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チャレンジ富士五湖レポ ラスト

20km過ぎてから登り坂があったけど、そこも走って何人か抜く。上りきったところにエイドがあったけど、僕はスルー。エイドで休んでいた人たちを何人か抜く。

山中湖を走り終えるまでに、30人を抜いて、2人に抜かれた。だから山中湖を走り終えたときに僕はペケ29になっていたはず。

上って下ると再び湖畔の周りを走る。一部、車道が一段高いところを走っている部分があって、またそこをバスとかがよく走っていて、その度に大量の水しぶきをあげ、一段低いところにいるランナーにもろにかかる。
僕も含めて、ペケのほうでギリギリの人間ばかりだからか、みんな無反応だ。もろに大量の水を被っても、何の反応もせず、走り続けていた。

20km~25km 34:35

この25km地点でタイムを見て、あれ?かなりギリギリだ。いや、もしかしたら間に合わないかもしれない、と初めて気付く。
ここへくるまで細かな計算はしていなかった。第一関門制限時間が3時間45分ということはわかっていた。それでも走り続けていれば第一関門に引っかかることはないだろうと思っていた。山中湖へ入ってからはどんどん抜いて走っていけたので、それだけで間に合いそうだと思ってしまった。

これかなりギリギリだな。でも何とかいけるかな、と思った時点で、自分のストップウォッチがネットタイムだったことを思い出す。
あれ?スタートロス何分かわからない。1分くらいだと思ったけど違うのかな?
25kmを過ぎると、周りのランナーもペースがあがっており、なかなか抜けなくなってきた。でもそれも僕は、みんな関門に間に合わせるためにペースが上がっているんだ、だから彼らと一緒に走っていれば関門に間に合うだろうと思って走っていた。

しかし、ここで一緒に走っていた人たちは全員関門に間に合わなかった。僕は勝手に彼らと一緒なら安心だと思ってしまった。時計を気にしながら走るうちに、それはどうやら間違いのようだ、と気付く。
山中湖を終えて、とにかくできる限り速く走った。そこからまた5人抜いた。それでも時計を見ると絶望的なタイムでもあった。

関門に辿り着いたとき、僕の手許の時計は、3:45:22で電光掲示板は3時間48分台だった。スタートロスが3分あったことをそこで知った。

係員に止められて、ゼッケンを取られても僕は自分が関門にひっかかったことがうまく理解できなかった。いや、理解はしていたけど、ほら、まだ、こんなに元気だから、まだ全然走れますよ、とアピールすれば走らせてもらえるんじゃないか?と思った。

たとえは大げさだけど、KOされたボクサーではなくてTKO(レフリーストップ)されたボクサーのような気分だった。まだ、やれる、まだやれるのになぜ止める?

ま、自分が時間に間に合わなかったのだから仕方がない。
そこで収容バスを待てと言われて列に並ぶ。自分のせいだが呆然としていた。
この悪天候だからか関門に間に合わなかった人はたくさんいて、バスが手配しきれておらず、強く冷たい雨に打たれながら30分くらい並んで待っていた。そうやってじっとして並んでいるうちに寒さで体が震えてきて、自分では震えが止まらなくなってきた。歯がカチカチ鳴る。

ようやくバスが来て、暖かな車内にいてもその震えは止まらなかった。会場へ着いて参加賞のバスタオルをもらい、それにくるまって震えながらコテージへ歩いて帰った。
この歩いて宿へ帰れるということがこんなにありがたいとこはなかった。他の人たちはシャトルバスは2時間後に出ますと説明を受けていた。他の人たちは着替えもないまま体育館で待つのだろう。リンさん神かよ、と思いながら帰ってすぐに風呂に入った。

コテージにも、DNFした人が数人いて、僕らは何十年来の友人といった感じでとても親密な時間をビールを飲みながら過ごした。
そうやっていろんな話をしていて、話が尽きた頃でもまだ午前中だった。僕のチャレンジ富士五湖は早々に終わってしまい、あとはゴールしてくるみんなを待つだけになった。このみんなが帰ってくるのを応援するのはとても楽しかった。

連絡手段だったLINEで関門突破できなかったことを伝えて、レイさんエイドへ辿り着けませんでしたとレイさんへメールを送ると僕のすることはなくなってしまった。

みんなが寒さにこらえて必死で走っているときに、僕は何もすることがなくなって、暖かなコテージの中で、寝た。
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今回一緒に参加された方、応援していただいた方、ありがとうございました。
コテージの手配をしてくれたリンガンガーさん、ツアーコンダクター(笑)のさぶろうさん、とても楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。
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28

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チャレンジ富士五湖レポ その5

再び、最後尾に踊りだす(?)

まぁ、とにかく気にせずに走ればいいのだ。関門に間に合えばいいのだ。最後尾の人間が関門に間に合うのかはよくわからないが、難しいことを考えるのはやめよう。

そのまま走り続ける。やはりヒザが痛くなったのでロキソニンを躊躇せず飲む。4時半に飲んで、今が7時くらい。まぁ、いいや。
雨の中、状況は変わらず、誰もいない中、淡々と走り続ける。そんなときに電光掲示板をのせた車がやってきた。
なんだろう?と思ったら、どうも112kmの先頭の人っぽい。こんなところですれ違いがあるのかぁ、と思う。

それにしても、もう山中湖を一周してきたのか?僕なんかまだ一個も湖なんて見ていない。チャレンジ富士五湖なのに湖なんて出てこないぞ。
それでも人がいるだけで嬉しい。スピードはまったく違うけど。中には声をかけてくれる人までいる。元気が出る。
すれ違う人たちを眺めながら淡々と走っていると、いつの間にか僕の前方に人がいて、そしてその人を抜いた。

お?もしかして、今、一人抜いた?

ペケ2昇格。

よし、このままいこう。たぶんこのままのペースで行けば抜いていけるんじゃないかな。
山中湖の入り口でさらに一人抜く。ペケ3だ。ようやく山中湖へ辿り着いた。
山中湖へ入っても前方にランナーの姿はない。静かな山中湖。雨と湖と私。

13km地点のエイドでは、たくさんの係員が雨に濡れないようにテントの中にいて、僕が到着すると皆さんがこれいる?とかこれ食べる?と優しく話しかけてくれる。
久しぶりのランナー到着で暇だったのかもしれないが、まぁ、ありがたい。水だけもらって立ち止まらずに先を急ぐ。

その後は、道路を走ったのかな?ここもランナーは誰も会わなかった。一人。雨の音、冷たい手足、ポンチョの擦れる音。
う~ん、なんか一人でロング走の練習をしているみたいだ。レースという気がしない。でも一人だったらこんな天気の中、走らない。一人でいったい何をしているんだろう?

そんなことを思っているとまた一人抜いた。ペケ4。こうやって山中湖では抜いた人の数を数えながら走っていた。雨だから富士山も見えないし、景色がいいわけでもないし、いろんなランナーを見かけるわけでもないし、ただただ雨の中で、雨の音を聴いていただけなので、ヒマだった。

10km~15km 34:02

やはり6分50秒くらいのペース。本当はもう少し早く走りたいと思っていたが、どうしても右ひざをかばうからか他の部分が疲れる感じがしたのと、この時点では最低でも50kmまではいけるだろうと思っていたので、そんなに焦らなくてもいいと思っていた。

そしてようやく、前方にランナーの姿をちらほら見かけるようになってきた。僕もそんなに速く走っているわけではないけど、じわじわと追い付き、そして抜かすことができる。
その度にペケ4とかペケ6とか数えながら、走った。今の僕のペースでも関門ギリギリで少しでも落ちたらひっかかるだろうと思っていたので、こうやって前方のランナーを抜いていくことで気持ちが切れないようにしていた。

そのうちに腹が減ったなぁ、と思う。そうか、そうだ。全部出てしまったもんなぁ(笑)
なんて思っていると、18km地点のエイドでは温かいコーヒーとおにぎりがあったので、おにぎりを二つ食べる。時間がないのでコーヒーでおにぎりを流し込んで、そのエイドで休んでいる人たちを一気に3人置き去りにする。

そのまま走り続ける。前方には一人ではなくけっこうなランナーを見かけるようになる。
なんか楽しくなってきた。こんな悪天候で、容赦なく雨は叩きつけ、ぐしょぐしょにぬれた靴の足先も、ぐしょぐしょに濡れた手袋の手先も寒くてかじかんでいるけど、それでも楽しくなったきた。

15km~20km 36:12

結果として、僕は27.6kmしか走ることができなかったけど、この時点ではまだ先へ行けると思っていた。
終わってみるとこの山中湖へ入ってから20kmくらいまでがとても楽しかったような気がする。

まだこの時点では雨は強く降っていたし、寒くもあった。まぁ、僕が走っていた時間はずっとそうだったけど。
うまく言えないけど、あれから一週間経った今では、この区間の雨に打たれながら走っていた時間は、とても楽しかったなぁ、と思う。

変かな?変だね。
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27

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チャレンジ富士五湖レポ その4

颯爽と走り出すつもりが足が重たい。それほど速くは走れない。これはキロ6分50秒くらいだろう。それでも歩かなければ第一関門は突破できるだろうと思っていた。
今から考えると何の根拠もなく、なぜそんな風に思ったのかわからないが、とにかく走り続けていれば大丈夫だと思っていた。

ヒザも少し痛くなってきた。でもそんな痛みにかまっているヒマはない。ただ走ればいいのだ。何も考えなくていい。
走り出してすぐにエンジンをかけたまま停まっている車を抜いた。それにしても誰も走っていない。コースはこのまままっすぐでいいのだろうか?

誰もいないので道がわからない。不安だ。不安すぎる。何気なく後ろを振り返ると、先ほど抜かした車が僕の30mくらい後ろでゆっくりと動いているのが見えた。
ハザードランプを点滅させながらゆっくりと動いている。
はて?なんだ?あれは?僕が振り返ったまま立ち止まると、なぜかその車も止まった。

なんだ?だるまさんがころんだ?
う~んと、なんだ、あれ?車の前に何かが貼ってあるのでその文字を見てみる。

『最後尾』

ぶほっ。え?オレ、まさかの最後尾?思わず吹き出してしまった。
うぉぉ、これが噂の最後尾か?オレ、今、最後尾車を従えて走ってるよ。すげぇのか、なんなのか…。

でも、そういえばローソンのトイレにはまだあの2人組がいるではないか。僕が最後尾ではないぞ、と思って最後尾車に、僕ではありません、僕がペケではないんですよ!と言いに行こうと思ったが、30m後ろの気遣いというのか、車は常にそのくらいの距離を保っておられるため、いちいち戻ってそれを伝えに行く元気はない。

仕方がないのでそのまま走り続ける。とりあえずコースがわからなくなっても大丈夫だ。最後尾車が教えてくれるのだろう。
僕は今、一人で走っているんじゃないんだ、と強く思った。ような気がする。
でもあれか?あの2人組が置き去りにされてしまうのか?それもまた困る。そして僕の名誉のためにもペケではないと証明する必要もある。

10kmのエイドを通る。時間がないのでスルーしようと思ったら、すでに片付けが始められていた。
そこにいた係りの人に、僕の後ろにまだ人がいますよ、と伝えた。なんとなく言い訳っぽいというか、告げ口っぽいというか、そんなに最後尾を否定したいのか?君は?と思わなくもないが、でも彼らが置き去りにされてはかわいそうだし、それにそれが事実だ。

05km~10km 1:02:44
ローソントイレ待ち含むラップタイム

とにかくこれで最後尾車から離れられる。僕はペケではないんだ!ペケではないんだぞぉぉぉ、と冷たい雨が降りしきる空を見上げて叫びたくなる。
気を取り直して、しばらくの間、気分よく颯爽と走っていた。雨は強いし、靴はグチョグチョだし、手先は冷たいし、前に走る人はまったく見えないけれど、最後尾車から離れられた気持ちがそれらを上回っていた。
気持ちいいぜ。

そんなときに本当に颯爽と走ってきた2人組が、軽快に僕のことを抜き去って行った。

あれ?
恐る恐る後ろを振り返って見る。

『最後尾』

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04

26

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チャレンジ富士五湖レポ その3

トイレ(小)をあきらめて走りはじめるが、明らかに行きたい。なんかあまり我慢できなさそう。
そんなことを思いながら走っているうちになぜかトイレ(大)まで行きたくなる。

なぜだ?寒いからか?今朝トイレに行ったときは、トイレ(大)の気配はまったくなかった。まさにノーマーク。でも、あれか。普段の倍以上の朝食を食べたし、普段飲まない栄養ドリンクを飲んだし、ロキソニンも飲んだし、それでこの寒さだからお腹がびっくりしたのかな?さっきのところで並んでればよかったか?
いや、あんな雨に打たれながら30人待ちとか無理だ。どうする?次はどこだ?と思ったときに、目の前にローソンが現れる。

いやいやいや、こんな暖かくて優しいトイレなど50人は待っているに違いない、と思って中を覗いてみると8人くらいしか並んでいない。おぉぉ、ついてるぅ、と思いつつ胸の前で十字を刻みながらローソンへ入る。

あったけぇ。なんだここは?いや、むしろ今までがなんだったんだ?

もちろん体中がビショビショなので商品が濡れないように、微動だにせずに並んで待っていた。
ところが、だ。やっぱり暖かくて優しくて希望に満ち溢れたトイレなわけであって、並んでいる方々も、みんなそのような思いでここへ吸い寄せられて来たようだ。とにかく一人一人が長い。なかなか出てきていただけない。

でもしょうがないよね。いろいろ着こんでいるし、それらはすべてビショビショだし、高機能性タイツだってなかなか脱げないだろうし。
どうする?先へ急ぐか?と思いつつも、この先もどこのトイレも行列のような気がした。それならここであと8人、もう悩まずにここで待とう。ここなら暖かいし、ということで待つことに決めた。

僕の前に並んでいる人があと3人になったとき、僕が並び始めてすでに20分を超えようとしていた。

ちょっ、もう限界だ。もう我慢できない。前を我慢すると後ろがやばく、後ろを我慢すると前がやばい。
あぁ、どうしたらいいんだ。すぐそこに、ほんの目の前に、手をのばせばトイレはあるのに、そこへ入ることはできない。トイレの前で暴発してしまえばいいとでもいうのか?

いや、いっそのこと暴発してしまえばいいのかもしれない。トイレの前で暴発した僕を見た人は、100人が100人、もう充分がんばったよ、と言いながら肩をポンポン叩いてくれるはずだ。
そんなことを思っているうちに1人出てきて、僕の前にはあと2人となる。あと2人も?

今までの人たちがかかった時間を考えると、あと2人待つことは不可能だ。思わず店員さんに、あれですよね?秘密のトイレありますよね?店員さん用のトイレとかそういうのありますよね?と訊きに行こうと思ったが、何とか思いとどまった。

前に並んでいる人に、私、暴発しそうなんです。絶対に2分で出てきますから先に譲ってもらえませんか?とお願いしようかと思ったが、私も暴発しそうなんです、と言われたら何と返していいのかわからなかったので、思いとどまった。

もう我慢の限界。下半身の力が抜けていく。終わった。もう疲れたよ、パトラッシュ、と軽く意識が遠のきそうになったときに、後ろに並んでいた2人組の1人が僕に話しかけてきた。
「もしかして最後尾ですかね?」
何を言っているのかよくわからないので「いや、ちょっとわからないです」と答えた。

しかし、そこで声をかけられたおかげで、何となく持ち直した。するとトイレから人が出てきて、ついに僕の前には1人が並んでいる状態となる。僕は胸の前で十字を切りながら、最後尾?と思い、外を眺める。
相変わらず雨は強く降っている。道路には誰も走っている気配はない。でも、それでもペケではないだろうと思う。そもそも僕の後ろに並んでいる2人組もいるし、それにまだ走ってくる人もいるだろう。きっと。

僕の前の2人がかなりの早さで出てきてくれたため、なんとか間に合った。トイレから素早く出て、お礼がてら豆乳を買った。たぶんロキソニンを多用することになるだろうから、胃に膜を張っておきたい。

外へ出て、ポンチョを着て、豆乳を飲み干して、雨の中を走り出した。
もう第一関門までは歩いてはいけない。走り続けないと間に合わない。ローソンで30分もぬくぬくして体は温まったし、出すべきものは出した。もう何の迷いもない。

さぁ、行け、走れ。
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04

25

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チャレンジ富士五湖レポ その2

スタートしたときにはたーはるパパさんと一緒にいた。他の人たちはスタート時の混雑で見失ってしまった。
でも、各々ペースが違うのだから問題ない。みんなが同じ道を走っているということに変わりはない。
たーはるパパさんは6分30秒ペースで走られるということなので、ついていけるところまで行こうと思っていた。

たーはるぱぱさんとは昨日初めてお会いしたが、それはもうお互いブログをやっている同士、いつものように何の違和感もなく、あっさりと打ち解けた。たーはるパパさんと会ったことのある人が、その印象をブログに書かれていたりしているが、ほとんどみんな同じことを書かれていて、僕も同じ印象だったのでそこは割愛(笑)
いつかお会いしたいと思っていた人の一人なので、とても楽しくて前日はいろいろとお話をさせてもらった。

スタート後はしばらく渋滞が続く。道路の雪が溶けて水溜りもあるし、傾斜のある道路では川のように水が流れており、小さな抵抗ではあるものの、みんなその水を避けて走ろうとするため、なかなか人がばらけない。
まぁ、0度という気温で靴の中までグショグショになることを想像しただけで寒気がするから仕方ない。
でも、まぁ、それでもすぐに靴の中はグショグショになってしまうんだけれどもね。

僕はヒザの状態を確かめながら走る。最近はいつものことだ。
たーはるパパさんはそんな僕のことを気にかけてくれて、ヒザの具合はどうですか?とか僕が少し遅れると、僕の姿を探したりしてくれている。
でも、まぁ、たーはるパパさんだって今回のチャレ富士への思いもあるはずなので、まぁ、お互いそれぞれのペースで進みましょう、ということにする。

3km過ぎたあたりから渋滞もほぼなくなり、たーはるパパさんはじわじわとスピードをあげていく。しばらくはその後ろ姿を見ながら走っていたが、だんだんと付いていけなくなる。まぁ、それでも自分のペースもそんなに悪くはないはず。このままヒザの感覚を確かめながらこのペースで走ろうと思う。

ちなみにたーはるパパさんのフォームは、ってやめとこう。いつかそういう日が来るかもしれないから(笑)

順調に進みながらも、僕はトイレ(小)に行きたかった。寒さに震えながらスタートを待っているときには行きたいとは思わなかったのに、スタートしてすぐに行きたくなっていた。そのためトイレを探しながら走っていたが、木々に囲まれた寂しい道だったのでトイレはなかった。
最悪の場合は、この大雨の中なので、涼しい顔で走りながら出してしまう、ということも考えたが、まだそれほど追い込まれてはおらず、人としての節度を保っていた。

トイレのことを除けば、とくに問題はなかった。
ポンチョのフードを被っても雨は顔に叩きつけてくるし、靴の中はすでにグショグショで足先が冷たいし、手袋も寒いから厚手の布の手袋を選んだため、手を握り締めるたびに雑巾を絞ったかのように水が滴り落ちていたが、走り出して少しは体が温まってきたし、フードを被ることによってポンチョに雨が叩きつける音とビニールが擦れる音しか聞こえないので、その非日常的な音が、非日常的な行為が、目の前に見える非日常的な風景と絡み合っていて、少し楽しい気持ちがした。

5km 39:16

5kmのラップタイムを見て、けっこう遅いな、と思う。最初の渋滞が響いたのだろう。ただ、それでも100kmのうちの5kmだし、と気軽に考えていた。
とりあえず5km地点のエイドで飲みたくはないけど水を飲み、公衆トイレの列に並ぶ。列は30人以上は並んでいる。強く冷たい雨の中、並ばなくてはならない。

3分ほど並んでも列はまったく動かないので、あきらめて先へ進んだ。
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