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僕は恐竜

先週からそこそこ走り始めて帰宅ランとかもやってみたのだが、脚やらケツやらが痛くなったのに加えて、子どもが受験生とかって格好の言い訳ができたりしてしばらく走ってなかったのだが、土曜日に怪盗さんのお宅に招かれて、楽しい時間を過ごしたあとに、オレってもうランナーですらないのにこんな場所にいていいのだろうか?とふと思ったので、またがんばって走ろうという気になった。

で、月曜日に帰宅ランをやる気満々で、仕事へ出かけた。
会社の近くには着替えるところがまったくないので会社で着替えるのだが、もちろん僕が走っているなんてことは誰にも言ってないし、言うつもりもない。
仕事もできないくせに趣味だけは満喫かよ!と思われたら困るような立場にいるのだ。

ただ、同じフロアの男性の中で僕が一番遅くに帰ることが多いので、もう誰もいない更衣室で堂々と着替えている。
女性はまだ残っている人もいるので、着替えたあとは更衣室のドアからこそこそ様子を窺い、誰もいないのを見計らってダッシュで外へ出る。

そんな思いをして走り出したのに、まさかの1km走ったところで脚が痛くて痛くて思わず歩き出した。
歩いても痛いので今日は途中離脱して電車で帰ろうかと思ったのだが、次の駅まで3km弱はある。そこまでは進まないといけない。

いま、寒波きてるよね?それでも僕はチーム75だから基本薄着だよね?ペラッペラのウィンドブレーカー1枚羽織ってるだけだよね?
それでも走ってれば平気なんだよ。だってチーム75だから。

歩いてると寒いからたまに走る。走ると温かくなるけど脚が痛くなるしケツも痛くなるからまた歩く。
足が遅いとか息が苦しいとかならいいんだけど、走ることもできない自分が悔しくて悲しくて重くて鈍い。
先週だって走ったって言ってもがんばってキロ8分とかで、ホントかよ!とか思いながら走っていた。

もう走れないのかもしれない。僕は重くて鈍くて痛いから。
もう恐竜みたいに絶滅するのかもしれない。だって重くて鈍くて寒いから。

そんな感じでとぼとぼ歩きながらコレクターズの『僕は恐竜』という歌を口ずさんでいた。



コレクターズってデビューして30周年なんだそうだ。それで30周年記念に日本武道館でライブをするんだそうだ。
コレクターズがデビューする前に、デモテープ的なものが出回っていて、そのカセットテープを誰かにもらって聴いていた。
なので1stアルバムが出たときにはそのアルバムのほとんどの曲を口ずさむことができた。
それでも僕がコレクターズを聴いていたのはデビューアルバムだけで、その後はしばらく日本の音楽を聴かなくなったし、また日本の音楽を聴くようになってもコレクターズを聴くことはなかった。

そしたらいつの間にか30周年で、デビューして初めて日本武道館でライブをやるんだそうだ。

そもそもこう言ってはなんだけど、ほとんど売れていないと思う。熱烈なファン以外で誰もが知っている曲なんてのもないと思う。
それでも活動停止とかもせずに30年ずっと活動し続けてアルバムもコンスタントに出し続けて、ライブもやり続けてって本当にすごいことだと思う。
好きなことをやってこれたのかもしれないけど、いいことばかりじゃなかったんだと思う。
それでも地道に30年も活動し続けているコレクターズはすごいし、そんな彼らの日本武道館が成功するといいなと思う。

結局、そんなことを考えながらほぼ歩きで10kmを2時間かけて家に帰った。
ランニング用の薄い手袋をしていたけど、しばらく指を動かすことができないくらい冷えていた。
まぁ、風邪をひかなくてよかった。

僕には一つのことを根気よく続ける力はないけど、少しだけそういう人たちのがんばりを見習いたいと思う。

恐竜だって脚が遅い説と速い説があるから、いつか僕だって地上をすごい速さで駆け回る日がくるかもしれないしね。
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ラストスーツ

1月4日。
大きく息を吐きださないとスーツのズボンが穿けなかった。
その後も、毎日お腹は苦しいし、お尻とか太ももとかもピッチピチの状態で仕事をしていた。

昔、織田裕二がすごい貧乏な役をやっていて、貧乏だからスーツもヨレヨレで、そんなヨレヨレのスーツを着ているのに織田裕二はかっこよくて、それを観ていた僕は、はは~ん、そうか、服じゃないんだ、人なんだな、と思ってから洋服にお金をかけるのを一切やめた。

なのでスーツもただの作業着という感覚でしかない。
昔、工場でアルバイトした時には無料で作業着くれたのに、なんでスーツは自分で買わなくちゃいけないんだよ、と思っている。
もちろんかっこいい人はオシャレアイテムとしてスーツを楽しんでもらえばいい。
ただ、世の中にはいくらいいスーツを着ても、それなりにしかならない人種がいるというだけだ。

そんなわけで僕は春秋物のスーツと冬物のスーツをそれぞれ2着ずつしか持ってないし、もうどこかに穴が開くまでそれらのスーツを着続けている。

で、その貴重な冬物のスーツがピチピチで、さらに常備2着はあるはずの冬物のスーツの1着は、昨年の冬の終わりにズボンのお尻に穴が開いてしまい処分したために、そのピチピチスーツ1着のみになっていた。

そんなスーツを着続けて年明けの勤務を終え、すぐに3連休。
その3連休の最終日に何となく嫌な予感というか、今まで避けてきたというか、とにかく気になってふとズボンのお尻の部分を見てみると、そこには穴が2つ開いていた。

やべえ。冬物スーツがなくなった。

急いで、近所のAOKIへスーツを買いに行くと、なぜだかAOKIにはY体とかA体とかしかなかった。

AB体は?

AB体はどこだよ?なんでこういう一般的なお店でシュッとしたYやらAやらしか売ってないんだよ?

失意の中、家へ帰ると妻が、もう少し先へ行くとサカゼンがあるからそこへ行ってきなさいよ!というのをやんわりと断った。

なんで?じゃ、明日どうするの?お尻に穴の開いたスーツで仕事へ行くの?バッカじゃないの?早くサカゼン行ってきなさいよ!

だから、サカゼンは石ちゃんとかが買いに行くところなんだぞ!オレはまだ石ちゃんじゃないんだよ!

そんなわけで先週一週間、僕はお尻に穴の開いたスーツで仕事へ行った。
幸い、お尻と言っても股の下あたりだったから、たぶん誰にも見えないはずだし、穴は2つ開いているとはいえ、まだ小さい。これ以上穴が広がるとか布が裂けるとかしなければいけるはずだ。たぶん、きっと。

とにかく細心の注意を払い続けた一週間だった。
前屈みになる時には上半身を折り曲げるのではなくて、しゃがむというか、スカートを穿いた女性が何かを拾うためにしゃがむときって、横向きになって膝を折り曲げるけど、そんなふうに優しくゆっくり優雅にしゃがんでいた。

ズボンにこれ以上負荷をかけてはいけないのだ。

そんな感じで、たぶん誰にもばれることはなく、なんとか一週間が過ぎて、そんで日曜日に再度スーツを買いに行った。
今度はおっさんの味方ヨーカドーへ行ってみると、2着で3万円のスーツを買うことができたし、さらにはその2着ともツーパンツだった。

ほんの少し前までは、お尻に穴の開いた、たった1本のズボンしか持っていなかった僕が、いきなり穴の開いていないズボンを4本も手に入れてしまい、とても幸せな気持ちに包まれた。
きっとアラブの成金とかはこういう気持ちなのだろうと思った。

それにもかかわらず昨日の朝、なぜだか僕はまた穴の開いたスーツを着て仕事へ出かけてしまった。

いや、ほら、なんか新しいものを手に入れて今まで使っていたものが不用になると思うと、急に愛おしくなるってことありませんか?
まぁ、単純に新しいスーツを用意してなくて糸を切ったりとかする時間がなかったということもある。

先週同様に優雅にしゃがんだりして何とか仕事を終えたものの、このままいつまでも穴の開いたスーツを着ていくわけにはいかない。

ダメだ、このままじゃダメだ、オレはこいつとおさらばしなくてはならないのだ、と思った。

なわけで、ちょうど時間もなかったし、寒くて家に帰ってから走りに行く自分の姿が想像できなかったので、スーツとのサヨナラランを決行した。

走りだす図。


5km走った。
5km走ってみて思ったけど、スーツは走るようには作られていないみたいだ。

走り終えた図。


家に帰ってすぐに新しいスーツを取り出して、明日着て行けるように準備した。

そして改めて、年明けから粘り続けた僕のズボンを眺めてみた。


さよなら、僕のスーツ。
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ランオフからの

ここ最近の、あやたたーはるアレキのトライアングルな関係について何か書こうと思ったものの時間がないので機会があれば書こうと思う。

ただ、今の流れは悪くない。そう思う。

昨日家に帰ってきたときは腰は痛いし、一昨日の飲みの疲れも取れずにいたので、30分だけ横になろうと思って寝ていると、そのまま深い眠りに落ちてしまった。

今朝4時に目覚ましがなったので何の冗談だと思って目覚ましを止めた。

ちなみに僕の目覚ましはタイマーを設定できるボタンが2つあって、一つはいつも起きる5時30分に設定してある。
よし!明日の朝は走ってやるぞ!と思ったときにはもう一つの4時30分に設定してあるボタンを押しておく。

ちなみにここ数年朝ランなどしたことないから、4時30分に目覚ましが鳴ったときは、目覚ましに悪態をついてまた寝るだけだ。

それがなぜ今日は4時なんだ?

よくわからないけど昨日、薄れゆく意識の中で4時に設定し直したのかもしれない。
とにかく4時の目覚ましを止めてさらに深い眠りにつこうとした。

しかし、これで寝てしまうと、今日のブログも更新できないなぁ、と思う。
せっかく毎日更新できてたのに惜しいことをしたなぁ、と思う。

でも、まぁ、それがアレキらしいか。
アレキってるって感じでいいかもしれないな、と思った。

4時30分に起きて、腹筋やらストレッチをやって、そんで4時50分に家を出た。

1kmであまりにつらくてやめたくなった。なんだこのつらさは?あと4kmもあるじゃないか。無理無理。いくらなんでも5kmは長すぎる。
それでも1kmのラップは6分20秒で、この間より20秒も早くなったのに気をよくして、なんとか走り続けた。

2kmであまりのつらさに、自分が昔フルで4時間切ったり、100km走ったり、山の中110km移動したなんてことは事実でもなんでもなく、ただのマボロシだったのだろうということが決定された。

4km過ぎで腰が痛くなってペースが落ちたけど、いや、あと1kmだ、あと1kmがんばれば朝靄とともに夜明けがやってきて、なんつーか、ロッキー・バルボア的な高揚感に包まれて、走ってよかったぁ、となるに決まっている。エイドリアンは松金よね子だけど、でも、たぶん、きっとがんばれる、夜明けの力は偉大だ、がんばるんだ、オレ!ラストは階段を駆け上がれ。

って、まだ真っ暗じゃねーか!

この時期の朝ランって夜ランと変わらないのね。

そんなことがわかった今朝のランニングでした。

そして今日も一日が始まる。
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まずは現在の状態から

昨日は5km走りました!

ほら、今はマラソンシーズンで日曜日にはたくさんの人たちがフルマラソンを走ったり、30kmペース走をしたりしているのに、5km走ろうと思う、なんて宣言なんかどうでもいいはずなのに、なんかたくさんの方々から応援をいただいたみたいで、うわぁ、今日こそ走らないとな、と思って、それでも帰ってから一度寝かけたんだけど、さすがに走ってきた。

僕が走り始めたときの、最初にマイコースとなった5kmのコースを走ってきた。
それはもう勝手知ったるマイコースだから、ホーム的なくつろぎも含めて走ってきた。

と思ったら、その5kmのマイコースを2016年に走ったのは昨日が3回目で、その前に走ったのは4月だった。
どんだけ走ってないんだよ、オレ。

走り出しとともに、なんとなく脚が軽いような気がしたから、よし、今日は5kmTTだ!今のオレの走力というものを絞り出してやろうじゃないか!きぐまさんだって5kmTTと20kmペース走やっとけばあとはジョグでいいって言ってたんだぜ!きぐまメソッドだぜ!オレはきぐまチルドレンだぜ!行くぜ、オレ!

と思った。

キロ5だ、キロ5で走ってやる。

そう思った。

以前から僕は思うのだが、走るという行為はキロ5からだと思う。走って風が頬をきるような、つまり風を感じるのはキロ5からだと思う。
5分40秒では風を感じることはできない。もちろんフルを5分40秒で走り続けることは大変だけど、そんなことを今は言っているのではない。

走るという行為は、風を感じるという行為だし、風を感じるには最低でもキロ5で走らなくてはならないということだ。

オレは風を感じる、風を求めて走るのだ。ウォオオ。



最初の1kmのラップは6分40秒だった。

そのあとは腰も痛くなったし、脚も信じられないくらい重くなったしで、結局5kmを34分39秒だった。

笑いたければ笑えばいいさ(笑)

考えてみたら、先日かんくろーくんと10km走ったときの平均ペースは7分50秒だった。
よく、つきあってくれたなぁ。改めてかんくろーくんと奥様、ありがとうございました。

まぁ、なんつーの、5kmを34分39秒って、オレってすげー伸びしろがあるってことなんじゃねーの?

たぶん。

ちなみに久しぶりに体重を計った。

84.7kgだった。

まぁ、なんつーの、オレってすげー伸びしろがあるってことなんじゃねーの?

ホントかよ。
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GO FOR IT 富士登山競走試走 その4

昔、マイコースシリーズってのをやっていたときに、ブログとかやってない人も参加してくれたりしたんだけど、それに参加したことをきっかけにブログを始めてくれたりして、けっこう嬉しかった覚えがある。

まんちんブログ始めました

@@@@@@@@@@

あと2人だ。

そんなことを思いながら何度も何度も後ろを振り返る。

まぁ、でも、順当に言えば、ネコさんだろう。
今朝、久しぶりに会った時には、その身体の厚み具合にかなり驚いたけど、それでもここは富士山だ。
ネコさんだろうな、と思ってた。

だんだんハイカーの方々を抜いていくのもつらくなってきたな、と思いながらなんとなく後ろを振り返ると、そこにはキクチヒロシさんがいた。

官九郎くんの言うとおりだった。撃沈していた。
マラソンシーズンに撃沈しました!って言う人がよくいるけど、ああいうビジネス臭のする撃沈とは違っていた。

キクチヒロシは完全に純粋に確実に撃沈していた。

死んだような表情。全身の力が入らないのだろう気怠い動き。スローモーションにしか見えない脚さばき。周りの景色など見えていないかのような虚ろな目。

生気というものがまったく感じられない。

それでも、この日この時この場所で、できうる限りのスピードで止まることなく進み続けているのはわかる。

いいな。

いいぞ、キクチヒロシ。

今回誘ってよかったな、と思った。

でも、問題は…。

そんなキクチヒロシさんの歩きに僕がついて行けずに、普通に抜き去られてしまったことだ。

なにが、いいぞ、キクチヒロシだ?

坂の下から、キクチヒロシを見上げながらの上から目線ってどういうことだ?

目深に被った石ころ帽子をこめかみが痛くなるくらい、きつく被り直した。

そんな時に後ろから圧というか熱というか気を感じたので振り返るとそこにはネコさんがいた。

僕やキクチさんのいる場所と重力が違うんじゃね?と思うような速さで迫ってくる。
今までの遅れを取り戻すべく、山に入ってからスイッチが入ったのだろうか?

全身からオーラのように湯気が立ち、力強く、そしてすごいスピードで上ってくるハンサムネコさん。
普段より大きく映る分厚い上半身。

マジで、その姿はラオウかと思ったほどだ。

ネコさんは一瞬で風のようにいなくなり、そしてキクチヒロシさんの歩みにも付いていけずに、また、いつものように僕の周りには山の静寂だけが残った。

その後は一気に力が抜けて、ハイカーの皆さんを抜いていく気力も出ずに、しばらくおばあさん二人組みのハイカーとお話しをしながら上った。

その間も試走をしているランナーにガンガン抜かれまくり、その度におばあさんたちと道を譲った。

道を譲るたびにおばあさんたちは、あなたは先に行かなくていいのかね?みたいなことを目で合図してきたけど、いや、いいの、いいの、僕はこちら側の人間だから、と目で返した。

そんな感じでグダグダでただの坂の途中で3分の1残ってたコーラも飲み干してしまい、さらには下山したふらっとさんともすれ違い、ようやく四合目までやってきた。

昨年、☆ponkoさんとiwatobiさんと試走に来たときも浅間神社からスタートしたのだが、その時の僕はこの四合目の石の上に座りそのまま動けなくなり、下山してくる二人を待っていた。
その時の身体の仕上がりっぷりが今とそっくりだ。

そんなわけで懐かしの石の上に座り、石と一体になることで石ころ帽子最終形態になろうとしていた。
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