行こうと思います。

アディゼロジャパン2を普段履きで使う男。かっこよくね?

ちなみにチャレ富士ではニューヨークGT2160スリムとニューヨークGT2170のどちらを使うか真剣に悩んでいるところです。
どっちがいいと思いますか?(笑)
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04

06

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青梅高水山トレイルレースの結果

いやぁ、つらいレースだった。

昨年、関門の榎峠を10秒くらい前に通過したんだけど、今回は5秒前でした(笑)

MajiでKoiする5秒前かよっ!って思いながら通過しました。

とりあえず4時間32分くらいで完走できました。

やったぜ!

昨年の雪辱を果たすことができました。

まだまだリベンジしないといけないレースがたくさんあるけど、とりあえず1発目は何とか完走できました。

今シーズンはアレキ・リベンジ・シーズンだ。

そして、次の雪辱を果たすのはチャレ富士だ。待ってろよ。
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04

06

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本日は青梅高水山

本日は青梅高水山トレイルレース。

昨年はギリギリ関門通過できたのに、折り返し地点であっさりリタイアでした。

今年は何とか完走したいのですが、体感的には昨年のほうが走力があったような気がするので苦戦しそう。

まぁ、体重は間違いなく今年のほうがありますけどね(笑)

このレースは関門までのタイム設定がキツいと思う。
それはスタートから関門までは復路も同じコースなので、早い人たちが戻ってきてしまうから。

なのでとにかく関門まで全力でがんばる。

そんな感じで行ってきま~す。
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04

05

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今週の練習

やっと追いついた(笑)

その前にチャレ富士。
昨年もチャレ富士に参加したけれど、そのときに考えていた練習は

1月 40km走
2月 50km走
3月 60km走

をそれぞれ1回ずつやればいいだろうと思っていた。
最後の60km走をすべて込みで8時間くらいで走れれば完走できるんじゃないかと。

自分がバカなんだけど昨年は3月の古河でサブ4を狙っていたし、チャレ富士の2週間前には初のトレイルレース青梅高水山もあった。つまり同時期にフルとトレイルとウルトラの練習をしなくてはならなかった。
まぁ、欲張りなだけだけど、ただ、このそれぞれの練習がわりと微妙に違っていてけっこう難しかったな。

ところが昨年もヒザ。詳しくは腓骨。右膝外側の裏が痛くなり、結局1月の40km走しかできずに、そして本番は途中で関門に引っかかるという結末で終わった。

今年も同じように1月から月に1回ロング走で最後に60km走をやろうと考えていた。
ところが今年もヒザ。詳しくは右膝内側の前。だから昨年痛かったところの対角線上だね。そこが痛くてロング走を行うことができなかった。

あえて言えば古河はなももマラソンでフルの距離を走ったのみ。普段の練習では30kmも走ったことがない。そう考えると古河はなもも。完走できて本当によかった。

で、先週の日曜日。ロング走の最後のチャンスだと思っていた僕は、50km走ろうと密かに企んでいた。さすがにこのままではチャレ富士完走が見えてこない。天気予報は雨だったけど、まぁ、昨年のチャレ富士に比べれば普通の雨くらいどうってことないさ。

嵐だった(笑)

はい。完全に負けました。おぉぉ。夕方には晴れていたけど、もうふて寝してました。自分の弱さにふてくされていました(笑)
で、月、火、と仕事もあれだけど、なんか気力を失い走る気にすらならなかった。

いやいやいや、そんなことではだめだ。ということで水曜日に帰宅ラン。先週同様24km走ってやるぜぃ、と息巻いて走り出したのにたった2kmで両足が引き攣れるように痛くて痛くて、もうほぼ歩き。最終的に平均ペースはキロ9分を超えて、さらに12km地点でリタイアして電車に乗って家に帰った。

もう歩いているときから悔しくて悔しくて、さらに電車に乗るのも悔しくて悔しくて、家に帰ったら、そのままマイコース5kmを走りに行った。
タラタラ長い距離ではなく、ピリッとゼーハーしながら5kmをキロ5で走ってやるぜ!と思って走り出したけど、本気出しても5分30秒で、しかも3kmまでしか持たなくて残りはキロ7分だった(笑)

くそ~、ちくしょ~、翌日再配達だ!いや違った翌日リベンジだ、と木曜もリュックに荷物を詰め込んで仕事へ行くも、本降りの雨止まずに、悔しさと嬉しさが入り混じるランオフ。

そして今日。日曜日は青梅高水山だから、なんだケータリング?テーパリング?とにかく体を休めなくてはいけない時期か。
いやいやいや、そんなこと言っている場合ではない、ということで今日も帰宅ラン。でも距離は少し少な目18.6km。

チャレ富士いけるんだろうか?その前に高水山大丈夫か?
つーか何気にその間にもレースが入っている懲りないアレキ(笑)
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04

04

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12日前の練習

チャレ富士とか青梅高水山とか書きたいのにまだ12日前のことだ(笑)

3月の3連休の最終日。山へ行ってきた。当初はみわっちさんがチャレさんにお願いして、道志村ロング(41km)の試走をするということだった。私はハーフの部(20.2km)の出場だし、そもそもそんなお二人のペースについていけないので、ゆる組を結成し、ハーフの部を試走しようと思っていた。

ところが道志村のコースはまだ雪が深く試走は難しいとのことから、急遽コースを変えての山練ということになり、ハセツネスタートから醍醐丸までの15kmを行き、そこから陣馬~高尾への計35kmのコースへと変貌したのであった。

それだとチャレさん、みわっちさんについていかないといけないので、無理だと思っていた。35kmって。しかもチャレさんはUTMFへ向けて気合が入っていて、この3連休は毎日山へ入り、毎日30km以上走っているのだ。

だから無理だって、と言うと、みわっちさんがチャレさんは3日目の山だから疲れていてちょうどいいんじゃないの?などと言う。

何を言っているのだろう?1週間も夜通し山の中を走れる人に疲れなどあるわけがない。逆に3日目ともなれば蘇る野生の血って感じで、さらに手がつけられなくなっていることは間違いないのである。

そんなチャレさんから、当日の集合場所とか注意事項が知らされた。

【計35kmを7時間くらいで、休憩なし、補給は走りながら、ライト持参、カップラーメン持参禁止】

これは…。入隊ですか?何かの入隊なんですか?
僕は必死で地図を眺めながらエスケープルートを探し始めた。

武蔵五日市駅集合。
チャレさん、みわっちさん、ぴよこさん。
さぶろうさん、K12R2さん、私。

もう駅から走る(笑)

とくに速く走っているわけではなく気持ちのよいジョグペースなのだが、何となくついていけない自分がいる。
これって、まさかの今熊神社までしかついていけないパターンのやつだ、と思う。

ちなみに今熊神社とはハセツネコースでは登山口になるので、まさに序盤中の序盤だ。
そして、予定通りというか予感通り、今熊神社から一人旅開始(笑)

入山峠まで一人旅を満喫したところで同行者現る。待っててくれたのだ。なんか名前は明かしてはいけないルールらしいので(笑)とにかくここからは3人のパーティで進んで行く。

ただ入山峠までは1時間30分かかったのだが、このペースは僕のハセツネ本番での目標タイムだったのでそれほど遅いタイムでもなかった。
ホント、覚醒したみわっちさんがすごいのだ。昨年の今頃は、一緒に道志村レースで弱音を吐きあった仲間だというのに、なんてことだ。
そういえば一緒にサブ4目指していた華さんだって今やキロ5でフルを走る勢いだ。

う~ん、なんてことだ。みんな私を置いて行く(笑)

そんなことをいろいろお話ししながら進む。お話すると走れないから遅いけど、でも楽しい。

ただとにかくこの日はキツかった。ただ単に練習不足なのか、先週のフルの疲れが取れないのか歩きでもつらい。
フルの疲れとか言い出したら、みわっちさんも先週フル走って、さらに翌日には40kmも走って、それでもチャレさんと一緒に走れるのだから、やはり僕の練習不足、体重満足のせいだろう。

ハセツネコースこんな辛かったっけ?15km地点の醍醐丸にまったくたどり着く気配がない。ハセツネコースって71.5kmあって、それ完走したんだよね?したんだっけ?
ゆるく走るにしても、それなりの練習が必要なんだということを痛感した。

そんな感じで醍醐丸に着いたときには、心が通い合っている僕たちは何の相談もせずに和田峠でエスケープすることが決定されていた(笑)

さらに和田峠まであと1kmちょっとまでになったときにバス停はそこからさらに4kmくらい先だということがわかると、和田バス停という違うバス停まで2kmと表示されていたので迷わずそちらを選んだ。

しかし、雪が。雪がひどくて道がわからない。さぶろうさんが先頭で道を探してくれながら先を進む。
一応、誰かの足跡を辿っていくのだが、その足跡に足を載せても、さすがはTEAM75。
ズボッと埋まる。

こんな感じ(笑)
140323IMG_7252.jpg

140323IMG_1446.jpg

140323IMG_7377.jpg

こんな感じで、わずか2kmにやたら時間がかかり、雪の恐ろしさもプチ体験してどうにか下山したが、バスは1時間先までなく、仕方がないので駅まで7km弱走った。

そんな感じでトータル24kmを6時間半。チャレ富士へ向けてのいい練習になったはずなのだが…。

はずなのに。

みわっちさんはトータル35kmを同じく6時間半だったそうだ。

なんか、オレ、全然がんばれた気がしねぇ(笑)
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04

03

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古河はなもも レポ ラスト

わりとネチネチといつまでもくだらないことを覚えているタイプの、この私でさえも不意に途切れた古河はなももレポを思い出せるのだろうか。ほんとすいませんでした。なんとか終わらせます。

【前回までのあらすじ】

たった15kmで膝が痛くなり、その後はどこでリタイアするのか考えながらタラタラ走っていたのだが、レイさんと一緒に走ったり、古河はなももマラソン最大の特徴である何度もあるすれ違いにより声をかけあったりで、どうにか30kmは走ろうではないか、という気持ちになったところでスタッフのおじさんの嬉しい誤りのおかげで33kmまで来てしまい、それならiwatobiさん率いるブログ村応援部隊の待つ、あの35km地点へ向かって、風になれ!アレキ!と思っていたら、風は向こうからやってきた、というところ(笑)


きぐまさん、☆ponkoさん(←こういう改名でいいんですよね?(笑))、る~ぷさんが向こうからやってきた。
もう、アレキ待ちだよ、だから迎えに来たよ、とか、ここから先は歩かせませんよ~、とかいろいろ言われたような気がするが、なぜかそれらすべてが嬉しい。

それに何だろう、この3名。いつでもガチで走る男前な方々ですからね。まぁ、ある意味僕とは対極の方々なので、一緒に走れて嬉しいということもある。

ほら、この喜びに浸った僕の姿を見てください。とても膝を痛めた35km地点とは思えない表情。る~ぷさん、写真ありがとう。










この後、35km地点では、iwatobiさん、ワタナベさん、マルさん夫妻、K12R2さん、とハイタッチして、それがとても嬉しくて、なんだかまたうるうるしたが、みんなを散々待たせた最後のランナーが感極まるというのもどうかと思い、立ち止まらずに、そしてきぐまさんの言いつけを守って歩かずに走り続けた。

でも、この35km地点を過ぎた時点であと7kmもあるという事実に気づくと、かなり愕然とした。それまではせいぜいあと2kmがんばろうとかその程度の距離だったのに、あと7kmもがんばらないと完走できないのである。
それが38kmあたりのラップに出てる。まぁ、なんつーの。歩いた(笑)

36 6:57
37 6:52
38 9:24
39 押し忘れ
40 17:35

ちょうど昨年の、san-anさんやhelloweenさんが応援していたところや、リンさんが連れて行きますから、と言っていた場所を通ったりして、懐かしいなぁと思いつつ、あれから1年も経つと、その場所を躊躇なく歩く自分がいたり、あの感動的なリンさんも今年は、汗でも落ちない秘密兵器を持参して白塗りって、やっぱり1年って長いなぁ(笑)

41 7:50
42 6:42
Goal 5:05:47

まぁ、いつものように皆さんをお待たせ、しかもいつものようにちょっと洒落にならないくらいお待たせしましたが、でも、まぁ、最近それも楽しみつつある自分がいたりする。


この背中がいいね(笑)

そんな感じで5時間超えてゴール。久しぶりのフルだったけど、やっぱりフルはきつかった。これでタイムを狙おうとするとこの何倍もキツいだろうなぁ。
キツいの嫌いだし、ユラユラしていたいけど、今度フルを走るときにはそのあたりのタイムを狙った走りというものを意識したい。
そんな風に思った久しぶりのフルマラソンだった。

古河はなももマラソン、何となく雰囲気が好きだ。来年もまた出たい。


この後のアフターも楽しかった。
陣地とか、お待たせしたりとかいろいろご迷惑おかけしましたが、一緒に参加していただいた皆さん、応援に来ていただいた皆さん、そして、こんな遅くなったレポを読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

そういえば、スタート前の集合写真もこの写真も、みわっちさんが僕の隣に来て「顔が大きい人の隣にいれば小さく見える」とボソッと呟いたのを聞き逃さなかったからね!(笑)
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04

01

コメント:

このなし食べて元気出せって

19歳のとき僕はお金を握りしめてお茶の水へ向かった。
それはギターを買いに行くためだ。

その頃の僕はザ・スミスのギタリスト、ジョニー・マーに心酔していたので、楽器屋さんへ行き、あのジョニー・マーのギターが欲しいんですけど、と言った。

店員さんが、あの赤いほう?と言い、僕が、はい、あのバーズのロジャー・マッギンから譲り受けたとかいうやつです、というと、あのギターは今は作られていないと思ったな、と言って調べてくれた。

結局、そのリッケンバッカーの赤い12
弦ギターはもう生産されておらず、それでなくても中古で30万という値段を聞いて諦めた。

そんで見た目だけ似てるフェルナンデス・バーニーの赤いセミアコースティックギターを買った。

なんだろ?簡単に説明すると見た目はBBクイーンズのおじさんが弾いてたギター。
あるいはバック・トゥ・ザ・フューチャーでジョニー・B・グッドを弾いてたときのようなギター。

で、20歳の時に友だちとバンドやろまい、やろまい、となってみんな初めて楽器を持つので、とりあえずパンクだな、となった。
なんでとりあえずパンクをやるのかは、まあ、パンクが簡単だからだが、でも何と言っても、パンクの概念は初期衝動だからだ。その衝動が重要だからだ。

そんなわけでバンドを組み、パンクロックをやることになったのだが、僕のギターはセミアコースティックギターである。
なかなかパンクロックでセミアコースティックギターは使わない。
セミはついているものの激しいパンクロックにアコースティックギターである。
セミアコースティックギターにオーバードライブかますぜ!とはならない。

でも、そもそもパンクロックの概念は自由なのだから、何を使ってもいいはずなのだ。

ま、そう言い聞かしてセミアコースティックギターでパンクロックを弾いていた。いや、そりゃ変だったよ。

そんで、一通りパンクにも飽きてくると他の音楽がやりたくなる。
その頃、僕はスカをよく聴いていたので、スカをやりたかった。スカとは簡単に説明するとレゲエを速くした感じの音楽だ。スペシャルズとかマッドネスとかね。

しかし、ボーカルの人は日本語がいいと言うし、スカには大抵ホーンセクションも必要だし、何しろタブ譜がないと楽器弾けないし、ということで諦めようとしていた。

そんなときに日本のバンドでホーンセクションを基本使わず、タブ譜も売っているスカバンドを見つけて、そのバンドのコピーをした。

そのバンドはその後、沖縄やらブラジルやらいろんな音楽を取り入れて、そして僕は彼らの音楽を聴かなくなった。

でも、試しにあの頃の曲を聴いてみたら、今でもギターのフレーズは口ずさむことができた。

いや、だからなに?って話。ただ懐かしいなぁ、と思っただけ。

ま、そんな話。

これはスペシャルズ。


さて、マラカテだから、今日は走るぞぉ(笑)
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